コロナウイルスの他 クリミア・コンゴ出血熱とかデング熱とか洪水にイナゴの大量発生とか

イスラエルが洪水に、


Powerful storm set to batter Israel with 100-kph winds, massive flooding | The Times of Israelf:id:somin753:20200316080824j:image

 

エジプトも洪水に、


Emergency declared as Egyptians brace for floods, water cut-off expected - Egypt Today


https://youtu.be/dJ4cwa87x7Y

 

エジプトといえばアフリカですが、アフリカで大量発生したイナゴが農作物を荒らしながら東へ移動しています。

移動している昆虫は、サバクトビバッタ(エジプトツチイナゴ)と言いまして、それは今までにない規模にまで膨れ上がって(発生)いるようです。

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https://youtu.be/4K9hO3vtV8U


Desert Locust situation update 10 March 2020

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イナゴは、ケニアエチオピアソマリアスーダンエリトリアサウジアラビアクウェートアラブ首長国連邦、イラン、パキスタン、そして中国へ向かっています。

コロナに加え中国に新たな危機~大量発生したバッタが迫る(ニッポン放送https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200315-00000006-nshaberu-int

東アフリカで発生したサバクトビバッタの大群がパキスタンにまで広がり、中国にまで及ぼうとしている。新型コロナウイルスに加え、中国は新たな危機を迎えることになる。

報告によると、中国は昆虫を食い尽くす準備ができており、100,000羽のカモを国境に送る手配があるということです。

カモは1日に200以上のイナゴを食べることができる「生物兵器」であると伝えていますが、効果はあるのでしょうか。

ちなみに、鶏は1日に約70のイナゴを食べるのだとか。

 

鳥といえば過去記事で紹介しまたけど、謎の大量死が増えています。

そして海では、

3月6日金曜日に、ナミビアのリューデリッツ近くのホッテントット湾の海岸で、合計86頭のイルカが死んでいるのが発見されました。 


Heartbreaking sight as 86 dusky dolphins found dead on Namibian beach
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で、大量死ではありませんが、3月3日、フィリピンではリュウグウノツカイが海岸に現れています。


https://youtu.be/bfikQRIF_T0

 

洪水に生物の大量死、地震、記事には書いていませんがシンクホールも発生、そして疫病、ここ最近はいいニュースを聞きません。

コロナウイルスについては毎日ニュースになっていますので記しませんけど、この先、世界中で新たなウイルスが次から次へと現れ、それと闘うことになるかもしれません。

 

エチオピアでは、


The mystery sickness bringing death and dismay to eastern Ethiopia | Global development | The Guardian

↑詳細はこちら

エチオピアは現在、未知の恐ろしい致命的な病気、非公式ではありますが、出血性眼熱と呼ばれている症状の感染者が確認されています。

このエチオピアの出血性眼熱とは「クリミア・コンゴ出血熱」と同様の症状があり、目、口、肛門から出血するとのこと。

 

クリミア・コンゴ出血熱とは?

クリミア・コンゴ出血熱ウイルスによる出血熱を特徴とする感染症です。このウイルスは、哺乳動物とマダニの間で維持されていますが、ヒトはウイルスを有す るマダニに咬まれたり、ヒツジなどの家畜を解体する作業中に血液に触れたりした場合に感染します。患者体液との直接的接触でも感染することがあります。特異的な治療法はなく、死亡率の高い感染症で、特に、中央アジアや中東では毎年患者が発生しています。最近ではインドやパキスタンでも患者が報告されており、2016年にはスペインにおいて初めて患者が報告されました。
草の茂ったマダニの生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボンを着用し、サンダルのような肌を露出するようなものは履かないことなど、マダニに咬まれない予防措置を講じると共に、もし発症した場合には、早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けることが重要です。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000135514.html

 

特異的な治療法はなく、死亡率の高い感染症

 

死亡率が高い‼️


流行としては、
2018年に南スーダンウガンダで症例が報告され、数十人が感染し、少なくとも4人が死亡。

23歳の犠牲者は、目と手のひらが黄色に変わり、鼻と口から出血し始め、体が腫れ上がり、高熱で死亡。

犠牲者の近くいた多くの人々は同じ症状に苦しみ、何人かは亡くなりました。
2歳の男の子は、輸血を受けたにもかかわらず死亡。

2014年から2019年末までに 2,000人以上が犠牲となっています。

 

一方、

ラテンアメリカでは、蚊が媒介する病気デング熱の症例がメキシコからチリに至るまで急増しています。

昨年、ラテンアメリカで前年よりも6倍多い300万件を超える症例が報告され、現在も増加傾向にあるということです。


Dengue fever crisis grips Latin America | News | Al Jazeera

↑詳細はこちら

 

蚊が媒介するといえば、日本でも報告されているジカ熱があります。

 

では。