物質文明の終焉の時が近づきつつあると感じて

巨大地震に火山噴火、異常気象などから洪水や干ばつなど、近年の天変地異的な出来事はもはや壊れ行く地球....、という言い方は適切ではないかもしれない、けれど、地球そのものが何か大きく動き始めていると感じています。
人間の都合という視点からは大きな大きな自然災害ですが、大自然の視点から見れば、ある意味、地球再生への道なのかもしれないと思う時があります。

恐るべし地球のパワー、人間はこの容赦ない巨大なパワーから逃れることはできません。
何とか上手く共存できる道(術)を見つけ出さねばならないのでしょう。

まるで意思を有しているかのような地球、その地球からの警告が加速し始めたようにも感じます。

 

ハワイのキラウエア火山噴火の勢いが止まりません。

その火山噴火の影響でしょうか、大地に亀裂が生じました。
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キラウエア火山噴火に関連すると思われる巨大な亀裂が、民家の下を通り抜けています。
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キラウエア火山付近では大地の亀裂が毎日増えている、そんな状況の中の出来事です。
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Извержение вулкана Килауэа на Гавайях, 21-22 мая 2018. Новая трещина проходит прямо через дом. - YouTube

 

ハワイでは大きな地震も発生していますし、この先も大地の異変は続く可能性があります。

また、大地の異変は火山噴火や地震の影響だけではありません。

 

ホワイトハウスの北側で、小規模ながらも大地が陥没(シンクホール)しました。

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ワシントンでは、8日間連続(先週土曜日まで)で雨が降っています。

その期間の合計は6.14インチ(約15センチ)で、月の平均降雨量より2インチ以上増加しているということです。

Sinkhole develops on White House lawn | TheHill

 

多分、長雨の影響で発生したのでしょうけど、見える部分は小規模ですが、見えない地中では二次三次災害が発生する準備が出来ているかもしれません。

 

最近の記事で記しましたフロリダ州でのシンクホール、そのフロリダ州でまたシンクホールが発生しています。
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Four Sinkholes Open up in The Villages - YouTube

こちらも雨の影響かもしれません。

長雨(大雨)による大地の異変、これは日本でも発生する可能性があります。

加え、日本は地震が多い国ですので、今後の天気にはかなり気を使うところかと。

そして気になるのは台風(巨大な嵐)、もう少しすれば台風の時期が来ます。

そんな巨大な嵐(サイクロン)が中東からアフリカにかけて通過しました。

そしてイエメンでは、大量の魚が海岸に打ち上げられました。
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https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10216069644752330&id=1185863371

↑動画を観ますと、多くの魚はまだ生きています。

多分、オマーン、イエメン、ソマリア付近を通過した巨大サイクロンの影響と思われます。
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サイクロンは洪水を起こし、
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多くの家畜が犠牲に
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人間の都合など関係なく、地球そのものが地球自身の都合で動き出している、何か重大な転換期を迎えるべく地球そのものが鼓動しているかのようです。

そこには文明が吐き出した公害など、人間の身勝手な都合のツケを、命をもって崇高なる存在(地球とか)に犠牲として捧げなければならない、そんな時なのかもしれません。

 

食品問題、ワクチンなど医薬品問題、公害問題、紛争に戦争という問題(人種、宗教)、餓えや貧困や不衛生環境と様々な問題を抱えてこの地球は回っています。
同じ空を、同じ海を共有するはずが、そこには見えないラインがひかれ、区別され、そこへ、自然界ではラインなど意味をもたない地震や火山噴火や宇宙からの脅威(UFOではないです)が危惧される昨今、世界は争っている場合ではなく、世界中が1つの輪になり、地球規模での危機管理対策を急務としなければならないでしょう。

 

余談ですけど、
人間と言いますか、大人、この大人の勝手な都合で犠牲となる多くは子供たちかと思います。
子供は宝です。
ちなみに、大人の意味は『手本となる人』を言います。
そう思いますと、手本となる人がいったいどのくらい世の中にいるのだろう、とやや悲観的にも考えてしまいます。

かつて、人は皆、子供でした。
無邪気な子供でした。
何処かの国の大人が、子供に銃を持たせ、本当は存在もしないはずの敵を大人の都合で作らせ、その敵を殺せと命じています。


本当の犠牲は幼子です。


日月神示には

神は理屈ではない。理(みち)であるぞ。生きた自由自在の、見当とれん絶対であるぞ。ただ求めるより外に道はないぞ。親呼ぶ赤子の声で神を求めよ。神に呼びかけよ。すべてを投げ出せよ。まかせ切れよ。神は喜びの光となって、そなたに現れてくるぞ。理屈の信仰に囚われると邪道。赤子心の理解は第一ぞ。

 

親呼ぶ赤子の声で神を求めよ。

神に呼びかけよ。

赤子心の理解は第一ぞ。

 

神と人との関係で必要なのは幼子(子供)のような心なのでしょう。

親呼ぶ赤子の声で神を求めよ

赤子心の理解は第一ぞ


同じ様なことを聖書では、

 

心をいれかえて幼な子のようにならなければ,天国にはいることはできないであろう。
この幼な子のように自分を低くする者が,天国でいちばん偉いのである。
(マタイ 18:3-4)

 

 

日月神示と聖書を引用しましたけど、日月神示にはなぜか聖書に関連すると思われる(訳される)言葉が記されています。

 

“四八音(ヨハネ)世に出るぞ、五十音(イソネ)の六十音(ムソネ)と現れるぞ、用意なされよ。それまでにさっぱり変えてしまうぞ、天も変わるぞ地も変わるぞ。”

日月神示 雨の巻 第十五帖

 

四八音=ヨハネ

 

四八音をヨハネと訳しています。

で、気になるのは、いろは歌です。
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いろは歌の最後には『ん』または『京(亰)』が本来付くとされます。

いろは歌47文字が48文字になる。


四八音→ヨハネ

 

また、ユダヤ教カバラのゾーハルの書にある預言には、ヘブライの22文字が23文字になるとき世は終末、というものがあるらしい。

 

火山噴火、巨大地震、様々な天変地異は昔からあり、それは地球が記憶しています。

人の短い一生からは想像できないほどの膨大な地球自身の記憶(記録)、それを有史以来、人は子から子へと受け継いで今に至っています。

過去からの伝言、掘り出せば(探せば)何か学ぶことがあるでしょう。

 

物質文明の終焉の時、それが加速しながら近づきつつあるようにも感じています。

では。