探査機ニュー・ホライズンズの冥王星画像にカタツムリ🐌?

 ニュー・ホライズンズ(NASAが2006年に打ち上げた人類初の冥王星を含む太陽系外惑星探査を行う無人探査機)が、木星を経由した際のフライングバイで太陽系の最も遠い冥王星に接近、その探査機が撮影した冥王星の写真の中に奇妙な生物のようなものが撮影されていたということです。

その奇妙な生物というのは、地球でもお馴染みのカタツムリに似ている、だけでなく、カタツムリ特有の粘液のような痕跡が残っているように見えます。
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ニューホライズンズの(LORRI)からの画像

冥王星に広がる20km幅の氷床を飛行中に撮影されました。


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しかし、NASAの科学者は否定的です。

冥王星は地質学的に活発であり、内部の凍結した窒素の海は液体のように振る舞うようで、窒素よりも密度が低い氷水が巨大な氷山となり窒素に浮かんで形成される.....?

 

よく分かりませんけど、Wikipediaには、

冥王星ははっきりとした濃い大気は持っていない。太陽に近づくと、主に窒素、メタン、一酸化炭素の希薄な気体が冥王星を包み、表面にある固体の窒素や一酸化炭素の氷との間で平衡状態になる。冥王星が遠日点へと公転していき太陽から離れると、大気の大部分は凝固し、地表へと降下する。冥王星が再び太陽へ近づいていくと、冥王星の固体表面の温度が上昇し、固体窒素が昇華して気体となる。これが反温室効果をもたらす。この昇華する窒素は、人間の皮膚から蒸発する汗と同じように冷却効果を持つ。2006年にはサブミリ波干渉計を用いて、冥王星の表面温度が予想されていたよりも10ケルビン低いことが発見された。

冥王星 - Wikipedia

 

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What Are These "Space Snails" on Pluto? - YouTube

何だかよくわかりませんけど、NASAは更なる画像解析から正体を掴んでいるのでしょう。

では。