オーロラとは違う(らしい) プロトンアークという光学現象があります。
時々、オーロラと一緒に現れるということですが、そのプロトンアークと似ているもう1つの光学現象がアラスカで見られました。
オーロラでもプロトンアークでもないその光学現象をスティーブ(STEVE)と言います。
STEVE
プロトンアークと何が違うのはかわかりませんけど、このスティーブの発生プロセスはわかっていないのだとか。
さて、
海外地震 インドネシアでM6.4 (ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース
M 6.4 - 214km NW of Saumlaki, Indonesia
カリブ海域の海底火山活発化とかハワイのマウナケア山の望遠鏡に星の間を高速で移動する奇妙な物体が - strange world➰奇妙な世界
の中で、対蹠地について記したことを思い出しました。
抜粋しますと、
世界地図(青)に対蹠地を示した地図(黄)を重ね合わせた地図。
面白いな、そう思って対蹠地図を見ていましたら、近年、中南米での奇妙な潮汐現象や大きな地震、火山活動活発化、その場所を対蹠地に合わせると環太平洋火山帯であるフィリピンやインドネシア辺りとなるようです。
その辺りでも、規模の大きな地震や火山活動が活発化しています。
当ブログでは、これからは海底火山が活発化するだろう、と記してきましたが、 対蹠地図で見るインドネシアの地球の裏側、、カリブ海の小アンティル諸島南部に位置するグレナダでは海底火山が現在活発化しているということです。
2018年3月12日、グレナダ(CMC)の海底火山「キック・ジェム・イム・ジェニー」(Kick 'em Jenny in Greater)の活動が活発化、これにより、国家防災庁(NaDMA)は警報レベルを黄色からオレンジ色に引き上げました。
The University of the West Indies Seismic Research Centre
この、3月12日に警報が出されたグレナダの海底火山(活動活発化)の位置から対蹠地で地球の裏側を見ますと、今回のインドネシアM6.4の震源地とほぼ重なるな、そう思ったのです。
そのような視点から、今後は対蹠地で照らし合わせてみようと思いました。
それだけなんですけどね。
では。