ロシアの湖でネッシー?

ロシアの湖でネッシーのような姿の生物が撮影された?

Loch Ness Monster sighting: Nessie spotted in Lake Khanto, Russia | Daily Star

記事によりますと、

ロシア中部のノヤブスクにあるカントゥーク(Khanto)湖でネッシーのような長い首の生物が写真に撮られました。
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この生物らしきシルエットはネス湖ネッシーを彷彿させますが、奇妙なこの "生物"は白い色で、淡褐色の肌で知られているネス湖のそれとは異なります。

撮影したのは、カントゥーク湖で朝のジョギングをしていた人で、その物体を見て携帯電話で撮影したとのことです。

また、その奇妙なものは「動いていなかった」ということです。

一説では、湖に来る白鳥ではないか、とのことですが、確かに色が白く、長い首だけを見ると白鳥にも思えますが、胴体は水面から見えません。

フェイクでしょうか?

もし白鳥ではないとすれば、その正体は何でしょうか?

また生物だとして、色が白いというのも気になります。

突然変異でしょうか。

 

突然変異と言いますと、ロシアでは以前奇妙な魚が捕獲されていました。

PICTURED: Is Mystery fish prehistoric survivor or mutant affected by Russian radiation? | Nature | News | Express.co.uk

記事によりますと、

種を特定できない「突然変異魚」の写真をオンラインで掲載した。

謎の魚はロシア北部のアルハンゲリスク地方の川で捕獲されましたが、その頭部は爬虫類のようで、石のように硬い鱗を持っていたと言うことです。 
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頭は亀のような丈夫で装甲的な鱗で、針状の棘で覆われていました。

この地域では、このような魚は誰も見たことがなく、これまでにも似たものを見たことはないと報告されています。

一部のネットユーザーによりますと、その外観はヨーロッパの深海に生息する魚、アングラーの外観に少し似ているが、もちろんロシアの川には生息していないと指摘します。

これまでのところ最も一般的に推測されているのは、放射線による突然変異魚、あるいは似たようなナマズの一種です。

しかし、似たような装甲したナマズはアマゾンの原産であり、それがロシア北部で見つかるかは疑問視されています。
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実は、この地域で奇妙な魚が捕獲されたのは初めてではなく、昨年、地元の漁師たちは人間のような歯を持つ魚を捕まえたことがありました。(アマゾン川にも生息)

専門家によると、それがピラニアの一種であるあると推測しているようです。

 

外来種が持ち込まれたのでしょうか?

また、最も一般的に推測されているのは、放射線による突然変異魚、という説は穏やかではありません。

 

さて先日、北海道で高級魚マツカワの稚魚が大量死した、というニュースがありました。

高級魚マツカワの稚魚大量死…生存数例年の1割 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

北海道栽培漁業振興公社伊達事業所(伊達市)が育てている、高級魚マツカワの稚魚が大量死していることが分かった。

例年、この時期の生存数は110万~120万匹だが、今年は約10万匹となっている。

同公社(札幌市)は「例年通り、水温管理や適正な給餌などを徹底しており、原因が思い当たらない」として、研究機関などに調査を依頼した。

当ブログでも紹介していますが、近年いろいろな理由で魚の大量死が相次いでいます。

また、奇妙な生物の目撃情報や発見も多いと感じていますが.........。

 

では。