9月27日、カナダのアルバータ州の上空では太陽風の影響から地磁気嵐が起きていました。
写真家のアラン・ダイアーがオーロラを撮影しようと見上げた空に、紫色の光のアーク(円弧という円周の一部)が現れました。
それは "スティーブ"として知られている神秘的なオーロラだと言うことです。
紫色のアークオーロラと、その横には緑色のオーロラ、そして朝日でしょうか、とても神秘的な現象です。
空の光景で光学現象というと、2017年9月28日、コロンビアのフォンセカ(Fonseca)で↓
何という現象なのかわかりません。
そのコロンビアでは10月1日、久しぶりに地震が発生しました。
マグニチュードは5.1です。
震源地↓
M 5.1 - 7km NE of El Playon, Colombia
光学現象と地震が関係するというものではないのですが、光学現象が見られたフォンセカの位置と今回の地震震源地が割りと近いのかな、また強い太陽風で磁気嵐が起きていたので気になりました。
光学現象が見られたフォンセカの位置↓
ラ・グアヒーラ県 - Wikipedia
フォンセカの位置 : 6
最近の南米では強い地震以外にも異常気象や異常潮汐とか奇妙な現象が起きているようです。
メキシコからは↓こんなニュースが、
Virgin Mary statue 'started crying' after Mexico earthquake that killed 343 | Metro News
記事によりますと、
メキシコでのM7.1の巨大地震以来、タバスコ州クピルコ村の教会では聖母マリア像に奇妙な現象が起きているということです。
何でも、マリア像が涙を流したりとか、手が動いたりするということです。
村人達が証言によれば、このマリア像は以前にも涙を流しているということですが.........
↑地震前のマリア像
↑地震後の涙を流すマリア像
実は、中南米ではマリア像が涙を流すという現象がすごく多いんです。
不思議というよりは疑問にも感じてしまうのは私だけでしょうか?
敬虔なキリスト教徒が多いからでしょうか?
フェイクでしょうか?
それとも、信仰心を逆手に取って神秘的現象に見せ、人々を騙そうとする狡猾なサタンの仕業でしょうか?
余談ですが、2017年4月、イエメンでコレラ流行以来、612,703人が感染し、2,048人が死亡しました。
コレラは汚染された食物と水によって広がったようです。
劣悪な環境問題(不衛生)が原因でしょう。
イエメンではイスラム教勢力が大半を占めていて、ごくわずかなヒンドゥー教徒、キリスト教徒、ユダヤ教徒がいます。
イエメン国内のキリスト教徒は約3,000人いるということです。
Yemen's 'Man-Made' Cholera Epidemic So Much Worse Than Ever Predicted - YouTube
個人的な思いですけど、イエメンにも少数ではありますが、キリスト教徒が存在することから見るにマリア像もきっとあるでしょう。
しかし、涙を流したという話は聞きません。
日本にも多くのクリスチャンが存在します。
多くの天変地異が度々発生しては多くの方々が犠牲となっています。
しかし、涙を流したという話は聞きません。
涙を流したのは、それを経験した数えきれないほど多くの人々です..........
では。
(涙を流すマリア像については機会改め続く)