世界中が非常事態なのでしょうか?
地震が多発し、シンクホールなる謎の陥没穴や地割れが発生し、巨大な雹や豪雪、竜巻に嵐といった異常気象が頻繁に、火山も噴火、海洋では深海魚が頻繁に現れ、魚や海洋哺乳類が浅瀬に迷い込んだり川を遡上、川が干上がり湖の水位が低下したり、宇宙では太陽が異常な活動を示し、頻繁に隕石落下が目撃され、感染症が猛威を振るい、人類は殺人兵器を手に取り、殺しあいがエスカレート、何だか黙示録的な終末の時代とも感じていまして、自然界はバランスを崩し始め、いろんなことがぐちゃぐちゃに交差し、人間社会は無秩序にも思え、この段階で最早カオスにも感じるわけです。
この先も更なる異変異常が続く、地球そのものが意識を持って何かを始めようとしている、そうとしか思えなくなってきました。
世界中が地球の赤信号を無視しているかのようです。
さて、
5月22日に千葉県館山市の沖合で定置網にかかったのを保護されたメガマウスでしたが、翌23日に死んでいるのが確認されたというニュースがありました。
メガマウスが捕獲されたことでネットでは『地震前兆?』という書き込みが少なからずありましたが、過去記事のフィリピンでメガマウスと奇妙な魚が捕獲されました - strange world➰奇妙な世界で記しましたように、地震前兆と結び付ける結果とはいきませんでした。
ただ、深海魚が浅瀬に上がってきたりとか、海洋生物が座礁したりすると地震が起きる、という説は無視できません。
太平洋やインド洋など、熱帯から温帯の水深200m付近のやや浅い深海に生息している。
日本近海では目撃例と捕獲例が比較的多く、2011年現在、全世界で50例あるうち13例が日本におけるものであり、東京湾の海底谷でも発見されている。メガマウス - Wikipedia
また日本での捕獲記録では、静岡県、茨城県、三重県辺りに集中しているようです。
巨大地震という意味からは気になる海域ですね。
追記 :
記事を更新した後に見たニュースですが、
三重県の熊野灘で26日、幻の巨大ザメと呼ばれる「メガマウス」が漁船の網にかかった、とのことです。
メガマウスまた発見 三重沖 | 2017/5/26(金) 14:58 - Yahoo!ニュース
やはり三重県!
: 追記終了
また、沖縄の泡瀬干潟で2月から4月にかけて藻類の「ホソエダアオノリ」が大量発生し、海底に生息する貝類の大量の死骸が確認されたということです。
泡瀬干潟で貝が大量死 絶滅危惧種も、藻が発生 (琉球新報) - Yahoo!ニュース
海水温が上昇しているからでしょうか?
何にしましても、海洋生物(水棲)の異変が世界中で多発しています。
英東部のサフォーク州とエセックス州で死んでいるクジラが海岸に漂着しました。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10212820691210522&id=1185863371
中国では池の魚が大量死しています。
广西南宁横县:数万斤鳜鱼一夜翻白肚 “塘主”损失70万元_鱼类专题(鳜鱼专题)_中国水产养殖网
5月18日、池(養殖池?)で少数の鯉に異常な行動が確認され、その翌日、その池の鯉が全て死にました。
どのように魚が死亡したかはまだ分かっていませんが、大量死前の魚の異常行動は狂ったように跳び跳ねていたそうです。
酸素不足も考えられますが、大量死の原因が低酸素である場合、魚は狂ったように水から飛び跳ねることはありません。
このような奇妙な行動は、通常、中毒症状に見られるとのことです。
薬品による汚染でしょうか?
何にしましても、1つの異変から芋づる式に次から次へと異変が連鎖して行くような世の中にも感じています。
その異変もいつかは終わるのでしょうが、その時は人類も終わる時なのかもしれません。
さて、近年、未確認生物の目撃報告(フェイクも多い)が多くなってきた?なんて思うのですが。
↑詳細はこちら
東シナ海の江西省九江市にある人気の山魯迅リゾートで奇妙な生物が撮影されました。
デイリーミラーの記事で動画が観れますが、ぼんやりしていて何だか分かりません。
ある野生生物関係者は、動物の体の大きさで判断すると、地元の繁殖場から逃げ出したチョウザメ(Acipenser sinensis)である可能性が高いと言うことです。
20世紀に入るまでゴリラが未確認生物だったように、海、湖、川、池、沼、そこには未知なる生物が発見されずに生息しているのかもしれません。
では。