西之島で火山活動が活発化ということから過去に起きた世界での地震ではない奇妙な轟音とか揺れとか

小笠原諸島西之島で火山活動が活発化しています。

1年半ぶりに噴火したわけですが、21日には数十秒おきに噴火が起こり、その噴煙が1000メートルの高さまで上がっているのが確認されたということです。

で、西之島についての新しい情報ではありませんが、以前、西之島(小笠原諸島)について気になっていて情報があるんです。 

 

「動き始めた日本列島」

(↑元記事は削除されています)

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(以下抜粋)
もう一つの驚きは、発生地点が小笠原諸島の西方沖であったことである。その場所については詳しいことは一切報道されていないが、専門からお聞きしたところでは、父島の直下であったようである 。ということは、1年半もの長きに渡って噴火を続けている西之島の周辺であったことになる。しかも、その西之島周辺では、実は新たな海底火山が発生しており、もう少しすれば海面に島が出現しようとしているのである。未だ公式な発表はないが私が得ている情報では、この海底火山はおよそ2週間ほど前から始まっており、その辺りの海域は深度がおよそ8000メートルと深く、その海底から既に7000メートルほどの高さまで盛り上がり、あと1000メートルほどで海面に顔を出すことになろうとしているようである。

: 引用終了

 

もう一つの驚きは、発生地点が小笠原諸島の西方沖であったことである

というのは、西之島で火山活動が活発化している最中の5月30日午後8時24分頃、小笠原諸島西方沖でM8.1(最大震度5強)の巨大地震が発生していました。

つまり、小笠原諸島M8クラス地震西之島の活動には何かしら関係が、という可能性が指摘されているわけです。

また、

その西之島周辺では、実は新たな海底火山が発生しており、もう少しすれば海面に島が出現しようとしている

この部分が気になりました。

というのはですね↓

西之島の火山活動活発化

島の周りの水域が薄い黄緑色に変色
URL http://headlines.yahoo.co.jp /videonews/fnn?a=20150521-0000 0888-fnn-soci
↑記事は削除されています

引用: フジテレビ系(FNN) 5月21日(木)12時11分配信
小笠原諸島沖の西之島で、火山活動が活発化し、島の周りの水域が薄い黄緑色に変色しているのが確認された。海上保安庁などは、大規模な噴火などに備え、21日、変色水域について航行警報を出した。20日午後3時ごろ、海上保安庁の航空機が、西之島の火山活動の観測中、南西沖およそ10kmの海上に、薄い黄緑色の変色水域が、東西およそ4km、南北およそ2kmにわたって、帯状に分布している。

: 引用終了

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西之島周辺での変色水域と新たな海底火山が指摘されている、この2つは関係があるのでしょうか?

 

小笠原諸島西方沖地震(M8)が発生したのは5月30日、その前後、世界中でも地震が発生しているのですが、少し奇妙なことが。

Mysterious bangs heard in Auckland | Stuff.co.nz

オークランドに鳴り響いた爆発音

記事によりますと、

5月30日土曜日の午後11時30分、ニュージーランドオークランド中心部から郊外の広域で市民を困惑させる原因不明の爆発のような音とブーム(振動)を感じたという話が報告されています。
巨大な爆発音と住宅を揺らした振動は住民が目を覚ます程で、おびえた住民によると、その振動は爆弾が爆発したかのような、または軍のジェット機によるソニックブームのようにも感じたとのことです。
というのも、今回に似たことが2014年6月にもあり、その時は軍の演習であることが報告されていまして、今回も軍による何かしらの演習に思えたのかもしれません。
ただ、正式な発表はありませんが。

で、このオークランドの爆発音と強い振動なんですが、これは小笠原諸島で発生したM8の地震とほぼ同時に発生しています。
これは偶然の一致?

また、

2015年5月31日、M4.0の珍しい地震がオーストラリア(ニューサウスウェールズ州)で発生 - USGSによる記録は削除

5/31/2015 — Rare 4.0M earthquake strikes Australia (New South Wales) — Wiped off the map by USGS | Dutchsinse 

という記事なのですが、

オークランドに近いオーストラリアでは、2015年5月31日M4の地震ニューサウスウェールズ州で発生しています。
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このまれなオーストラリアでの地震、30日にもいくつか発生しているようですが、それらは何故か記録から削除されてしまったようなんです。
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また、M6.8の地震がアラスカで発生し、そのおよそ1時間後、北カリフォルニアでM5.1の地震が発生、その後、日本でM8(小笠原諸島西方沖地震)の地震が発生し、約30分後に北カリフォルニアでM4.7、M4.8、およびM5.5の地震が発生しました。

このカリフォルニアでの4つの地震は24時間後に記録から削除されています。

理由は、すべてが「間違い」であるという主張でした。
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実際に間違いなのかは不明ですが、もし軍事演習(実弾訓練)なら、それ相当の破壊力かと思われます。

陰謀論でいえば、人工地震だったのか?

