今年の13日の金曜日は9月と12月にあります。
だからどうしたという話でもありませんが。
日本では昔から、船や山小屋などで13人が集まった際、13を忌み嫌い、顔の絵を描いたものや藁人形などで架空の14人目を追加するという習俗があるとのことです。
要は、
13という数が不吉ということなのでしょう。
と言いましても、物事には陰と陽がありますので、必ずしも不吉というわけではありません。
ちなみに、仏教には十三仏というものがありまして、これは縁起良いとも言われますが、もとは『あの世』を支配する仏のようです。
13日の金曜日といえばキリスト教(キリストの死んだ日)に関連するとも言われますが、本当のところは違うでしょう、ただですね、13という数字には重要な秘密が隠されているのかな、とも思うわけです。
何故13にしなければならなかったのか、それは十三仏で、まず顔を出すのが閻魔大王ということにも繋がる話と考えています。
13 と 4
ダースといえば12が基本となり1組で1ダースですが、これが13になると悪魔のダースと呼ぶらしく、13=悪魔という表現から、やはり13という数字には何かしら不吉な意味がありそうです。
13は1+3=4で、日本では4は四=死に繋がることから忌み数とされ、欧米の13と同じような扱いです。
また起源の古いタロットカードの13番目は死神を暗示しているとされ、13が何やら不吉というのは古代から存在したと思うのですが、何故13なのか、が気になるわけです。
スカイツリー
それは、私の生活圏にありながら、まだ一度も足を運んだことがありません。
と言いますか、興味がないので行かないだけなのです(実は高所恐怖症😵)。
そのスカイツリーには、都市伝説なのような
13に関わる噂があります。
例えば、スカイツリーの高さは634(ムサシ)メートル、その数字を足すと13になるというもの、で、スカイツリーには13に関するものがいろいろある、という話を聞きましたので、少しだけ調べてみたんです。
ちなみに、着工当初は高さを610.6メートルとする計画でした。
足すと13ですね。
着工 2008年7月14日
竣工 2012年2月29日
着工日が22、竣工日が18
(2+2)+(1+8)=13
所在地は
東京都墨田区押上一丁目1番
13号
エレベーター設置数は
13台
まあ、コジツケのようなものですが、コジツケついでに
江戸時代の浮世絵師『歌川国芳(うたがわ くによし)』 の浮世絵にスカイツリーが......?という噂があります。
「東都三ッ股の図」
こちらは、1831年頃の作品とされます。
西暦を足すと13。
スカイツリーではないのですが、浅草には以前、凌雲閣という12階建のビルが存在しました。
凌雲閣(りょううんかく)
この凌雲閣の開館開所は 1890年11月11日(お~、ナンバー11だ)
1+8+9+0=18=1+8=9
1+1+1+1=4
9+4=13
........スカイツリーには興味なかったのですが、以前、両国に行く用事がありましたので、道中寄り道してスカイツリーまで行きました。
巨大でした。
写真を何枚か撮り、何だか満足したので目的の両国までバイクを走らせ.......、自分は方向音痴.......、夜ということもあり、どこを走っているのか分からなくなりました。
で、位置確認するためにバイクを停めたのですが、その場所が牛嶋神社の鳥居の前でした。
実は、偶然にも牛嶋神社に辿り着くのは、これで2回目なんです。
で、スカイツリーと牛嶋神社周辺の地図を見ていましたら、牛嶋神社前の道路は319号線となっていまして、319を足すと13なんですね。
あなたの身の回りにも、奇妙な13が存在するかもしれません。
では。