聖骸布から作製されたイエスの3D彫刻

『「ファティマの聖母」9月に秋田へ「涙流したマリア像」と対面 東西の“奇跡”がコラボ』というニュースとか聖骸布はほぼ100%本物という研究報告とかトルコで羊が集団自殺とかアルゼンチンで悪魔の顔を持つヤギとか - strange world➰奇妙な世界

こちらの↑過去記事で、イエス・キリストの亡骸を包んだ布、聖骸布について記しました。

抜粋しますと、
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最近、聖骸布はほぼ100%本物、という情報がありましたけど、つい先日も「決定的な証拠」が新たに判明したらしいです。

研究によると、トリノの聖骸布は 、十字架刑後にキリストの身体を包むために使われましたが、聖骸布に包まれた男性は暴力的な死に方をしたとされる証拠が示されたようです。

聖骸布は、長さが約4.5メートルの神秘的な布で、埋葬の時にイエス・キリストの体に置かれた(包まれた)と言われています。

そんな聖骸布は長い間、神学者、科学者、歴史家、信者、研究者の間で議論の対象となり、科学的な分析も行われてきました。

聖骸布にはキリストの正面と背面の全体の姿が写真のネガのように焼き付いていて、最も特徴的なのは、聖骸布のほぼ中心に焼き付いた頭部の正面と背面、それを重ね合わせると布の真ん中で一致するとされます。

また、聖骸布に焼き付いた男性には、ひげ、肩までの長さの髪、筋肉質で背が高く、約1.70〜1.88m(5フィート7インチ〜6フィート2インチ)ということが判明しています。

そして、法医学博士の調査によると聖骸布には次のような印があります。

※片方の手首に大きな丸い傷があります。

※胸腔には上向きに刺された痕があります。

(これはロンギヌスの槍か?)

※額と頭皮の周りに小さな穿孔

(いばらの冠か?)

※胴体と脚の線状の傷の数

※両腕と顔面に血流の腫れ

(むち打ち?)

 

さらに、聖骸布に付着した血液を検査したところ「ナノ粒子」が見られ、これは健康な人の血液では検出されないもの、イタリアのCrystallography Instituteの研究員であるエルヴィオ教授(Elvio Carlino)は、これは犠牲による大きな苦しみを受けたことを明らかにしていると語り、血液にはクレアチニンとフェリチンと呼ばれる物質が多量に含まれており、拷問のような強いトラウマを患う患者によく見られる。

つまり、生物学的ナノ粒子の存在は、トリノの聖骸布に包まれた男性は暴力的な死を遂げたことを意味しています。

エルヴィオ教授は、「これらの発見は、電子顕微鏡の分野で最近開発された方法によってのみ明らかにすることができた」と、「この研究は聖骸布から採取された元の繊維のナノスケール特性の最初の研究である」と付け加えています。

(この新しい研究は、トリエステのInstituo Officia dei MaterialiとBariのCrystallography Institute(イタリア国立研究評議会、パドヴァ工科大学)の両方で実施)

抜粋終了

 

聖骸布(せいがいふ、Holy Shroud)は、キリスト教でいう聖遺物の一つで、イエス・キリストが磔にされて死んだ後、その遺体を包んだとされる布。(Wikipedia参照)

 

本物か?偽物か?
幾度か検証されてきた聖骸布、結論的には本物らしい、であるならば、聖骸布に写っている人物はイエス・キリストということなのでしょうか。
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2015年、この聖骸布が5年ぶりに一般公開されたのですが、聖骸布の公開からしばらたったイタリアで、聖骸布の顔からキリストの幼少時代の顔を復元したという画像が公開されました。

トリノの聖骸布」からイエスの子ども時代の顔復元
2015年5月18日23時18分
http://www.christiantoday.co.jp/articles/16100/20150518/holy-shroud.htm
クリスチャン・トゥデイから抜粋しますと、

【CJC=東京】
イタリア国家警察の鑑識チームが「トリノの聖骸布」からイエス・キリストの子ども時代の顔を復元した映像を5日、公開した。
..................................................................
科学捜査で用いられている顔の再現法で、年齢を若くした幼少時代のイエス・キリストの顔の再現を行った。 (抜粋終了)
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なるほど、これが聖骸布から復元したキリストの顔なのか......

それは、どこかこう西洋的な雰囲気があります。

この聖骸布が公開され話題になっているからではないでしょうが、太陽フレアのプラズマ噴出がキリストの顔に見える、という衛星画像もありました。
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Possible Ascension Of JESUS CHRIST FACE Appears In A Flame Of Light With The Sun - YouTube

 

聖骸布について、最近新しいニュースがありました。

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イタリアのパドヴァ大学で、聖骸布の人物の3D彫刻が完成したようです。

聖骸布から作製された3D彫刻の人物は、身長6フィート(別の記事では5フィート11インチ)と測定され、「私たちの研究によれば、イエスは特別な美しさの人、体格もよく、身長は6フィート、表情は荘厳かつ雄大」だったと言います。 

別の記事には、髭、長い髪は白人の特徴を持っているということです。
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Una statua restituisce le fattezze dell’uomo della Sindone - La Stampa

 

聖骸布の人物は、白人の特徴がある、ということについて、先の顔復元もそうですが、イエス・キリストの顔(人種)は西洋宗教画のようなコテコテの白人像のようです。

聖書によりますと、

キリストは、ハム(黒人の祖)系、ヤフェト(白人の祖)系ではなく、セム(黄色人の祖)系で、人種的にはモンゴロイド、日本人と同じです。

なので少し違和感があります。

まあモンゴロイドにも中東などの人のように彫りの深い顔の人もいます。

日本ではアイヌ民族琉球民族、アメリカではネイティブ・アメリカン(インディアン)とかですね。

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エスの職業は大工です。

体つきはよかったのでしょう。

ふざけた事を言うようですが、イエスの画像を見て思い出したのが、北斗の拳のトキでした。

では、