英国で、珍しいイルカが海岸に打ち上げられました。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=917085175140029&id=188531614662059
打ち上げられたのは、リッソのイルカ(ハナゴンドウ)という種で、通常、この地域では見られないのだそうです。
リッソのイルカ生息域
海水温が上昇したのか、エサを追って迷い込んだのか、群からはぐれたのか、道に迷ったのかはわかりませんが、とにかく珍しいようです。
イルカと言いますと、地球の磁場を感知して海の中を移動するとも言います。
その磁場に異変でも発生したのでしょうか。
最近、NASAや他の宇宙機関は、地球と太陽の磁場の両方にかなり大きな変化が確認されていると言います。
生物学者や科学者の中には、多くの動物、またイルカやクジラを含む鯨類は地球の磁場を使って移動をしたり場所を確認することがあることから、近年の魚や鯨類の海岸への迷い込みは、磁場の変化が原因かもしれないと推測されてもいます。
しかし、NASAのゴダード宇宙飛行センター、国際動物福祉基金、海洋エネルギー管理局が実施した大規模な研究では、地磁気嵐がこれらの事象の主な原因ではないと結論づけているようです。
これは、生態磁場に関する話となります。
海の中そのものとなりますと、磁場以外にも魚や鯨類の位置を狂わす何かが起きているのでしょう。
それは、地殻変動そのもの、またはそれによる地震や火山活動が原因かもしれません。
また、地殻変動により磁場に異変が起きている可能性も。
海の中では何かしら異変が起きているのかもしれません。
海の中で異変が起きているとして、それは海域だけでなく陸でも起きています。
過去記事で記しましたが、最近では大地の亀裂が発生しています。
そして、
2018年5月12日、パキスタン・ムルタンで、深さ10フィートのシンクホールが発生し、その陥没した穴にバスが落ちました。
Multan Metro Bus Accident | Multan main metro bus garhe main dhans gai - YouTube
2018年5月14日、コロラド州では極端な雹の嵐の後、雹が3インチ以上積もりました。
雹そのものは小さなサイズですが、それが大量に降って、まるで雪が積もっているかのようです。
More than 3 inches of hail reported near Parker; snowplows dispatched to clear roads | FOX31 Denver
Inches Of Hail Covers Part Of Denver Metro Area - YouTube
海外のニュースサイト(SNS全般)を見ていますと、世界の様々な地域で雹が降っていることがわかります。
中には人の拳やソフトボールくらいの大きさの雹が降って来たりもしています。
そんな雹のニュースが頻繁に聞かれるので記事にはしていませんでしたが、コロラド州のように大量の雹が降って、まるで雪が積もっているかのような状態は、最近としては珍しかったので紹介しました。
最後に、
前回、イラクでは砂嵐による影響から空間が真っ赤に染まった現象を記事にしましたが、今度は、イエメンで空間が真っ赤に染まりました。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2098549553694837&id=1512260138990451
では。