獣は海(政治の舞台)から上がってくる...?

近年、アフリカ大陸各地で珍しいくらい雪が降るようになりました。

山岳部に降雪があっても、平野部ではやはり珍しく、今年初め、サハラ砂漠に雪が降り、7月にも、アフリカ大陸の一番下に位置する南アフリカで雪が降りました。

100年に一度とも言われるほど珍しい現象です。

その南アフリカでまた雪が降りました。f:id:somin753:20180912075514j:image
f:id:somin753:20180912075520j:imagehttps://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10216933443146750&id=1185863371

 

チュニジアでは大地に亀裂が発生(地震の影響か?)
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チュニジアということで、個人的に気になるのが地中海からイタリアでの地震や火山活動があります。

日本のみならず、世界各地で何十年、何百年に一度あるかないかという珍しい気象現象が起きています。

 

さて、1年前の記事で、土星探査機カッシーニが最後に撮影した奇妙な物体というのを記しました。
NASA土星探査機カッシーニがその役目を終えた、というニュースは皆さん知っていることと思いますが、カッシーニ土星に墜落する前に不思議な何かを撮影していました。

カッシーニ土星の大気中で燃え尽きる直前に、土星のリング上に奇妙な物体を撮影することに成功しました。
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カッシーニが最後に撮った画像の1つは、土星の輪の中にある何か不思議なものです。
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カッシーニが最後の最後に撮影した奇妙な物体。

正体は不明のままです。

また土星と言いますと、土星の北極(訂正 : 以前の記事では南極と記してしまいました)では、全幅32,187kmもある奇妙な六角形構造があります。
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この六角形は土星の自転周期とほぼ同じ速度で回転しているということは判明していますが、それ以上のことは謎でした。

しかし、ニューメキシコ州ニューメキシコ工科大学の学者ラウル・モラレス=フベリアス教授の最新の研究で、雲のある大気層で極周囲のジェット気流により、その下に流れる風に押されて六角形になることが判明したということです。

原因はジェットストリーム(ジェット気流)。

 

ジェット気流と言いますと、地球で言えば大気の鉛直構造において一番下(高度0kmから約11km)の対流圏で発生します。

成層圏一歩手前の位置です。

ところが、土星の六角形の気流はかなり高度で発生しているようです。

更に新たな情報では、この六角形が盛り上がってきているということです。

Saturn's Mysterious Giant Hexagon is Growing in Height | Mysterious Universe
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Mysterious Hurricane at Saturn's North Pole - YouTube

ジェット気流は吹いている、というのは確かなようですが、なぜ六角形構造になるかは不明で、そのジェット気流も季節に関係なく一定であるともされ、更に盛り上がっているというのは奇妙です。

六角形構造の下には何があるのでしょうか?

自然界で六角形構造を形成するといえば雪の結晶、
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自然界では普通の現象なのかもしれません。

月面にも六角形のクレーター?のようなものがあります。
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造形物として、それは自然現象なのか、それとも不自然なものなのか.......。

で、土星ですけど、土星の英名はサターン、それはローマ神話の農耕神サトゥルヌスに由来しているようです。

太陽から遠く、運行が遅いことから年老いた神の名が付けられたとも。

土星=サターンから、しばしばサタン(悪魔)と混同されてしまいます。


土星:Saturn 


悪魔:Satan 


スペルが違います。


ただ、サトゥルヌスという農耕神は、悪魔的な象徴があります。 

神と名が付けば神である、という観点は間違っているかもしれません。 

日本のスサノオや、聖書の堕天使なども、よく読解かなければならないと思っています。

と言いますのも、それらは神でもあり悪魔だったりするからなのですが、これは何か重要な象徴が隠されているのかもしれません。

まあ、土星が悪魔の象徴だなんて言いませんけども。

 

土星の六角形構造、自然なのか不自然なのかはわかりませんが、その六角形を象徴にしている国といえばイスラエルです。

六角形や五角形、または三角形といえば呪術的な要素もあったりして、何だかオカルトの世界にも感じたりします。

で、こんな記事↓

【悲報】イスラエルで2000年ぶりに“赤い雌牛”誕生、「最後の審判」開始で人類滅亡へ! 宗教戦争やオバマの政界復帰にも関連か!?

抜粋しますと、

イスラエルで聖書に預言された赤い雌牛が2000年ぶりに誕生し、大きな話題になっている。

本題に入る前に、赤い雌牛の話が出てくる旧約聖書民数記19章を簡潔にご紹介しておこう。

完全で、傷がなく、まだくびきを負ったことのない(労働していない)赤い雌牛を生贄にし、その血で会見の天幕(移動式の神殿)が清められた後、祭壇で焼かれた赤い雌牛の灰が湧き水と混ぜ合わせられ「罪を清める水」が作られる。

赤い雌牛は罪を清めるための重要な“材料”となっている。だが、この残酷な儀式が現代にどのような意味を持つというのだろうか?

