NASA/太陽活動は来年に最小期を迎えると予測

太陽に現れた2699黒点群により、太陽活動がやや賑やかになりました。


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2/ 8、2699黒点群で、C8.1の小規模フレアが発生し、その後も2699黒点群でBクラスのフレアなどが発生、小さな活動が続いていたところ、2/11にはC4.6の小規模フレアが発生し、2/12にはC1.5フレアが発生、これに伴いCMEも発生しています。
f:id:somin753:20180213130839j:image宇宙天気ニュース


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サイズ比較 : 2699黒点群と地球

 

今後どのような活動となるのでしょうか。

宇宙天気によれば、2699黒点群でのMクラス発生確率は15%(48時間以内)となっています。

また、C1.5フレア発生後もBクラスフレア(Cクラスより小規模)を発生させています。

そして、CMEによる太陽風の乱れも気になるところです。

 

さて、NASAによりますと、太陽活動は来年に最小期を迎えると予測しているようです。

 

太陽黒点「1月から消失続く」NASA「活動最小期への前兆」 | ハザードラボ

途中から抜粋しますと、

今年の夏以降は減少傾向が高まるという。

 

NASAは「2008年12月に始まった現在の第24周期(サイクル24)は、来年に活動が最小期を迎えると予測されており、黒点消失が続くのはその前兆現象だ」と見解を示している。

 

記事タイトルには、1月から黒点消失が続く、ということですが、黒点数減少、または無黒点が目立ち始めたのは昨年の1月からです。

2017年1月の過去記事、元日から無黒点、火山噴火、そして地震、昨年末には奇妙な光学現象 - strange world➰奇妙な世界で、

昨年は太陽黒点数減少、と言いますか、それまで以上に無黒点という日が多く感じられました。
そして、今年元日も黒点数0から始まり、現在も無黒点のようです。

 

今年は更なる火山活動(噴火)が活発化しそうな気配がします。
それはまた、地震とも関連するでしょう。
そして大地のみならず、海や空にも何かしらの異変が伴う可能性があります。

 

と記しましたけど、昨年は正にそのような年でした。

近年、異変異常が加速しているかのようにも感じています。

ただ、黒点数と異変異常との関係についてはなにも証明できません、が、全く関係ないとも言えない、そのようなことを今後もブログに記していこうと考えています。

では。