12月8日、10時間以内に3回の大きな地震がミクロネシアとニュージーランドで発生しました。
ミクロネシアでM6.5、M6.4の地震、ニュージーランドではM6.2の地震が10時間以内に3回発生していますが、ミクロネシアでは、M.6.5、M4.7、M5.5、M6.4、M4.9、M4.9の順で地震が発生しています。
ベトナムでリュウグウノツカイ2匹が打ち上げられた、と先日の記事で紹介しましたが、ミクロネシアとニュージーランドとの地震に関係はあるのでしょうか?
距離的にはかなり離れているように思われますが、環太平洋火山帯という繋がりから気にもなります。
日本は、地震対策が他国に比べ備わっている方なので驚きはしないでしょうが、それでも近年の環太平洋火山帯の活動活発化から、南海トラフ地震などが心配です。
地震の揺れ以外に津波が脅威ですし、他の断層と連動も考えられ、富士山など火山噴火も視野に入れれば、日本経済は長期的にアウトになる可能性が大でしょう。
さて、火山噴火ということからですが、今年は多くの火山で噴火や活動が活発化し、現在進行形でもあります。
それはまた、今後の気候に影響を及ぼす可能性があります。
アラスカでは短時間で異常なほどの大雪があり、先日の米国国立天気予報サービスによると、ルイジアナ南部、ミシシッピ州南部、アラバマ州、ジョージア州の西部とテキサス州南部では、雪嵐の警告が出されました。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1481179831999855&id=357310621053454
上記の米国地図でもわかりますが、米国南部の州で何故か雪の警告、珍しい。
テキサス州などは普段温暖な地域でありながらも、写真にあるように大雪となっています。
また、トルコでも猛烈な吹雪が観測され、12時間で1メートルの降雪があり、一部の道路と学校が休校となっています。
Artvin’de kar esareti - Milli Gazete
トルコ?
まるでアラスカやカナダのようです。
今季日本の冬はどうなるでしょうか?
では。