フィリピンでリュウグウノツカイ、の前に余談ですが、スペインの空で神秘的な光学現象
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さて、本題ですが、
2017年4月4日、 フィリピン南部のレイテ島で漁師がリュウグウノツカイを捕獲しました。
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2017年4月4日火曜日の夕方、フィリピン南レイテの沖合で沖合にまだ生きているリュウグウノツカイが漂着しているのを漁師が見つけ捕獲しました。その後リュウグウノツカイは死んでしまいましたが、発見から4日後の4月8日、M5クラスの3つの強い地震が連続してフィリピンで発生しました。
記事には巨大地震の前兆か?
などと記されていて、それは日本の『リュウグウノツカイ(深海魚)が現れると地震が起きる』という民間伝承を知ってのことからのようです。
リュウグウノツカイと地震、と言いますと、昨年の4月27日、台湾東部花蓮の宜蘭エリアでM5.6の地震が襲い、また4月28日、台湾東部では一晩で26回の群発地震が発生しています。
5月12日にはM6.4の地震が発生し、1時間以内にM6.3も発生、さらに後に余震が続きました。
27日の台湾での地震発生前、21日にはその台湾でリュウグウノツカイが捕獲されてます。
その後も、
フィリピンや台湾でリュウグウノツカイが現れた後に中規模以上の地震、何かしら関係があるのではないかと考えてしまいます。
また、海洋生物ではありませんが、台湾付近で昨年の10月7日にM5.8(最大震度は1)の地震がありましたが、この地震の前日10月6日(5日かも)、台湾の花蓮にある学校のグランドに大量のミミズが現れました。
その頃日本でも、10月7日の朝から午前にかけて埼玉や小平、それに群馬など、関東地方などでミミズが大量に死んでいるという報告がされています。
2016年10月07日関東地方を中心に「ミミズが大量死している」ネットへの書き込みが増加 | 地震ニュース
抜粋しますと、
ミミズと地震発生の間にはっきりとした関連性が科学的に証明されたわけではないが、阪神淡路大震災の際には2日前に大量のミミズが地上で死んでいたとの情報も残っているため、今回場所がわかる書き込みが関東に多いという点は関東東方沖での地震が燻っていることに照らせば気になるところだと言えるだろう。
また他にも神奈川県からは「ハトの死骸を2日ほどよく見る」茨城からも「自分もハトとカラスの死骸を見た」という書き込みが見られていた。
その後関東エリアで大きな地震は発生しませんでしたが、関東でミミズが確認されてから約半月後の10月21日
上記のように生物の行動に異変(異常)があれば、それは100%地震前兆だと言えるものではありませんが、全くもって無視もできないのではないか、そうも考えています。
では。