スイスのCERN大型ハドロン衝突型加速器と日本のSuperKEKB(スーパーケックビー) 実験と地震

2017年7月1日、スイスで地震が発生しました。

その地震は約73回にも及びます。

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SED | Letzte 90 Tage
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異常とも思えるスイスでの地震から気になるのが、CERN大型ハドロン衝突型加速器の稼働実験です。

つまり、人工地震
2017年7月1日にスイスの地震が発生する前の6月28日、CERNはフルスロットル稼働でLHCの新しい最大光度記録に達したようです。

The LHC racks up records | CERN

そのCERNが48時間にわたって稼働させて、その後に100以上の地震がスイスを揺るがしていまして、1日だけで約73回の地震が発生、最大でM4.2の地震がスイスの大部分で感じられました。
f:id:somin753:20170702110854j:image2017年7月1日にシャトー・ド・オックスを襲ったM4.2の地震の震央。

 

スイスの欧州原子力研究機構(CERN)については説明が難しいので調べていただきのですが、欧州原子力研究機構(CERN)が運営するLHCは、物理学と平行宇宙の可能性についてより多くを発見するため、粒子を光に近い速度で衝突させるために使用される世界最大かつ最も強力な装置とされます。

CERN大型ハドロン・コライダー(LCH)の新しい超高エネルギー実験が、昨年の8月イタリアを襲った巨大地震や今月スイスの群発地震に関係するのではないか?人工地震か?とのことなんです。

国内外問わず、このような話は以前からあり、実験後と地震の関係は他のサイト(ブログ)などで多く紹介されています。

今回もスイスでの異常なまでの群発地震の前、実験が行われていたので気になりました。

実験には粒子が関係します、その粒子から余談になりますけど、大型ハドロンコライダー(LHC)がフルスロットルで実験した6月28日水曜日の翌日29日、NASAは人工的な「宇宙の雲」を作り出しました。

6月29日午前4時25分にバージニアNASA Wallops飛行場からロケットが打ち上げられ、結果として「宇宙雲」が確認されたとのことです。

NASA Wallops Rocket Launch Lights up the Mid-Atlantic Coast | NASA

↑詳細はこち
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電離圏やオーロラの科学ミッションでは、これらの雲や蒸気トレーサは、地上から宇宙での粒子の動きを視覚的に追跡することを可能にします。
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これまた難しい内容なのでよく分かりませんけど、粒子という繋がりから気になったりしたわけです。

 

さて、CERN大型ハドロン衝突型加速器と言いますと、以前ヤフーブログの方で記事にしましたが、敷地内で悪魔(生贄)の儀式?というものがあります。

ソース↓


CERN launches investigation after ‘human sacrifice' video emerges | Weird | News | Express.co.uk

CERN大型ハドロン衝突型加速器の敷地内で行われた「人間の犠牲による悪魔の儀式」

記事によりますと、

スイスのジュネーブにあるCERN研究センターで生贄の儀式が撮影されたとし、その謎の動画がネットに配信されました。
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動画には黒いローブに身を包んだ8人と白服の女性を犠牲とするような悪魔的な儀式の模様が写されています。
CERN管理部によりますと、動画は施設敷地内で撮られたものであることを確認したようです。
また機関のウェブサイトによると、敷地内にあるシヴァの彫像は「インドからの贈り物」ということです。

映像は本物ですが、その内容が本当に儀式なのか、単なる遊びなのかは不明です。
悪ふざけし過ぎとも思えますが、このハドロン衝突型加速器に関しては人工地震などの陰謀論的な噂を聞きますので、このような映像により更に陰謀論がそれこそ加速するかもしれません。
また儀式だとしても、それが悪魔なのか神なのか、何によるものかは不明ではありますが、映像の様子からは黒魔術的な雰囲気がします。

 

ハドロン衝突型加速器の実験=人工地震かどうかは不明です。

意図的に地震を起こせば人工地震ですが、実験でたまたま地震が誘発された可能性もあります。

まあそれも人工地震になりますが。

その実験過程において地震が起きたのではないか?と言う研究者もいます。

大型ハドロン衝突型加速器は強力な地震の原因になる可能性ーマスコミ - Sputnik 日本

記事によりますと、

専門家によると、16年4月に起きた地震は、まさにその時間テストされていたLHCからの大きなエネルギー放出によってもたらされたという。 

地震の震度は7だった。その後、LHCの実験は停止された。記者会見では、停止はイタチが電力ケーブルをかじりショートしたためだと述べられた。

公式見解に賛成していないのは、LHCの安全性を監視する権限を持つ研究者タマラ・レント氏だ。タマラ氏は、停止は、粒子の衝突は地震を起こすという予期せぬ効果の発見によりなされたと断言している。
その証拠にタマラ氏は、15年に約80人が死亡したネパールで強い地震が起きたのはLHC機動の15分後だったという驚くべき符合を示した。

記事にある16年4月に起きた地震とは16年4月14日の熊本地震M6.4、最大震度7のことかと思われますが、気になるのは、大型ハドロン衝突型加速器の性能を数十倍越える高エネルギー加速器SuperKEKB(スーパーケックビー)という装置があり、運転を始じめたのが2016年3月2日。

約1ヶ月後に熊本で地震

そのSuperKEKB(スーパーケックビー)という装置は日本にあり、日本で実験されたんです。

 

さて、7月1日にスイスの地震が発生する前の6月28日にCERNでのフルスロットル稼働、その時日本では、
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で、SuperKEKB(スーパーケックビー)の実験予定を調べては見ましたが、残念ながら分かりませんでした。

何か情報があれば追記したいと考えています。

では。