日本の「こっくりさん」に似たもので、外国には「テーブル・ターニング」「ウィジャボード」「チャーリーチャーリーチャレンジ」などがあります。
西洋で流行した「テーブル・ターニング」とは、数人がテーブルを囲み、手を乗せる。やがてテーブルがひとりでに傾いたり、移動したりする。出席者の中の霊能力がある人を霊媒として介し、あの世の霊の意志が表明されると考えられた。また、霊の働きでアルファベットなどを記したウィジャボードと呼ばれる板の文字を指差すことにより、霊との会話を行うという試みがなされた。
(レオナルド・ダ・ヴィンチが自著において「テーブル・ターニング」と同種の現象に言及しているので、15世紀のヨーロッパでは既に行われていたとも推測される)
ウィジャボードなどについては過去記事で記しています。
☆Charlie Charlie challenge - strange world➰奇妙な世界
☆交霊術のような儀式を遊び感覚で行うのは危険 - strange world➰奇妙な世界
☆環境異変に多発する生物の異変、そして人に取り憑いたのは悪魔か?カトリック教会が調査(警戒) - strange world➰奇妙な世界
昔から存在する交霊術、現代人にしてみれば興味本位の遊びかもしれませんが、実は非常に危険な行為である可能性があります。
霊の存在なので、信じる信じないということになり、信じない方々からすれば馬鹿馬鹿しいのかもしれません。
さて、ペルーの学校で生徒がウィジャボードをしていたところ、突然数名の生徒が痙攣などの症状を起こし問題となりました。
ペルーの学校でウイジャボードをしていた生徒、少なくとも27人がヒステリーのような奇妙な叫び声を出し、教師によると、まるで痙攣を患っているかのように床に倒れていたということです。
その後、学校は1週間閉鎖。
ラジオ・プログラム・デル・ペルー(RPP)によると、この事件は9月17日、ペルー東北地方のロレート地域にあるサン・ホセ・デ・サラムロの大学で発生しました。教師による調査では、教師の娘がウイジャボードの所有者であり、また黒い魔法の本が見つかった、ということです。
この、ウィジャボードによる集団ヒステリーのような事例が多いです。
過去記事にも記しましたけど、ウイジャーボードなどの交霊術を行うと、ヒステリーのような大声を出したり、痙攣して倒れたりといった現象が多く見られます。
そして、何故か女性に多く見られる現象でもあります。
で、オーロラがつくる磁気の乱れは、人、特に女性に影響を及ぼしている可能性がある、という話があります。
これは人間の磁場感知能力テストを行った結果、女性の方が「優れている」ことが示されたからです。
ちなみに、仙女(魔女)の呪いで眠らされる姫の物語、童話「眠れる森の美女」はオーロラ姫といいます。
オーロラとは、ラテン語で『東の方角』とか『夜明け』のことを意味します。
オーロラはプラズマでもありますが、幽霊のような霊体も、もしかするとプラズマなのかもしれないとする話があります。
女性の方が優れている磁場感知能力。
オーロラ(プラズマ)の磁場を感知しやすい女性、霊体はプラズマかもしれない、とする話を合わせると、霊体を感知しやすいのは男性よりも女性なのかもしれません。
それは第六感かも。
Humans really DO have a sixth sense that lets us detect magnetic fields | Daily Mail Online
●Humans really DO have a sixth sense... that letsus detect magnetic fields (and we're not aware we have it)
●私たちは生まれながら第六感(シックスセンス)を持っている・・・私たちは磁界を検出することができます(が、私たちはそれを認識していない)
記事によりますと、
第六感について
米・マサチューセッツ州医科大の神経生物学者スティーブンレパート氏によって証明されたとされます。
スティーブンレパート氏の証明した「第六感」は、太陽放射やオーロラなどの要因で絶え間なく変化する地球の地磁気を感知する能力のことで、ある種の動物にこういった第六感があることは既に立証されている。
ということです。
「女の感」なんてよく言いますけど.....
ある意味......((( ;゚Д゚)))
また、幽霊画なんかも女性が多いです。
女性の皆さん、意識してみて下さい。
貴女にも磁場感知能力(優れた第六感)が備わっている可能性があります。
決して怖い話ではなく、もしかすると素晴らしい何かかもしれません。
ただ、ウィジャボードのような遊びは絶対禁物です。
では。