前回、8月平均気温(東京など)が過去最高を記録したのは2010年8月、その翌年「東日本大震災」......
1995年の異常な猛暑の前年「阪神淡路大震災」......
「関東大震災」の年も異常な高温が続いていました。
今年は更に更に異常な高温(猛暑)がとなっています。
さて、
フロリダで魚の大量死がありました。
原因は不明です。
https://www.facebook.com/1512260138990451/posts/2160536514162807/
海水温が高いのか、酸欠か、水中の酸素濃度低下といえば藻類などが考えられますが、そのような報告はないようです。
ただ、バルト海のフィンランド湾で、渦巻く緑色の植物プランクトンの画像がNASAによって確認されました。Landsat Image Gallery - Summer Blooms in the Baltic and Barents
バルト海の一部であるフィンランド湾でシアノバクテリアという光合成をする藻が確認されています。
度々大繁殖するシアノバクテリアですが、今回この巨大な渦は、ニューヨークのマンハッタン島が入るくらい巨大なものであること、なぜこのような奇妙なパターンを引き起こしているのかは専門家でも不明のようです。
シアノバクテリアとは
海洋で何か変化が起きている、ということは近年のいろいろな情報から察することができます。
そしてこの問題は、単に海の温暖化が原因というものではないような気がしています。
パラナでは川が干上がりました。
(干上がりではなく、大規模な潮汐現象かもしれません)
魚が大量死しています。
https://www.facebook.com/alertaperiodismoalternativo/videos/2159966240886501/
この時期、パラナの気温は州全体で10℃~17℃くらいですので、猛暑とか干ばつとかは関係なさそうです。
https://www.facebook.com/1512260138990451/posts/2160561747493617/
異常気象の他に気になるといえば、地震や火山活動ですが、スミソニアン/ USGSウィークリー火山活動報告(WVAR)によりますと、噴火している火山は現在22あり、全体的には43の火山で連続噴火する可能性があるようです。
つまり、火山活動は増加の段階にあります。Global Volcanism Program | Current Eruptions
2018年8月1日現在、世界中で噴火している火山の地図。Volcano Discovery
Daily (static) map of currently erupting active volcanoes world-wide / VolcanoDiscovery
地図を見ますと、環太平洋火山帯はもちろんですが、インド洋やアフリカ大陸でも火山活動が活発です。
世界中の火山が活動を活発化させる時期なのかもしれません。
そして、度重なる巨大地震、それも人類がまだ知らない自然界のサイクル、そして、それは迫り来る天変地異の予兆なのかもしれません。
では。