過去30日間の主な地震
1月25日
M5.8 カリフォルニア州ファーンデール
M4.0トラベロッジキャニオン、カリフォルニア州
1月24日
1月23日
M6.0 インドネシア
M6.3 チリ
1月19日
M6.3 メキシコ
1月14日
M7.1 ペルー
1月11日
M6.0 ビルマ
1月10日
M7.6 ホンジュラス、グレートスワン島
1月4日
M4.4カリフォルニア州
近年、カリフォルニア付近での地震が多いと感じています。
2018年1月25日カリフォルニアでM5.8の地震
M 5.8 - 173km W of Ferndale, California
さて、先日のアラスカM7.9の地震について、海外の一部のサイトでは陰謀論(憶測)が囁かれています。
アラスカでの大規模地震だったため、個人的には、やはり出たか、という感想です。
その陰謀論というのは、地震がアラスカ州ガコナにある、あのHAARP施設に近接しているためで、そのHAARP研究施設が地震を誘発したのではないか?
というものです。
今回の地震は、HAARP施設から約600マイル離れた海域で発生しました。
HAARP=人工地震、という説は昔からあり、それに関して調べますと、かなり多くのサイトが情報共有していますのでネットで調べてみるとわかります。
今回は、アラスカの地震=HAARP、ではなく、アラスカの地震の影響から見られた奇妙な現象についてです。
奇妙というのは、
アラスカから遠く離れたフロリダ州で水位が上がったり下がったりしたことです。
津波の報告はありません。
青線は、火曜日のアラスカ湾地震の時です。赤線(マディソン付近)と黒線(フォートローダーデール付近)の急激な上下の動きによって示されるように、地震後の潮位変動が確認できます。(USGS)
地震と潮位変動の関連性について不明ではありますが、過去記事でも紹介した、1月9日(日本時間10日)、ホンジュラス北部でM7.6という大規模な地震が発生し、その後、ベリーズ海域で大規模な引き潮現象が発生しています。
他にも、地震と潮汐作用に関することを記事にしてきましたが、何故か、このような現象は中南米地域に集中しています。
近年、中南米では様々な災害が立て続けに発生しているように思えます。
で、ブラジルやアルゼンチン付近では地球の磁場が極端に弱くなっている場所があるのですが、磁場が弱い地域では宇宙からの有害な宇宙線が強く降り注ぐそうです。
有害な、と言いますと紫外線などありますが、それに関係があるのでしょうか、その地域に住む住民たちに皮膚ガンなどのガン性の病気が多発してきているという報告もあります(確認できる資料を見ていませんが)。
世界中には磁場が無いゼロ磁場地帯が確認されています。
また磁場が消滅してしまった場合、重大な事象が発生することは間違いないともされ、最も懸念される1つにバンアレン帯の消滅により無防備なった地表に有害な太陽風や宇宙線が降り注ぎ、ガンの発病や染色体の破壊といった免疫機能の低下による重大疾患の発生が懸念されるそうです。
また地殻変動が誘発され、地球規模の巨大な火山活動や噴火、地震や地滑り、異常な干ばつや豪雨などの発生も予測されています。
実際、磁場の弱い南米(特に)ではそれが発生しています。
では。