9月に入りアゼルバイジャン、メキシコ、インドネシア、アラスカで火山噴火

アゼルバイジャンで火山が噴火し、大地には亀裂が生じました。
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インドネシアでも火山が噴火。
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アルゼンチンのコルトバでは大粒の雹が大量に降りました。
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ウルグアイでも大粒の雹が降り、車などを破壊、家畜が犠牲になっています。
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メキシコで火山噴火。
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イエローストーンでは、間欠泉が噴き出し、その上に掛けられた観光客が歩ける木製の橋が熱の影響で焦げています。

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間欠泉が噴き出す可能性があるならば、そこはもう安全な場所ではないのかもしれません。

9月に入り、他にも大量の雹と雨による洪水、またハリケーンなどの暴風による被害が多発しています。

 

そして、個人的に気になっていたアラスカで火山が噴火しました。
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北海道でM7クラスの巨大地震が発生した前後、アラスカやカナダ、アリューシャン海溝では地震が起きていて、そのアラスカやカナダ辺りが今後気になる、というようなことを過去記事で記しましたが、環太平洋火山帯ではやはり火山活動活発化、また地震が多発していると思われます。

8月に入ってからはマグニチュード6(M5~)以上の大きな地震が多発していました。

M 6.8 フィジーのランバサ
M 6.3 インドネシア Sembalunlawang
M 6.3 フィジーのノドイ島
M 8.2 同じくフィジーのNdoi島
M 6.1 コスタリカ
M 6.5インドネシアKampungbajo
M 6.3 日本の硫黄島
M 6.6 アラスカ州、タナガ火山
M 6.3 Kaktovik アラスカ
M 5.9 インドネシア・トドー 
M 6.9Loloan インドネシア
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過去記事の、

科学者が警鐘! 赤道の収縮で2018年は大地震が倍増か | というニュースとか.... - strange world➰奇妙な世界

で記しましたけど、

地球の自転が減速するにつれて巨大地震発生の可能性があると科学者は警告している、と記したことがあります。

その巨大地震が今年発生するかもしれないということです。

地球の自転速度は非常に穏やかに変動し、1日の長さをミリ秒単位で延長または減少させますが、この小さな減速は壊滅的な結果をもたらす可能性がある、ということなんです。

科学者たちは、回転が遅れれば、より大きな地震につながる可能性があると警告していまして、コロラド大学のロジャー・ビルハムとモンタナ大学のレベッカ・ベンディックの研究では、1900年以来マグニチュード7以上の地震を調べた結果、地球の自転速度がわずかに減速した年に発生していたことを報告しました。

地球の自転速度が遅くなると激しい地震が発生する可能性を示唆した上で、今年、巨大地震が起きる可能性があるとします。

 

何年先、何十年先ということなら、いつかは巨大地震が起きるだろう、そうも言えますが、今年も残すところあと三ヶ月、上記のように「2018年は大地震が倍増」というのなら、この先、北海道での大規模な地震が、またどこかで発生するのかもしれません。

では。