異常気象:ルーマニアやロシアで夏に雪が降り積もり、チリのアタカマ砂漠では一面に花が咲く

2017年8月22日から23日の間の夜、ルーマニアのマラムレシュ郡東部の小さな町ボルシャ(Borşa)地域で、少なくとも5センチの雪が降りました。

これは8月としては前例がなく初めてのことです。


В Румынии в августе выпал снег - YouTube

 
8月としては異常な気象なのかもしれませんが、ロシアのノリリスクにも23日に異常な雪が降りました。

夏に雹が降るのはわかりますが、雪が降り積もるというのは珍しいかと思われます。

 

日月神示 夜明けの巻 第三帖 (三二三)


天の異変気付けと申してあろが、冬の次が春とは限らんと申してあろが。夏雪降ることもあるのざぞ。神が降らすのでないぞ、人民降らすのざぞ。人民の邪気が凝りて、天にも地にも、わけの判らん虫わくぞ。訳の判らん病ひどくなって来るのざから、書かしてある御神名分けて取らせよ。旧九月八日までに何もかも始末しておけよ。心引かれる事残しておくと、詰らん事で詰らん事になるぞ。もう待たれんことにギリギリになってゐる事判るであろがな。七月二十四日の神示、あめのひつぐの神。

 

一方、チリではアタカマ砂漠の広域でキレイな花が咲きました。

http://www.lapatilla.com/site/2017/08/21/desierto-mas-arido-del-mundo-renace-florido-en-chile-tras-sorpresivas-lluvias/Desierto más árido del mundo renace florido en Chile tras sorpresivas lluvias

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エルニーニョ現象の影響で(チリ沖の海水温が周期的に上昇していることが背景)、5~7年に1度の割合で発生するというチリのアタカマ砂漠に咲く花。

前回は確か2015年だったかと思います。

あれから2年で再び開花しました。

アタカマ砂漠と言いますと「世界で最も乾燥した大地」として知られています。

これは、20世紀初頭に記録された173ヶ月というもの間、降水量がゼロだったことに由来します。

また砂漠に開花するこの現象は、雨量が異常に多い年の9月から11月の間に約200種類の花種が花開くことで知られていますが、現在早くも満開のようです。


El desierto de Atacama en Chile renace florido tras sorpresivas lluvias - YouTube

 

さて、

2週間前、ウルグアイとブラジルで原因不明の海水が引き潮のような状態となりました。同時に、南米大陸の反対側では、チリ北部のビーチで大きな波が吹き荒れていました。

現在は?

米国の日食の数日後、大西洋は再び大量に海水が退いているようです。

そして、南米大陸反対側のチリでは高波注意のようです。
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Servicio Meteorológico de la Armada de Chile


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ブラジルでは未だに海の水が、
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何故このような現象が発生しているのでしょうか?

気になるところです。

続報があれば記したいと思います。

では。