2017年10月26日、ロシアが核弾頭ミサイルを発射した後の珍しい現象がオーロラと共に見られました。
Alexey Yakovlev
広範囲に渡り確認されているようです。
Reports of spectacular UFO - a giant glowing ball lighting the sky - in Siberia
今回の現象は多くのサイトで報告されていますが、ミサイル実験の同日、ミサイル弾道とは関係ない地域でも奇妙な青色のオーロラ(光学現象)が確認されています。
場所はスウェーデン、撮影者によれば、青色のオーロラは初めて見たとのことで、約15分現れていたということです。
Auroras
スウェーデンで目撃された青色の光もロシアのミサイルが関係しているのでしょうか?
それともオーロラなのでしょうか?
ま、奇妙な光学現象よりもミサイル実験の方が問題ではありますが、それにしても、近年空を見上げれば、多くの奇妙な現象が確認されています。
太陽活動によるオーロラということでは、2011年10月24〜25日、米国とヨーロッパの一部で空一面に赤いオーロラが現れました。
ネブラスカ州
オーロラは赤色ほど強い磁気嵐となっています。
さて、ロシアのミサイル実験で見られた青色の球体(光学現象)ですが、まるで巨大な泡のようにも見えます。
巨大な泡といえば、2011年にハワイの天文台が、夜間に巨大な泡のような爆発を観測したというニュースがありました。
Alien battleship, 'Star Gate' or ICBM? Mysterious bubble-like light burst seen over Hawaii has internet sky watchers puzzled | Daily Mail Online
正体は不明ですが、これもミサイル関連なのでしょうか?
ハワイとなると米軍による実験の可能性があります。
2014年1月には、
学者:地球に巨大な磁気バブルが接近
米政府機関がインターネットに掲載した情報によると、太陽観測衛星「SOHO 」のLasco C3カメラが太陽に向かって移動する変わった物質の動きをとらえた。
というニュースがありました
学者:地球に巨大な磁気バブルが接近 - News - サイエンス - The Voice of Russia
↑詳細はこちら
学者たちによると、この物質は巨大な磁気バブルに似ていて、それは木星よりも大きく、ブラックホールと酷似しており、太陽の光(熱)で蒸発することもないということでした。
ただ、それが実際に存在するものかは確認できていません。
何だったのでしょうか。
磁気となりますと、宇宙天気に関することかもしれませんけど、近年、宇宙の天気も地球の天気もいろいろ目まぐるしい状況にあるようです。
そんな目まぐるしい地球の天気ですが、10月26日午後、アルゼンチン・コルドバ南西部の都市に異常なほどの雹(と雨)が降りました。
雹に限っては、たった15分の間に1.5m以上降り積もり、車や家の屋根を破壊、広範囲にわたる停電を誘発したとのことです。
SMN Argentina on Twitter: "¡Increíble tormenta de granizo en La Cruz (Córdoba) durante esta tarde! Asombra la cantidad de granizo acumulado 🤤. https://t.co/gzbvMUGDjf"
Impresionante tormenta de granizo en Córdoba - YouTube
異常です。
では。