過去記事で
を紹介しました。
▲100円玉の上にコップを移動(被せる)
という簡単な手品です。
久しぶりに、私が中学生の時に覚えた簡単な手品をもう1つ紹介します。
水の入った透明のコップの中に一瞬でコインが現れる、という手品です。
用意するものは透明なコップと100円玉1枚、コップの中に半分の水です。
先ずはどんな手品かと言いますと、
水の入ったコップを手に持ちます
もう片方の手でコップ(下から5センチ上辺り)を素早く隠しながらコップの前をスライドさせます。
スライドした手が外れると、一瞬で、あれ?コップの中に100円玉が!
という単純な手品。
答えは目の錯覚です。
では解説。
↑これはギャラリー正面から見たコップのイメージ
次にコップを真横から見て見ますと↓
はじめから100円玉が入っています。
これが錯覚なんです。
水とコップの形と100円玉の色の光の反射、屈折により真横に貼り付いた100円玉が正面からは見えないんですね。
さらにバレないよう、100円玉の位置を指で隠します。
で、もう片方の手でコップの前をスライドすると同時にコップを持つ手を半回転させればいいわけです。
※回転させるのに多少テクニック必要
では。