Ring of Fire=環太平洋火山帯では地震や火山噴火が頻繁に起きています。
8月辺りからイエローストーンで地震活動が始まり、その後、環太平洋火山帯では地震や火山噴火以外の異変が次々と起きています。
昨日は満月でした。
M5.9、最大震度5弱
また、その少し前には、
M6の地震がありました。
311の余震ではないか、との見解です。
東北大地震被災地図鑑・被災最新情報
確かに、M6の時の震源地と比べると近いようで、
また、プレートの反対側が震源地となっていることから、これはアウターライズ地震、そのアウターライズ地震で危惧される巨大津波が今回の地震で発生しなくて助かりました。
特に最近の環太平洋火山帯の動きが活発化していることなどから、地震や火山噴火が起こりやすくなっているのかもしれません。
また最近ですと、満月にして月食だった8月8日の午後9時20分ごろ、中国四川省の山岳地帯でM6.5の地震が発生し多くの人が犠牲となりました。
月暦の下弦、新月、上弦、満月の時、またはその前後に地震が起きやすいという話から、似たような中国での地震となりますと、2015年9月13日にM5.0、地域はモンゴル(中国)で、震源の深さは約2キロという地震です。
この日は新月で部分日食でした。
ただ、この2015年9月13日、その前後に世界中で火山噴火やM5クラス以上の地震が相次ぎました。
2015年9月14日、熊本県の阿蘇山が噴火しました。(最近も阿蘇山に活動が見られます)
これに伴い気象庁は、阿蘇山に噴火警戒レベル3の火口周辺警報を発表し、中岳第一火口からおよそ2キロの範囲で大きな噴石に警戒するよう注意を促しています。
また、火山活動を活発化させていたメキシコのコリマ火山が9月12日噴火、これに関係するのかは分かりませんが、翌13日のメキシコでは中規模以上の地震が数回発生していまして、12日~13日だけでもM5以上の地震が日本や南半球、南米、中国で多数記録されました。
そして13日は新月で、その前後は潮汐力が強く働いていまが、もしかしたら関係があるのかもしれません。
環太平洋火山帯、今後も注視しなければなりません。
日本もその一部ですので。
さて、先日の記事で、 2107年10月4日にメキシコのトルカで空に虹色の雲が現れました。と記しましたが、この時の光学現象の写真を多くの人が撮影しています。
その写真の中にグレイとして知られるエイリアンの顔のような雲がありました。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1994839524065841&id=1512260138990451
エイリアンといえばUFO、そのUFOと言われているものはよく火山周辺で目撃されます。
それはイエローストーン国立公園も同じなのだとか......
‘UFO’ spotted FLYING over Yellowstone Volcano | Weird | News | Express.co.uk
火山周辺に謎の光学現象、これは自然界のプラズマ現象ではないでしょうか?
もちろん全てがということではありません。
ポポカテペトル火山でもよく謎の光学現象が確認されています。
奇妙で神秘的な謎の光りの玉が現れます。
MAY 31 2013 UFO FLIES INTO POPOCATEPETL VOLCANO MEXICO AMAZING OVNI - YouTube
また、まるでホタルのような数多くの発光現象も確認されています。
Luces vistas en la cámara del Volcán Popocatépetl 19 de junio 2016 00:08 am - YouTube
そして、あのスカイフィッシュ(フライングロッド)のようなものまで。
Luces "rods" en el Volcán Popocatépetl 24 de octubre 2016 - YouTube
UFOか?
自然界のプラズマ発光か?
それとも未知なる現象か?
未知なる現象ということからですが、10月5日、フランスのアンドレ市の空で奇妙な雲が現れています。
https://m.vk.com/wall-21245447_338779
実はこの雲、発生(形成)原因が不明なのだとか。
私たちの身の回りにある、当たり前すぎるものでも解明されていないことは意外にも多いんですね。
では。