長野で筒粥神事、今年の世相は「3分5厘」 諏訪大社の春宮


長野で筒粥神事、今年の世相は「3分5厘」 諏訪大社の春宮:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

下諏訪町諏訪大社下社春宮で14日夜から15日早朝にかけ、今年の世相や農作物の豊凶を占う「筒粥神事」があり、世相は昨年と同じく、5分満点で「3分5厘」だった。

 束にしたヨシの茎44本を米や小豆と一緒に釜で炊き、茎の中に入った粥の量や状態で占った。

 境内の筒粥殿は中央に炉が切られ、車座になった神職8人が囲んだ。火おこし棒で炉に火をつけ、大はらいの詞を唱えながら夜を徹して粥を炊きあげた。

 農作物の出来は、漬菜や夏蚕などが「上の上」、蕎麦や晩稲などは「上の中」と出た。大社の神職は「今年も台風や大水など災害には注意が必要だが、実りの秋を迎えられる」と見通した。

中日新聞

 

今年は5分満点での「3分5厘」、3年連続で「3分5厘」となりました。

三下り半ですね。

筒粥神事については過去記事の、

壊れ行く地球......これからは世界的(地球規模)な寒冷化となるだろう(NASAの新しい予測) - strange world➰奇妙な世界 http://somin753.hatenablog.com/entry/2019/

の他、いくつか記しましたけど、気になるのは、“大社の神職は「今年も台風や大水など災害には注意が必要だが、実りの秋を迎えられる」と見通した。”、というあたり。

地震も気になるところですけど、やはり昨年、と言いますか、近年多発する水による大災害が今年も気になるところです。

 

“今年も台風や大水など災害には注意が必要だが、実りの秋を迎えられる”

 

3年連続の三下り半

 

仏の顔も三度まで

三度目の正直

 

東京オリンピックは大丈夫?

 

しかし、“実りの秋を迎えられる”

この、実りの秋、という部分が特に気になっています。

神事的に見た意味での“実りの秋”ならば.....

 

では。