2週間ぶりに太陽黒点が現れました。
また、21日に太陽風磁場が強まり、22日に高速太陽風が到来し、その後に太陽風の速度は本格的に上昇を始めて、現在800km/秒台の非常に強い太陽風となっています。
磁場全体も強まっていて、この影響で磁気圏の活動も高まっていると思われます。
さて本題ですが、NASAからの太陽画像には、たまに奇妙な現象が映し出されていたりします。
昨年9月のことですが、
Strange video from NASA shows UFO mothership refueling at the sun !!! Sept 2016 - UFO@SECTION 51
NASAからの奇妙なビデオ、太陽で燃料補給するUFO mothership!!!
2016年9月-UFO@SECTION 51
記事によりますと、NASAからの太陽画像(映像)に、太陽のすぐ側で奇妙なものが太陽プラズマを吸収しているというのです。
それはまるで巨大なUFOが太陽から燃料を補給しているように見えるとのことです。
Strange video from NASA shows UFO mothership refueling at the sun !!! Sept 2016 - YouTube
ビデオを観ますと、確かに太陽からプラズマを吸収しているように見えます。
このような奇妙な現象は以前にも何度か確認されています。
太陽に近づく奇妙な球体の正体は何でしょうか?
また、球体ではないものも確認されています。
海外のサイトの多くはUFOに関連付けている記事が多いようですが、本当にUFOなのでしょうか?
もしかして未知の惑星だったりして?
ということから、太陽に一番近い水星なんですが、水星の近日点の移動というものがありまして、これは100年間でおよそ574秒ズレ(1秒=1/3600度)ているとされます。
太陽との距離が離れたり、近づいたりしながら惑星は周って(楕円形)いて、惑星が太陽に最も近づいた場所のことを近日点といいます。
惑星の引力の影響などにより公転軌道はずれていくのですが、水星の近日点の移動だけは謎でした。
水星の内側に未知なる惑星があり、その引力の影響かもしれないと考えられたこともあったようですが、それをアインシュタインの一般相対性理論による太陽の重力による空間の歪みによる現象から解決されたようです。
それを摂動(せつどう)とも言い、外部の物体との重力作用によって、その軌道が乱されることなんです。
ところが、水星では公転軌道のずれの他に、天体の揺らぎ現象も見られるとのことです。
はっきりとは覚えていないのですが、水星の揺らぎ現象は近日点とは関係なかったかと思います。
やはり謎の天体が関係しているのでしょうか?
また、何度か太陽画像に写る奇妙なものの正体は何か?
太陽はプラズマに覆われている、そのことを思いますと、謎のものもプラズマに関係するのではないかと考えたりします。
意味がよく分からなくなりましたが、最後に、プラズマとは?
プラズマ
固体、液体、気体につぐ「第4の物質」。
過去記事から引用しますと、
冷蔵庫入っている「氷(固体)」について考えてみてください。
これを温めていくと「水(液体)」になり、さらに温めると「水蒸気(気体)」になる3つの状態の変化のことは皆さんご存じでしょう。
では、もっともっと温めたらどうなると思いますか?原子を構成しているプラスの原子核とマイナスの電子がバラバラになります。
これが「プラズマ」です。
自由に動きまわる荷電粒子の集まりで、全体としてプラスとマイナスが同数あり中性です。
これを「第4の物質」とも呼ぶのですが、その第4の物質は太陽や星を含め、宇宙の99.999.........%以上が第4の物質、つまりプラズマでできています。
オーロラもプラズマです。
個人的な見解ですが、ミステリーサークル、ポルターガイスト、幽霊、火の玉などにはプラズマが関与している、そう考えています。
プラズマ、米国の物理・化学者のラングミュア博士により1928年に命名されましたが、元はギリシャ語に由来したもので、入れ物の形に従って形を変えることができる物質という意味らしい。
また、プラズマは物理学以外でも別の用語として使われています。
その意味は、
神によって形作られたもの
では。