ここ最近マグニチュードの大きな地震が多いと感じながら

南海トラフ地震が注目される中、北海道でM7クラスの巨大地震が発生しましたけど、思えばアラスカやカナダ辺り、アリューシャン海溝(アリューシャン海溝 - Wikipedia)では一連の地震が起きていました。

当ブログで、アリューシャン海溝からの繋がりから、ロシアのカムチャッカや千島列島、北海道で地震があるかもしれないということを記したことがありますが、それは環太平洋火山帯ということからも、日本だけでなく台湾やフィリピンやニュージーランド辺りでも地震が連鎖する可能性があります。

 

で、9月8日、M6.1の地震がフィリピン南部で発生しました。
f:id:somin753:20180909075612j:image
f:id:somin753:20180909095645j:image
この地震での深刻な被害の報告はありませんが、建物に多少の被害をもたらしました。


24 Oras: Magnitude 6.4 na lindol, naramdaman sa ilang bahagi ng Davao Oriental - YouTube

 

同じく8日、M5.6の地震が中国で

f:id:somin753:20180909075453j:image

 

エクアドルでは7日、M6.2の地震
f:id:somin753:20180909075503j:image

 

フィジーでは何とM7.9の地震が発生
f:id:somin753:20180909075513j:image

 

8月後半には、M7.1の地震ニューカレドニア
f:id:somin753:20180909075528j:image

 

マグニチュードの大きな地震が数日の間に多発しました。

 

エクアドル地震、だいたい地球(日本)の反対側に位置していますけど、地球の反対側でも同じような規模の地震が発生するという説もあり、最近も科学誌で報じていました。

日本もエクアドルも環太平洋火山帯ですので、地震連鎖というメカニズムが何かしら存在するのかもしれません。

 

では。