インド :「人間の顔の特徴」を持つ子牛とかサイクロプスヤギとか

サイクロプスヤギが約2週間前にインドのアッサム州で生まれました。
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Goat Born With One Eye - YouTube

奇形生物の報告が多いインド、そのインドで人間のような顔を持つ牛が生まれたとのことです。


Calf born with ‘human facial features’ attracts crowds of villagers who worship it as Hindu god - Mirror Online

記事によりますと、

目、鼻、耳などが人間に似ている牛が生まれました。
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牛は誕生から1時間以内に死亡、その後、牛の特徴が世間に広がるにつれて、周囲の村の人々は、ヴィシュヌ神アバター(化身)であると信じているとのことです。
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本当に人間の顔のように見えます。

インドでは神の化身だと信じられているようですが、日本では考えられないでしょう。

逆に、人間が牛のような顔をもって生まれてきたらどう思うのでしょう?

個人的には、何故そのように生まれてきたかを調査すべきだと感じています。

で、奇形生物の報告が多いインド、と記しましたが、『日本は、奇形児の発生率が世界第2位の高さなのだそうだ。』という内容の記事(2014年)がありました。

《リメイク》日本は、奇形児の発生率が世界第2位の高さ。。日本人も知らない日本の世界一、⇒就労しても貧困・添加物として認められている種類・農薬使用量(単位面積当たり)・添加物として認められている種類⇒全て世界一。 : みんなでスピリチュアル

記事の中では食品添加物も原因の1つという可能性が記されています。

それに対し、

悪質!!「日本の奇形児出産頻度が増えている」はニセ医学の典型的手法、母親に恐怖を与える!! | 五本木クリニック | 院長ブログ

↑こんな記事もあります。

どちらが本当なのでしょ?

食品が関係するかは分かりませんけども、奇形や障害をもって生まれてくる子供がいるという事実はあります。

また、その子たちの親御さんの気持ちを考えますと、どうペンを走らせていいのか迷いますが、やはり体には良くない食品をできるだけ摂取しない、ということは考えるべきなのでしょう。

ただ、食品に関する情報が真実であるかどうかの見極めは意外に難しいかもしれません。

で、ヤフーブログの方の過去記事から引用しますが、

https://blogs.yahoo.co.jp/somin753_0210/20251094.

トランス脂肪酸について抜粋しますと、

さて、トランス脂肪酸摂取による健康への影響なんですが、これまでの研究結果から国連食糧農業機関やWHO(世界保健機関)は、悪玉コレステロール増、糖尿病、心臓への負担から突然死(心疾患)へのリスクがあると指摘しています。
また、アレルギー疾患の増加や、胎児の体重減少、流産や死産のリスクなど懸念されるほか、母乳から乳児へのトランス脂肪酸の移行が研究等で確認されているようです。
では、どれくらいの摂取量が危険なのか?という話にもなりますが、トランス脂肪酸を使用した食品から、1日当たり1パーセント、グラムにしますと約2g未満にするように(WHO)、ということです。

これは世界各国で研究されていまして、デンマーク、スイス、オーストリアでは、100g当たり2g以上のトランス脂肪酸を含んだ油脂の国内流通を禁止しています。
また、食品含有量表示を義務付けている国になりますと、

米国
カナダ
アルゼンチン
ウルグアイ
パラグアイ
ブラジル
韓国
香港
台湾
中国などの国々になります。

それでも世界的な視野から見れば、まだまだ少数なのかもしれませんが、このようなトランス脂肪酸規制の世界的広がりから、トランス脂肪酸が人の健康に有害であることが明らかになってきているのでしょう。

そして、FDA(米国食品医薬品局)がトランス脂肪酸が多く含まれる加工植物油の使用を原則禁止するとしました。

米国からトランス脂肪酸が消えるのは、2018年となります。

また、米国での研究からトランス脂肪酸の悪影響について、新たに示唆されているのが、

記憶力の低下、鬱病


さて、日本は大丈夫なのでしょうか?
日本では規制もなく、表示義務づけもありません。
では全く考えていないか、となりますとそうではなく、製造元(メーカー)任せにしている、要は責任は製造元にある、ということになるのかもしれません。
日本での調査では、日本人のトランス脂肪酸摂取量は1日平均0.7g、総エネルギー量でいいますと、わずか0.3パーセントにしか過ぎないとされます。
ただ、問題は数字ではなく、トランス脂肪酸という加工植物油を口にしていいんですか?
ということなのかと。

リスクを回避できることはあります。

付け加えるなら、何を食べるか、食べないかの選択は個人の自由ですが、少なくとも子供の内から不健康な食品を与えなければ、その子供たちが大人となり、結婚し、子供を授かった時、今よりは健康な体の時代が来るかもしれません。

では。