そして、軍事演習なのかは不明ですが、近年謎の轟音や揺れがあったという報告が多く感じるわけですが、そんな謎の轟音や揺れは日本でも報告されています。

 

2013年10月

山梨県東山梨地区で正体不明の謎の地鳴りが確認されているようです。

報告によりますと、

速報とかが一切なく、甲府地方気象台に問い合わせが殺到、気象台では東山梨地区の辺りは活断層がなく、また地震計設置もなく、報告がされるまで何が起こってるか全然知らなかったらしい。

そして、10年くらい前にも同じ様なこと(地鳴 →小さい地震が頻発)があったとのこと。

これに似たケースは長野県や関東エリアでも報告されているようです。

地鳴りとは、地震や火山活動に関連して、地面の短周期の振動が空気に伝わり、音として聞こえることがある。これを地鳴りあるいは鳴動という。

地震ではない振動というのは世界中で確認されているようです。

特に東日本大震災後は報告が多く感じられます。

●世界各地での「謎の振動」報道

'Pretty good shake' hits area, but what was it?

地震ではない激しい振動を記録したが、これは何?

(米国サウスカロライナ/2011.09.30) 

Ground-shaking booms puzzle Louisville neighborhood

ルイビルで謎の振動

(米国テネシー/2011.09.30)

Windsor shak en and stirred by rumbling

ウインザーで謎の振動と隆起

(カナダ/2011.08.19)

Manipur e xperiences 23 tremors in a day

マニプールで1日に23回の振動を感じる

(インド/ 2011.11.23)

Mild tremors felt in Nalgonda v illages

ナルゴンダ村で振動

(インド/ 2011.1 0.21)


2014年2月、長野県の佐久郡地方でも謎の轟音が確認されています。

連夜の「ごう音」、佐久地方で苦情
↑元記事は削除されていますが、コピーしていたので引用します。

佐久市役所に12日夜、前夜と同じように「ジェット機が飛ぶようなごう音が響いた」などの問い合わせと苦情の電話が相次いだ。市への問い合わせの内容や、信濃毎日新聞社に寄せられた住民の話などを総合すると、音が聞こえたのは午後7時すぎから午後8時半ごろまでで、市への電話は約30件に上った。11日夜に問い合わせなどがなかった小諸市北佐久郡軽井沢、御代田、立科の3町でも、住民や職員らから「音を聞いた」との情報があった。

防衛省航空幕僚監部(東京)、陸上自衛隊東部方面総監部(同)、在日米軍司令部(同)は12日、信濃毎日新聞の取材に、11日夜にごう音が聞かれたという11日午後7時すぎの時間帯には、佐久地方で関係する所属機は飛んでいない、と回答した。12日夜のごう音については、航空幕僚監部が「飛行していない」(広報室)と回答し、他の2機関は「確認中」などとした。
:引用終了

轟音の正体は不明のままなのです。

余談ですが、長野県佐久郡の轟音報告の前、佐渡にダイオウイカが現れています。
また、山梨県での轟音が確認される2日前には、佐渡相川地区の高瀬漁港に大量のイワシが現れています。

 

謎の轟音や揺れの正体はなんでしょうか?

自衛隊の演習とか、ジェット機とか、遠くの雷や花火の音が低周波で響くとか、いろいろ言われていますが、原因不明の音に関して佐渡島新潟県佐渡市)では「山神楽」(やまかぐら)といって、山中から神楽のような音が聞こえる怪異現象が伝えられています。

原因は天狗の仕業だという伝説です。
その新潟県佐渡市で7日(2014年かな?)午後、住民から「大きな音がした」「揺れた」といった通報が約20件相次ぎました。

地震などの自然現象や事故などは確認されておらず、不可思議な現象に関係者も首をひねったそうです。

市消防本部によると、7日午後4時47分ごろ、職員が「ドン」という大きな音と振動を感じ、直後から住民からの通報が相次いだ。市役所や県警佐渡西署でも同様の訴えが寄せられたが、原因は現在まで分かっていない。地震計は当時、全く揺れを感知していなかったということです。

 

秘密裏に軍事演習が行われていたのでしょうか。

そして、音に関したものではありませんが、原因不明とされる謎の気象観測画像が確認されたことがあります。

2014年にABCニュースが報じたのですが、オーストラリアの西部沖に奇妙なS字型を気象レーダーが捕らえた、軍事演習か?というものです。

2014年2月12日、オーストラリアのウエストパースの30キロ西にロットネスト島で7マイル/ 11キロの長さの奇妙なS字パターンを気象気象レーダーが捕らえた。
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あまりに不自然な形だったため、記事では軍事演習によるものか?とも報じられていました。

であるならば気象兵器のようなものだったのでしょうか。

それとも偶然か、または画像処理ミスか。

それにしても、原因不明の謎の轟音や揺れの正体は何なのでしょ?

では。