記事タイトルにあるHAARPの前に、
9月12日、レグルス、金星、水星、火星の夜明けの空↓
写真上からほぼ一直線に、金星、レグルス(しし座)、水星、火星が並んでいます。
レグルスとはしし座の中で一番明るい恒星です。
この現象に何かあるという話ではありませんが、この先、16日から20日まで一直線が続き、16日から18日までは月も一直線上に入ります。
夜明け東の空で観測できるので、太陽も一直線上に加わるのでしょう
さて、話題は変わりますが、過去記事で南極大陸から謎のマイクロ波パルスと思われるマイクロ波衛星画像(MIMIC)を紹介したことがあります。
↑不可解な波形
この波形の出所は南極大陸らしく、その波形は太平洋へ向けて放出されているらしい。
その波形の正体が“マイクロ波”だとされます。
マイクロ波をキャッチしたのは機械走査型マイクロ波放射映像センサ(SSM/I)と言いまして、米国軍事気象衛星計画の衛星ということです。
SSM/Iは陸地における様々な気象の検知や測定を行います。
また波形の発信源は南極大陸ということから、その発信源がどこであるかを調べて見たところ、ベルギーの南極基地(観測基地)「プリンセス・エリザベス基地」であることが判明したようです。
気象兵器、または地震兵器と呼ばれる「HAARP(ハープ)」というものがあります。
気象をコントロールするハープは、エルニーニョ現象をも起こすことが可能だとか。
ハープについては調べていただきたいと思いますが、一般論では当然それらについては否定的な見解でもあります。
ハープと言いますと電磁パルスなんですが、パルスとは信号が脈打つことで、核爆弾や雷の電磁パルスや直下型地震のような振幅をパルス状といい、太陽フレアの増加(太陽嵐)からも電磁パルスが発生するようです。
強い太陽嵐が発生すると、場合によっては送電線や変電所をシステムダウンさせます。
実際、1859年キャリントン・イベントとも呼ばれる過去500年で最大規模の太陽嵐が発生しましたが、この時は電信線が爆発し、電信局に火災が発生したほか、ヨーロッパと北アメリカ一帯で停電が発生しています。
北朝鮮のミサイル問題でもニュースになりましが、電磁パルスは兵器に使用されていて、精密電子部品の破壊(内部)や誤作動や操作不能にさせたり、また人工地震や異常気象などをコントロールしている可能性がある、とも考えられています。
強力な電磁パルス(EMP)を攻撃手段として利用するということです。
HAARPは気象をもコントロールするとされますが、HAARPは本当に天気(気象)をも変化させているのでしょうか?
実は、デジタル画像での電波波形ではなく、NASAの衛星画像では実際にHAARPによる異常な形状の雲が写っています。
それはHAARP施設付近から形成された不思議な雲↓
↑詳細はこちらで
では。