7月9日、米国メイン州南部のメイン湾入り口部分の湾であるカスコ湾で、ジョン・ステッソンという男性が満月の上昇を撮影しようと待ち構えいましたが、そこに現れたのは、いつもの月ではなく奇妙な長方形をした月でした。
ジョン氏によると、
"上昇する月は氷山のように見えた"
これは、海水温と上空の気温が逆転した時に見られる自然現象のようです。
写真ではどこに月があるのか確認できません。
普段とは違う姿を見せる自然現象は神秘的です。
神秘的とは言いましても、時に自然現象は驚異でもあります。
詳細は不明ですが、メキシコで火山に関係するだろう現象の1つ、地面から水蒸気のようなものが吹き出しているということです。
多分、間欠泉と思われます。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1953312661551861&id=1512260138990451
同じくメキシコのベラクルスでは約1週間連続して豪雨に襲われているようです。
九州での大雨も気になりますが、メキシコでは
7月7日、わずか5時間で125mm以上の雨が観測されました。
この豪雨で地盤が緩んだのでしょう、大きな陥没穴が発生し、停泊していたバスを飲み込みめした。
https://twitter.com/ssptransitover/status/883339586960842754
陥没穴は拡大する危険性があるため、周辺24の住宅の住民が避難しています。
Un deslave se traga un Autobus en el Puerto de Veracruz - YouTube
メキシコと言いますと、とにかく天変地異や奇妙な現象が多発する地域(周辺国も)かと思っています。
最近テレビで放送されましたが、今年6月、メキシコの教会にある十字架のキリスト像の閉じた目が突然開き、またすぐに閉じるという現象。
目を閉じている像が、その目を開き、またすぐに閉じます。
結局、何だったのでしょうか?
メキシコの奇妙な現象といえば、ハリスコ州にあるグアダラハラの大聖堂を訪れていた観光客により撮影された、聖人とされる300年前に亡くなった少女の死体、その彼女の目が突然開く恐怖の瞬間が偶然撮影されたというものがありました。
↑ガラスケースの中に横たわる300年前の遺体、目は閉じられています。
300年前に亡くなった子供を聖人とし、遺体を腐敗させることなく保存、その彼女の目が突然開くという瞬間が撮影されたわけですが、
↑まぶたが開いているように見えます。
カメラの角度や影により目が開いているように見えるだけかもしれませんし、気温や湿度などから起こる自然現象の可能性も指摘されているようですが。
防腐処理した人間の亡骸を保存するという技術から、世界中にはいくつか保存状態のいい亡骸が存在しています。
その中でもメキシコではなく、イタリアのカプチン修道院には『眠れる美少女』と呼ばれる2才の少女が有名です。
▲ロザリア・ロンバルド(Rosalia Lombar do, 1918年 - 1920年12月6日)
今にも目覚めそうな姿で永眠しています。
▲イタリアのパレルモにあるカプチン・フランシスコ修道会の地下納骨堂
安置されているミイラは約8000体あるといいますが、その中で、少女ロザリアは最後に安置されたとか。
私もかなり前から、この少女のミイラの存在は知っていましたが、この少女ロザリアのミイラには奇妙な現象が何年も前から続いているといいます。
ペルージャーナルによると、ロザリアの体に用いられる防腐技術に興味を抱いた科学者が、写真を60秒ごとに撮影することができるカメラを少女の石棺の中にセットしました、で、カメラには驚きの現象が写されていたわけです。
▲まぶたを閉じている少女ロザリア
そして
▲目を開けた少女ロザリア
カメラで撮影した画像には、少女ロザリアの無傷で青い目が、毎日数回開閉しているように見えたと報告されているようです。
この奇妙な現象について、光と影による錯覚、湿度の影響、まあいろいろと憶測されているのですが、ハッキリ言える事は、この奇妙な現象は未だに謎ということなんです。
自然現象か超常現象かは分かりませんが、神秘的な出来事って日常茶飯事に起きているのかもしれませんね。
では。