年末に奇妙な光学現象とか青い雪とか

年末、空では奇妙な現象がいろいろと.......

12月31日、南米コロンビアで奇妙な発光現象が目撃されました。
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f:id:somin753:20180102113635j:imagehttps://www.facebook.com/alertaperiodismoalternativo/posts/2033785976837862

動画を見ますと、飛行機でも火球でも火山の噴火でもないようです。

照明弾でしょうか?

 

南極では夜光雲が観測されました。

夜光雲(やこううん, 英:noctilucent clouds, NLC)は中間圏にできる特殊な雲で、日の出前や日没後に観測される気象現象である。地球上で最も高い高度に発生する雲と言われる。夏になっている北・南どちらかの半球の高緯度地域で多く発生する。極中間圏雲(polar mesospheric clouds, PMC)とも呼ぶ。

夜光雲 - Wikipedia


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この時期としては珍しいというわけでもないようです。

コロラド大学大気宇宙物理研究所のAIM科学チームのメンバーであるCora Randallによると「今シーズンは11月19日に始まり、AIMの過去数年間のデータと比較して平均的で、驚くものではない.....」ということですが、
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一部の科学者は、この現象が両極よりも赤道付近にまで見られるようになっていることから、異常気象(気候変動)が原因かもしれないという見解があるようです。
f:id:somin753:20180104072224j:image参照:NASA monitors ELECTRIC BLUE clouds circling over Antarctica as ‘meteor smoke’ gathers | Science | News | Express.co.uk

 

季節が夏の南極で青く光る雲「夜光雲」、神秘的な現象です。

一方、冬真っ盛りのロシアの一部地域では奇妙な青い雪が降りました。
f:id:somin753:20180104075907j:imageMysterious blue snow falls over parts of Russia | MNN - Mother Nature Network

12月26日、ロシアのサンクトペテルブルクに青い雪が降りました。

ロシアで青い雪が降るのはこれが初めてではなく、以前も青い雪や黒く濁った雪が観測されています。

これは、何らかの人工的ね有毒汚染物質に汚染された可能性があったらしいのですが、今回はまだ調査中のようで、当局は青い雪の説明をすることができませんでした。
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上空で化学物質が化学変化を起こし、それが雨や雪に色を付けて降った可能性が強いようです。

有毒汚染物質なら心配なところです。

また、モスクワ上空では一部紫色に染まるという現象が見られています。
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今年はどんな奇妙な現象が見られるのでしょうか。

では。