満月期のトリガーか?
インドネシアのスラウェシ島で28日、マグニチュード(M)7.4の巨大地震が......
(USGSではM7.5、またM7.7という観測も)
M 7.5 - 78km N of Palu, Indonesia
この地震により、スラウェシ州のパル市などで津波が観測されています。
高さは3~5メートルに達したとの報告もあり、複数の死者が出ている可能性があります。
Tsunami hits Indonesia's strong earthquake 7.5 Magnitude - YouTube
つい先日、インドネシアでは火山噴火があり、8月末にはインドネシアのスマトラ島北部にある世界最大のカルデラ湖、トバ湖で魚の大量死がありました。
その少し前、トバ湖では、湖面が奇妙な動きをしていると住民が報告しています。
また奇妙な動きに加え、湖の温度も上昇しているということでした。
その頃、インドネシアの別の場所では、
こんな光学現象が見られていました。
先日も記しましたけど、8月に入ってからマグニチュード6(M4~)以上の地震が多発しています。
M 6.8 フィジーのランバサのESE2018-08-19
M 6.3 インドネシア Sembalunlawang
M 6.3 フィジーのノドイ島 2018-08
M 8.2 同じくフィジーのNdoi島 2018-08
M 6.1 コスタリカ2018-08-17
M 6.5インドネシアKampungbajo 2018-08-17
M 6.3 日本の硫黄島 2018-08-16
M 6.6 アラスカ州、タナガ火山 2018-08-15 21
M 4.4 Aguanga 2018-08-15
M 6.3 Kaktovik アラスカ 2018-08-12
M 5.9 インドネシア・トドー 2018-08-09
M 6.9Loloan インドネシア 2018-08-05
インドネシア近隣国、または環太平洋火山帯という意味では、フィジーでもM6からM8という大きな地震が起きていました。
やはり大きな地震ともなると、必ず前兆現象が起きる、そう思うわけですが、いったい何が前兆現象だったのかと問われれば、それを確証づける証拠はありません、が、無視も出来ないのかと。
で、過去記事で対蹠地について記したことを思い出しました。
☆カリブ海域の海底火山活発化とかハワイのマウナケア山の望遠鏡に星の間を高速で移動する奇妙な物体が - strange world➰奇妙な世界
☆インドネシアM6.4の地震と対蹠地 - strange world➰奇妙な世界
世界地図(青)に対蹠地を示した地図(黄)を重ね合わせた地図。
何となくですが、近くM7クラスの地震があるとすれば、インドネシアの地球の裏側、中南米辺りが気になったりもしています。
そして、環太平洋火山帯ということから、日本のどこかでマグニチュードの大きな地震が発生する可能性もあるのかと。
では。