先日、ペルーでの大規模な地割れを記事にしましたが、今度は、サウジアラビアの首都リヤドで地割れが発生しました。
2018年2月27日、リヤド北部のアル・マジャマ(Al-Majma'a)で地割れが発見されました。
地割れは現在200メートル以上に広がりを見せているようです。
انقسام الارض جنوب مركز الشعب بمحافظة المجمعة الى قسمين - YouTube
サウジアラビアと言いますと、過去記事で紹介しましたが、昨年11月に大量のヒヒが集団移動するという現象が目撃されています。
このヒヒの行動が異常であるかは不明ですけど、野生動物は災害異変前兆を察知する能力があるとも言われていることから何だか気になってしまいます。(と記事に書きました)
まあ、今回の地割れ現象と大量のヒヒ集団移動が関係するかは別としても、サウジアラビアの今後が気になるところです。
野生動物は災害異変前兆を察知する能力がある、ということから、2015年4月25日、ネパールで発生したM7.9の大地震発生前日には、森林の野生動物が続々と現れ、どこかへ逃げる様子が目撃されています。
その行動は異変(大地震)を察知したものだった、可能性があります。
では。