エルサレム神殿Wikipedia」より引用

今年8月28日にイスラエルで赤い雌牛が生まれたことをYouTubeチャンネルで大々的に報じた「神殿研究所」(エルサレム神殿の再建を目的に活動しているイスラエルの非営利組織)のウェブサイトによると、赤い雌牛こそ聖書の清浄さ、ひいては神殿の再建に必要不可欠な材料だと神が定めているから重要なのだという。そのため神殿研究所には、「赤い雌牛育成プログラム」なるものが存在し、今回生まれた子牛も3年間に及ぶプログラムの成果とのことだ。

今後、この子牛はラビによる綿密な検査を受け、聖書の預言通り傷ひとつない赤い雌牛だと判定された後、3カ月間にわたって状態を検査され、生贄に適しているか最終的に判断されるという。

英紙「Mirror」(9月8日付)によると、神殿研究所所長のチェイン・リッチマン氏は、今回の子牛の誕生は、遂に神殿を再建する時が来たサインだと信じているとのこと。かつてエルサレム神殿があった場所には、現在イスラム教の聖地である「岩のドーム」が建っているが、彼らはそれを取り壊し、神殿を再建すると息巻いているようだ。

今後、生まれた子牛が自然の原因で生贄としての資格を剥奪される可能性もあるそうだが、もし完璧な状態で3カ月間が過ぎた時は何が起こるか分からない。

そして、米保守系メディア「Breitbart News」(9月10日付)は、このタイミングでアクションを起こした意外な人物もいると報じている。その人物とは、前アメリカ大統領のバラク・オバマ氏だ。これまで政治的発言を控えてきたオバマ氏だが、先週トランプ大統領を批難する発言を行い、政界へのカムバックをアピールした。記事執筆者のチャールズ・ハート氏は、オバマ氏の唐突な“復帰”が、赤い雌牛の誕生と関係していると示唆している。親イスラエル的な政策が目につくトランプ大統領に危機感を持っているということだろうか? 真相は詳しく語られていないが、赤い雌牛の誕生は、宗教のみならず、政治も大きく動かしているようだ。

また、神学者のなかには、エルサレム神殿再建と最後の審判に関係があると信じている者もいるというから、我々も素知らぬ顔はしていられない。赤い雌牛の誕生が世界の終わりを告げる前兆でないことを願うばかりだ。

抜粋終了

 

他、多数海外の記事ではニュースにしていました。

あまりの関心ぶりにややビックリですけど、その赤い雌牛というのが↓こちら


Red Heifer Candidate Born in Israel - YouTube

 

だとすると、生贄となってしまうのでしょうか?

特に気になるのは、

☆聖書に預言された赤い雌牛

☆神殿の再建に必要不可欠な材料だと神が定めている

☆このタイミングでアクションを起こした意外な人物、前アメリカ大統領のバラク・オバマ

エルサレム神殿再建と最後の審判に関係があると信じている者もいる

 

陰謀論と言いますか、こじつけと言いますか、それでもイスラエルという国は救世主を待ち望んでいて、そのためには世が終末を迎えなければならない、そう信じている、その為にはエルサレム神殿再建が必要となるようです。

その象徴として、今回生まれた赤い雌牛、ちなみに、赤い牛は1999年に発見されましたが、その牛は雄牛だったそうです。

2002年にも2番目の牛が生まれましたが、その時は完全な(傷のない)雌牛ではなかったのだとか。

そして今回の雌牛です。

3度目の正直?

また、

☆このタイミングでアクションを起こした意外な人物、前アメリカ大統領のバラク・オバマ

が気になると記しましたけど、理由はいろいろあります。

過去記事にも記しましたが、

小説か?予言か?『The Lord of the World』世界(世界統一政府)の主(大統領)はオバマ?またユダヤ人少年が臨死体験で見た終末の幻、獣はオバマ? - strange world➰奇妙な世界

その中で、

The Lord of the World、という小説があります。
直訳すれば世界の王(君主)だろうか?
それはまた予言書でもあるという。

で、この『The Lord of the World』に関する記事がありました。

UFO Sightings Hotspot: A Prophecy Written In 1907 About Obama Coming True 5 Days Before Trump Inauguration?

