南米沿岸の大西洋側での異常な潮汐は巨大ハリケーンの前触れか?ブラジルで再び異常な潮汐現象

過去記事で、 2017年8月11日、南米ウルグアイやブラジル(大西洋側)では海水が数マイルに渡り消え、その頃、同じく南米チリ(太平洋側)には異常な高波が押し寄せたことを記したのですが、この奇妙な現象が、9月7日にM8.2の地震が発生した後、グアテマラの海岸でも水の後退が確認され、同じ頃バハマでは目視できないほどの引き潮がありました。

その後どうなったかは情報がないのですけど、2017年9月21日、今度はブラジル、グアラツバの海岸で似たような引き潮現象が起きています。
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学者によりますと、南米大西洋側で発生している海洋の後退現象(引き潮)は、強い勢力の嵐が水を吸い上げることによるものだと言います。

それは、新たな巨大ハリケーン発生の前触れということなのでしょうか?
確かに巨大ハリケーン発生の前に、このような異常な潮汐効果が大西洋の南米沿岸で発生している、ようにも思えますけど、今回のような現象は過去に記録がないようです。

そのくらい異常なハリケーンだった?

何が起こっているのでしょうか?

なぜ南米沿岸の大西洋側だけに異常な潮汐(干満)現象が起きるのでしょうか?
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Novo Recuo do Mar, dssta vez em Guaratuba (PR) - Brasil (21.09.17) - YouTube

では。