【地震予言】福岡県久留米市の大学稲荷神社の粥占祭で「地震に注意」+諏訪湖で「明けの海」 - 探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆・超常現象研究家が地震予知・予言・スピ等を探求 より抜粋します
福岡県久留米市御井町の大学稲荷神社で2月12日、初午祭(はつうまさい)があり、粥に生えたカビの状態から今年の運勢を占う「粥(かゆ)占い」の結果発表があった。
この神社では、毎年1月16日にかゆを本殿に奉納して、約1カ月後(2月の最初の午の日)にカビの色や位置などの他、かゆの乾燥具合から、その年の作物の出来や天候などを占う。
「災害に注意」
占いの結果では、福岡県筑後地区を表す部分には「凶」を表す黒カビが少量見られた。
これは、「大風(台風)」、「地震、陥没」などの災害に注意が必要という意味だという。
↑百瀬さんの記事より
粥占と言いますと、諏訪大社下社春宮の筒粥神事が有名ですが、個人的には、もうすぐ行われる佐賀県三養基郡みやき町にある千栗八幡宮(北緯33度線)での神事『お粥試し』が気になったりもします。
千栗と書いて「ちりく」と読むのだそうです。
結果がわかりましたら報告します。
さて、今年も九州地方は地震に要注意なのでしょうか。
大きな地震には何かしら前兆が伴うとも言いますが、最近の九州地方での出来事と言いますと、
大分県の別府湾で1日にクジラが目撃されました。
ザトウクジラだと言うことです。
別府湾のクジラ、2年前は沖縄に? 尾びれの特徴一致 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
↑詳細はこちら
とは言うものの、ザトウクジラは例年2~4月にかけて大分県の近海において目撃情報がありますので珍しくはないのですが、先日、長崎県五島市の白良ケ浜(しららがはま)の浅瀬ではイルカ4頭が迷い込んでいるのが見つかりました。
砂浜に迷い込んだイルカ 4頭、無事沖に戻る 長崎県五島市 (西日本新聞) - Yahoo!ニュース
↑詳細はこちら
イルカの迷い込み、こちらも珍しくはない?
どうなのでしょうか?
少し気になるところもありますが。
時に、地震と生物の異変(異常行動など)には何かしら繋がりがあると考えています。
それに関連して、もう1つ気になることがあります。
それは地震ではない揺れと謎の轟音です。
軍事演習による爆発やジェット機などのソニックブームが原因ではない奇妙な現象が近年多く報告されています。
つい先日も、
Not a quake. What was that shaking in Arizona last night? | 12NEWS.com
記事によりますと、
2017年3月2日アリゾナ州で原因不明の揺れが報告されています。
写真:Caribe Devine / 12 News
木曜日の夜、場所によって地震のような揺れや大きなブーム(轟音)が発生したという報告がたくさんありましたが、米国地質調査所では地震の報告はされていませんでした。
ということです。
つまり、地震ではない揺れと謎の轟音があったと多くの住民がSNSなどで報告しているのですが、公式の地震記録はありません。
また、米軍による演習でもないようですが、もしかすると秘密裏に軍事演習があった可能性はあります。
ただ、このような奇妙な揺れと轟音の報告は多く、近年、日本でも原因不明とされる謎の音に加え、謎の揺れが確認されています。
情報が多すぎるのでリンクは貼りませんが、謎の轟音、地震ではない揺れ、謎の地鳴りとかで検索すると確認できるかと思います。
謎の轟音については、自衛隊の演習とか、ジェット機とか、遠くの雷や花火の音が低周波で響くとか、いろいろ言われています。
また謎の音響については昔から話にあったようです。
それが本当に大音響なのかは別にして、原因不明の音に関して言いますと、佐渡島(新潟県佐渡市)では、「山神楽」(やまかぐら)といって、山中から神楽のような音が聞こえる怪異現象が伝えられていまして、その原因を天狗の仕業にした伝説があります。
他にもいろいろありますが、あえて佐渡島にしました。
何故かと言いますと、2014年の出来事、
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新潟県佐渡市で7日午後、住民から「大きな音がした」「揺れた」といった通報が約20件相次いだ。地震などの自然現象や事故などは確認されておらず、不可思議な現象に関係者も首をひねっている。市消防本部によると、7日午後4時47分ごろ、職員が「ドン」という大きな音と振動を感じ、直後から住民からの通報が相次いだ。市役所や県警佐渡西署でも同様の訴えが寄せられたが、原因は現在まで分かっていない。地震計は当時、全く揺れを感知していなかったという。
(▲http://www.hochi.co.jp/topics/20141109-OHT1T50027.html←現在削除されてます)
音響というより『ドン』という音と揺れなのですが、これが原因不明とのことです。
以前、長野県佐久郡や山梨県でも原因不明の音が確認されたことがありましたが、結局その原因は謎のままです。
そして海洋生物の異変ですが、佐渡島で謎の揺れと音が確認される前に、北海道で2度に渡ってイワシが大量に打ち上げられています。
また、長野県佐久郡の轟音報告の前、佐渡ではダイオウイカが捕獲されました。
山梨県での轟音が確認される2日前には、佐渡相川地区の高瀬漁港に大量のイワシが現れています。
近年、謎の轟音(地震ではない揺れも含む)や海洋生物の座礁などが多発しているようですが、例えば前回の関東大震災の前はどんな現象が確認されていたのでしょうか?
普段とは違う異常な現象としては、
●鎌倉近辺にて、連日連夜大砲を撃つような音が聞こえ、ガラス戸が破れんばかりの振動を受けた。
●東京のあちらこちらでネズミの集団移動があった。
●相模湾でまるっきり魚が取れなくなった
●川崎市北端の耕地付近の水田や小川で非常に多数の小ナマズが繁殖した。
●隅田川でメダカやフナがたくさん水面に浮かびパクパクしていた。
●イヌが遠吠え。
● 東神奈川の海岸寄りの運河で、ハゼが異常に発生。
●井戸が出なくなる。
●カラス騒々しく鳴きたてながら飛び交っていたが、いつの間にか姿を消した。
●東京市の空の一部に長時間、普段は見られない光が確認される。
●蒸し暑く不快な日が続き頭痛がした。
●ネズミが逃げた。
●月が火の玉のように真っ赤だった。
などなど、他にもありますが、やはり、海洋生物の異変、謎の轟音や振動に加え、謎の光り、鳥や犬やネズミの異常行動が目立っていたようです。
また、温泉や地下水(井戸)などの水質の異変、鶏が卵を産まなくなった、または数が減る、猫がいなくなったなど。
物事には必ず前兆がありますが、その前兆をですね、少しでも過去の事例から見極められるようにしたいものです。
必ず当てはまるというものではありませんが、そうしたことへの準備と対策は必要不可欠だと考えています。
原因不明の揺れや音、そして生物の異変、不気味にも感じています。
では。