記事によりますと、

1907年にイギリス人のカトリック神父(Monsignor Robert Hugh Benson)が書いた小説『The Lord of the World』、今この小説に記されたような世界情勢になっているという話です。

まるで予言書でもあるかのような小説、そこには世界の大統領(世界政府樹立)が現れ、その強大な権力から世界に君臨するということです。
つまり聖書にある獣かもしれません。
で、その小説に登場する問題の上院議員(架空)がいるのですが、それがバラク・オバマではないかということです。
行動が似ているのだとか。

また、ローマ教皇(前)ベネディクト16世は小説は予言書であるとし、現フランシスコ教皇もお気に入り(?)ということです。

陰謀論と言ってしまえばそうなのですが.......

で、思い出したのですが、YouTubeに、

ユダヤ人の少年が終末の幻を見た?
戦争を始める人物とは?!

YouTubeによると、

少年が臨死体験で見た幻によれば、戦争を始めるのはオバマだとはっきり言っています。
まあクリスチャン向けの映像であることから、宗教に関心がなければただの戯れ言扱いかもしれませんが。

戦争を始める?
世界政府が樹立されたらわかりません。

世界政府、それは新世界秩序でもあります。

新世界秩序

新世界秩序(しんせかいちつじょ、New World Order、略称:NWO)とは、国際政治学の用語としては、ポスト冷戦体制の国際秩序を指す。また陰謀論として、将来的に現在の主権独立国家体制を取り替えるとされている、世界政府のパワーエリートをトップとする、地球レベルでの政治、経済、金融、社会政策の統一、究極的には末端の個人レベルでの思想や行動の統制・統御を目的とする管理社会の実現を指すものとしても使われる。
(新世界秩序 - Wikipediaより)

 

新世界秩序には奇妙なシルバーコインが存在するそうです。f:id:somin753:20180912073730j:image
↑コインにはNew World Order(新世界秩序)やピラミッド・アイが刻まれています。

ピラミッド・アイの裏側には世界地図、その地図には1~9まで数字が振り分けられていて、1 はイスラエル、日本は 6 となっています。
米国は世界一の大国、しかし1番ではなく 3番、新世界秩序(世界政府)にとって米国は 3番目という意味なのでしょうか?
それ以上に気になるのは、新世界においてイスラエルが1となっていることです。

ちなみに、南極大陸は炎に包まれ、北極圏では雲から太陽が照っています。

そして、コインの下には666の文字があります。
これはいったい何でしょ?


さて、オバマが世界の大統領(世界統一政府、新世界秩序)となり、戦争を起こす、というある意味、荒唐無稽にも思える話ですが、新世界秩序(世界統一政府樹立)に夢馳せる人物といえば、

 

デイヴィッド・ロックフェラー(故人)
銀行家
生年月日:1915年6月12日

ロックフェラーが一番やりたいことは、国連をなくし、世界統一政府を樹立させることだと聞いたことがあります。

そして前ローマ法王のベネディクト、またはバチカンは、世界の宗教を1つにまとめるワン・ワールド思想や、世界統一政府もあり得る(協力する)という思想を持っていたとされます。

戦争の歴史は宗教戦争(人種とか)の歴史でもあることを思えば、世界三大宗教の聖地イスラエル(エルサレム)は火薬庫なのかもしれません。
そんなイスラエルの動きには不穏なものを感じてしまいます。

その不穏な動きとして、2013年7月、エルサレムの「神殿の丘」に第3神殿を建設しよう、と政府のウリ・アリエル住宅建設相が発言したことがあります。

そのアリエル住宅建設相は極右政党「ユダヤの家」に所属しており、その前年には「ユダヤの家」のゼブルン・オレブ議員も神殿再建を呼び掛けました。

問題は、その際に岩の洞窟とモスクの撤去が世界戦争を引き起こすことは確実、と語っているんですね。

翌2014年には、

Israeli Institute Prepares Priests for Je r usalem's Third Temple

イスラエルの研究所は、エルサレムの第三神殿のための司祭を準備》

The movement to rebuild Jerusalem's thi rd temple expands.

エルサレムの第三神殿を再建する動きが拡大します》 

とあり、イスラエルの第三神殿建設の動きは思想だけでなく、実際のものとした動きとして加速しているようです。

 

最後に、

ヨハネの黙示録
第 13 章

1 わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。 
2 わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。 

 

映画オーメンにもヨハネの黙示録 第 13 章が引用されています。

獣は海から上がってくる、この解釈について映画では、海には政治という象徴がある、つまり獣は政治の舞台から登場する、としています。
個人的に凄く気になっています。

オーメンの悪魔役ダミアンは、続編で政治の舞台へと顔を出します。

 

獣は海から上がってくる......

もし、オバマが政治の舞台に上がってきたら.........。

その時、ローマ教皇も動くかもしれません。

 

では。