End of the world : 10月12日の小惑星は、翌13日の金曜日に世界の終わりを告げるだろうとクリスチャンは主張しているようですが....

End of the world..........。

過去記事で記しましたけど、

9月23日、惑星二ビルが地球に接近し何等かの異変(ポールシフト?、衝突?) が地球に起こる、そんな終末論を唱えていたのが一部のクリスチャンでした。

次も同じように一部のクリスチャンが終末論を唱えているようです。

Friday 13 APOCALYPSE WARNING: Asteroid flyby will ‘mark the return of Mother Mary’ | Weird | News | Express.co.uk

↑詳細はこちら

記事によりますと、

10月12日の小惑星は、翌13日の金曜日に世界の終わりを告げるだろう、とクリスチャンは主張している。
ということです。

 

2012年のT4Cと呼ばれる大きさ30メートルの小惑星は、月と地球の間を4,200マイル離れた位置を通過するという。

キリスト教陰謀理論家は、小惑星の到着が世界の終わりの始まりになると信じています。

Mel Brakeという人のブログでは、小惑星の通過が黙示録が始まる空のサインになると言います。

10月12日小惑星:2012年のTC4の経路追跡
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ブログによれば、10月は「ファチマの聖母」の100周年を迎えます。

「ファチマの聖母」とは、1917年、5月から10月にかけてポルトガルの若い羊飼い3人の前に聖母マリアが現れ、黙示録のビジョンやら予言を残したと言われました。
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2012年T4C

 

ちなみに、T4Cの大きさ予測(直径)を上記では30メートルとしていますが、調べて見ましたら16メートルとなっていまして、地球から月までの距離の辺りを通過するようです。


f:id:somin753:20171007232804j:imageSpaceWeather.com -- News and information about meteor showers, solar flares, auroras, and near-Earth asteroids

LDは「月の距離」を意味します。

1 LD = 384,401 km、地球と月の距離。

 

ブログでは、聖書の黙示録12章1-2節を取りあげています。

 

ヨハネの黙示録
第12章 1~2

また、大いなるしるしが天に現れた。ひとりの女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠をかぶっていた。
この女は子を宿しており、産みの苦しみと悩みとのために、泣き叫んでいた。

 

この黙示録とファチマの聖母がどう結び付くのかがわかりません。

荒唐無稽に論じるのが好きな自分にも理解できないでいます。

 

ファティマの聖母(ファティマのせいぼ、葡: Nossa Senhora de Fátima)は、ポルトガルの小さな町ファティマで起きた、カトリック教会が公認している、聖母の出現の一つ。ローマ教皇庁は奇跡として公に認めたが、第三の予言は長年にわたり秘匿した。何万もの群衆を前に太陽が狂ったように回転して見えたり、水源のないところから水が湧き、飲む者に奇跡的な治癒があったりしたことから、1930年10月13日現地管区レイリア司教によってこの出現は公認され、同年教皇ピオ12世は同地に巡礼する者への贖宥(免償)を宣言した。1967年には教皇庁により最初の聖母の出現のあった5月13日がファティマの記念日に制定され、歴代ローマ教皇が巡礼に訪れたり、この出現のメッセージに基づき世界の奉献を行った。
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ファティマの聖母 - Wikipedia

 

ファチマの聖母について、当時、何かしら奇妙な現象は起きたと思いますが、個人的には信じていません。

少なくとも、現象はあったにせよ、それは神からのものではない、ということです。

何か変です。

以前にもファチマの聖母について、といいますか、聖母マリアが現れた、というようなことについて少し記しました。


聖書『サタンでさえ光の存在を装うのです』、日月神示『正神には奇跡はない』 - strange world➰奇妙な世界

 

クリスチャンにしてみれば、イエスの降臨は絶対であり、望んでいることでありますが、その時の世の中は終末といっていい状況になっているということです。

ブログに記されているように、小惑星の到着が世界の終わりの始まりになる、のでしょうか?

そうしましたら、今度は10月15日から始まる自然災害によって、私たちの惑星は最終的に破壊される、という記事がありました。

End of the world: Seven years of natural disasters | Weird | News | Express.co.uk

記事によりますと、

ミード氏は、10月15日から始まる自然災害によって、私たちの惑星は最終的に破壊されると信じています。

彼は神秘的な「惑星X」すなわち二ビルによって混沌が引き起こされると信じている。

ミード氏は、メキシコの地震テキサス州の洪水、カリブ海とフロリダのハリケーンはすべて惑星X(二ビル)に関連していると語った。彼は言った: "それは始まりです。8月21日の偉大なアメリカの太陽の日食以来、我々は一連の判断を続けてきました........

 

よくわからない内容なので止めときますが、ブログで主張されている今週の13日の金曜日が終わりの始まりとなるか、その様な大惨事が起こるのか、待ってみましょう。

土曜日の朝はよい目覚めとなりますように。

では。