NOAAのアラスカ漁業科学センターがアラスカの海での異常を報告しています。
NOAAとは、アメリカ海洋大気庁(National Oceanic and Atmospheric Administration)のことで、海洋と大気に関する調査研究の専門機関です。
http://www.nmfs.noaa.gov/stories/2017/10/23_pyrosome_bloom.html
Researchers probe explosion in the number of pyrosomes off Alaska :: NOAA Fisheries
記事によりますと、
NOAAのアラスカ漁業科学センターの研究者は、アラスカの水域でこれまでにない現象を報告しています。
パイロソーム(Pyrosomes)という、通常熱帯の水域に住んでいる奇妙な生物が高密度でアラスカの海域に侵入しています。
パイロソームの侵入は、これまでアラスカの水域で見られなかった現象で、昨年は米国西海岸で確認されていますが、アラスカ北部においては記録がありません。
パイロソームは世界中の熱帯水域に生息する生物です。
パイロソームと言えば↓
Giant Pyrosome and Salps - pelagic sea squirts - YouTube
全長30メートルになるものもあるのだとか。
アラスカ海域の海水温が高いのでしょうか?
それとも潮の流れで運ばれたのでしょうか?
世界中で異常な大雨が続くのは、地球温暖化で海水が大量に蒸発し、雲を発生させているからでしょうか?
アラスカと言えばイヌイット、イヌイットの生活圏はカナダやシベリアやアラスカなどの北極圏、で、カナダのイヌイットの長老たちが、太陽などの星の位置がズレてきている、と訴えています。
それは地軸が傾いている、しかも、物理的に地球が少しずつ傾いている、ということなのかもしれません。
Inuit People on Sun Wrong ,Stars Wrong , Earth Tilting on Axis - YouTube
↑動画の説明↓
地軸が傾いた?
実はこのドキュメンタリーが注目されているのは、環境異変が生々しく報告されているからだけではない。実は、イヌイットの長老の証言に注目すべき内容が含まれていたからだ。それは、地軸の傾きが変化したのではないかという証言である。
イヌイットの長老はいう。
「われわれは5歳ぐらいになると、毎日朝起きるとすぐに外に出て天気を確認するように親から言われて育った。だがいま空を見ると、太陽は本来沈むべき位置からなんキロもずれた位置に沈んでいる。さらに、夜空の星の位置も本来あるべき場所とは大きく異なっている」
映画では、北極圏に住むどのイヌイットの部族も「太陽が沈む位置が大きくずれている」と同じ証言をしていることが紹介されている。
ヤスの備忘録2.0 歴史と予知、哲学のあいだ いよいよ第7の日に突入1 カナダ北部のイヌイットの証言とコルマン博士の最新エッセー
↑詳細はこちら
もしかすると、温暖化は地軸の傾きが原因かもしれません。
少なくともその影響があるかも。
では。