へびつかい座の方向にある蛇星雲
スミソニアンのSubmillimeter Array(SMA)望遠鏡からの画像
http://www.messagetoeagle.com/snakeneb.php#ixzz4m7X2sLq8
へびつかい座は蛇使いを意味していますが、へびつかい座は12宮に含まれず、星占いなどでも12星座で、13番目に入るのがへびつかい座とされます。
なので13星座占いとか?になりますと、へびつかい座が含まれるようです。
蛇を使う者、蛇と人を象徴とした星座ですが、元は神話にあり、へびつかいの意味は医者とされます。
例えば、聖書から蛇と人の象徴を見ると、モーセやイエス・キリスト、そして知識の木に巻き付いたサタン・ルシファーがあります。
神道では神そのものが蛇の象徴でもあります。
へびつかい座の象徴でもある『医者』とは病を治したり、生命を助ける役目を担った者で、象徴的には『救い』を意味するかと思います。
また、救急車に付いている杖に巻き付いた蛇のマークがありますが、そのシンボルはへびつかい座の象徴です。
個人的ではありますが、杖に巻き付いた蛇のシンボルといえばモーセの杖(アロンの杖)に巻き付いた青銅の蛇を思い出します。
モーセの杖もまた救いを意味していますが、面白いことに、ヘブライ語には『イシャ』という言葉があります。
その意味がまた面白い、
意味は『救い』です。
これに神を意味する『ヤ』を入れて『イシャヤ』または『イザヤ』とすると『神の救い』となります。
面白いというのは、ヘブライ語でも日本語でも『イシャ(医者)』は『救い』を意味していることです。
さて、蛇星雲の画像
Spitzer(上)とHerschel(下)の宇宙望遠鏡によって撮影された蛇星雲http://www.messagetoeagle.com/snakeneb.php#ixzz4m7XhuVsK
なんてことはないのですが、
何となく日本列島みたいな影だな・・・なんて思ったりしました。
日本雛型論なんて話がありますが、そのことから日本が『へびつかい』=『医者』と考えて、その象徴から日本が『世界の医者=世界の救い』となればいいな、なんて。
では。
(ヤフーブログの過去記事を編集した記事です)