ポポカテペトル(Popocatepetl)で火山活動の増加、9月28日に9回の噴火後、29日には6回、30日には3回噴火、太陽活動との関係は?

火山活動が活発化しています。


f:id:somin753:20171002013914j:imageВулкан Попокатепетль продолжает проявлять активность | Земля - Хроники жизни

メキシコのプエブラ州に存在する活火山ポポカテペトル山(Popocatepetl)では、火山活動の増加しています。

2017年9月28日に9回の噴火後、9月29日には6回、9月30日には3回噴火しました。 
f:id:somin753:20171002013637j:imageReporte Volcán

 

8月(Mクラス) 、9月(Xクラス)の太陽活動活発化がずっと気になり、その影響で大規模な地震や火山噴火が起こるのではないか、そう考えていました。

ただ、強い太陽風(プラズマ風)の影響でオーロラは発光しますが、この太陽風から地震や火山噴火などの地殻変動と結び付ける学説はありません。

ですが、地震などの地殻変動がオーロラを出現させるという説はあります。

地殻の岩盤が割れた衝撃で磁気が発生し、それが上空の電離層まで達して発光させるというものらしいです。
東日本大震災の時はオーロラ発光が活発だったとされます。
また、太陽活動も活発でありました。

プラズマ風と地殻変動にも何かしらの関係性があるのかもしれません。
また、プラズマ風が地殻変動に関係するほどのものであれば、電波や雲(地震雲)にも影響を与える可能性があります。

 

科学ジャーナリスト大宮信光は、地表に降り注ぐ宇宙線地震の引き金になると言います。

宇宙線は地球を貫くほど強いエネルギーを持っているので、地中深くのマントルを刺激して火山活動を活発化させると言われています。火山活動が活発になれば、地震も起きやすくなる。昨年3月11日の東日本大震災も、太陽活動の変化によって誘発された可能性があります。

 

8月後半から太陽活動が活発化、Mクラスフレアが多数発生し、その後、太陽フレア最大Xクラスが3回検出されました。

9/ 6
X9.3
X2.2
f:id:somin753:20171002065927j:image

 

9/11

X8.2
f:id:somin753:20171002065946j:image

 

その後、巨大地震や巨大ハリケーンや異常気象現象、火山活動活発化や噴火が相次いでいます。

根拠も確たる学説もありませんけど、太陽活動が地球へ様々な影響をもたらしている事実から、太陽から放たれるプラズマ風は地球の磁力線(プラズマ)に何らかの影響を与え、プラズマ振動なる現象は地殻やマントルを刺激しているのかもしれません。

刺激を受けた地球では地震や火山噴火、気象現象にも影響を与えている、そんな風に考える本日の朝でした。

では。