月の潮汐力や台風24号の超低気圧から地震発生のトリガーとなるか考えたり

 

過去記事で、

一般社団法人地震予兆研究センターが配信した、2018年9月25日までに発生が予測される「M5以上の地震

一般社団法人地震予兆研究センター:2018年9月18日配信レポート | EPRC|一般社団法人地震予兆研究センター/一般社団法人自然災害研究センター

という地震予兆情報がありましたけど、日時を指定しての予測というのは、やはり難しいものがあるかもしれません。

 

昨日は満月🌕、大潮の期間は明日までで、満月期が過ぎると徐々に潮汐力が解放されて行きますけど(解放された時もまた心配)、巨大低気圧である、大型で非常に強い台風24号は沖縄の南を北上しており、週末は沖縄にかなり接近、週明けは九州から本州に影響を及ぼす可能性があることから、一般社団法人地震予兆研究センターが予測した、

*M5:沖縄本島周辺(最大震度2)現在の地震発生状況から、M5クラスの地震発生の可能性が考えられます。
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が、今のところやや気になったりもしますし、台風24号の今後の進路からも、超低気圧という月の潮汐力にも似た力が何かしら影響するのではと考えてみたり。

 

少し前の情報ではありますが、

*地震と月齢も関係がある。

三陸群発地震でM5以上の地震は、震源の真上あるいは真後ろを通る子午線を月が通過した直後に発生したことが報告され、月の引力が地震の引き金になったとされた。
また過去国内で起きた地震361件の調査で、新月・満月時にその36.6%、上弦・下弦期に33%が起きていた。
関東大震災は下弦当日、阪神大震災は満月当日だった。

 

また最近ですと、熊本地震の時は上弦の月でした。

また、下弦の月に発生した中規模以上の地震では熊本地震(同月)より前に発生した三重県南東沖のM6.1、最大震度4がありました。

 

潮汐力、低気圧、それが地震発生のトリガーとなる可能性も考えられるのかと、逆に、そんなことはない、とは断言できないのも事実かと。

日本における中規模以上の地震がいつどこで発生してもおかしくはないのでしょう。

 

では。