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『オーメン』は呪われし映画?

 カラパイアさんの記事に、

この世には語られるべき物語、注意をもって語られるべき物語、そして決して語られるべきではない物語がある。怖い話をすると、悪霊がよってくる、とは昔から言われていることだ。それは、超異常現象を取り扱ったホラー映画やホラー小説なども同様だ。多くの小説は何らかの事実に基づいているし、いつだって事実は小説よりも奇なりである。

 ホラー映画は見ている人に恐怖を与えているだけではない。現場にいた人や俳優たちも恐怖に陥れていることもある。信じる信じないはお任せするとして.........

詳細はこちら↓

見ている人ばかりでなく出演者やスタッフを恐怖に陥れた、呪われし映画ベスト10 : カラパイア

 

呪われし映画ベスト10、ということですが、そのベスト10の中に『オーメン』という映画も含まれています。

続編やらリメイクも製作されていますので、若い方でもご存知かとおもいます。


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子供の頃に観た映画『オーメン』(1976年製作)という作品、この物語は、6月6日午前6時に誕生した悪魔の子ダミアンを巡る話になっていまして、ダミアンの頭には「666」のアザがあるんですが、これは聖書のヨハネの黙示録が題材となっていまして、幼い私はヨハネの黙示録どころか、666という象徴の意味すら知らない中にありながらも何故か気になる映画だったことを覚えています。

 

さて、カラパイアさんの記事の中で、オーメンがどのような呪われし映画なのかと言いますと、

 

8 オーメン(1976年)

 

 1976年に製作されたオーメングレゴリー・ペック主演、後のホラー映画史にも名を残す名作となった。しかし、映画撮影前、中、後に起こった怪奇現象がさらにこの映画の知名度を増すこととなった。

 悪魔の子の誕生を描いた映画は、悲劇と死にあふれてた内容だった。それを象徴するかのように、俳優のグレゴリー・ペックと脚本家のデヴィッド・セルツァーは二人とも飛行機に搭乗中に雷に打たれている。しかも、二人が乗っていたのは別の飛行機だった。ペックがスケジュールを変更した飛行機に乗っていた乗客とクルーたちは後に全員死亡している。

 ヒヒを使ったシーンでは、実際にヒヒが撮影メンバーや俳優を襲うという事件が起きた。また、飼育員は映画が完成した数日後にライオンに襲われ死亡している。

 数ある怪奇現象の中でも、リチャードソンの事故は特に不気味なことで有名だ。効果音担当のジョン・リチャードソンの恋人は車の事故で首を切断し亡くなっている。なにが不気味なのかと言うと、彼は映画の中で首を切り落とされるキャラクターを担当していたのだ。しかも、事故現場の近くの標識には「Ommen(オンメン:オランダの都市)66.6km」と書かれていたそうだ。しかも事故が発生した日は1976年8月13日の金曜日である。

 

単なる偶然なのか、それとも本当に呪われし、ということなのか、どちらにせよ奇妙な出来事です。

オーメンの象徴『666』とは聖書ヨハネの黙示録に記された終末の獣で、この獣に関係する龍の存在も記されています。

 

ヨハネの黙示録には、

その獣の頭の1つが、致命的な剣の一撃を受けた。しかし、それはすぐに癒えてしまった。そのため、地に住む者はみな驚き、怖れ、その獣にしたがうようになった。

また、龍がその権威を獣にあたえたので、人々は龍を拝み、さらにその獣を拝んで言った。「だれがこの獣に匹敵しようか。だれがこの獣と戦うことができようか」

この獣には、大言と冒涜を吐くための口が与えられ、また、42ヶ月のあいだ活動をする権威があたえられた。

 

この獣は九死に一生を得るようです。
誰もが死んだと思うような傷も、すぐに癒えてしまった、それが人々には奇跡のように見えるようです。

その獣の数字が、

 

ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。

 

666


この数字に関連した都市伝説は沢山ありますが、それは映画「オーメン」がきっかけかもしれませんね。
そして、黙示録に記された666の獣は、終末の世に登場します。
つまり、この世が終わる3年半前(42ヶ月の間)から支配に乗り出すようです。

 

映画の中で聖書を引用したセリフがあるのですが、フィクションとはいえ個人的に気になった部分があります。

わたしは、一匹の獣が海から上がってくるのを見た。その獣には、10本の角と7つの頭があり、角の上には10の冠があった。そして頭上には、神を汚す名がついていた(聖書)。

獣は海から上がってくる、この解釈について映画では、海には政治という象徴がある、つまり獣は政治の舞台から登場する、としています。
個人的に凄く気になっています。

オーメンの悪魔役ダミアンは、続編で政治の舞台へ顔を出します。


また黙示録には、

この獣はひょうに似ていたが、その足は熊のようであり、その口は獅子の口のようであった。そして、龍は自らの力と座と大いなる権威を、その獣にあたえた。

黙示録の獣に大いなる権威を与える龍の存在が記されています。
この龍は獣が登場する以前から権威ある力を持った存在のようです。
聖書を信じるなら、この部分は大きな気付きのヒントとなるかもしれません。

獣より前に、龍という存在は既に権威ある力を持ち合わせていて、獣の九死に一生を得るような傷もすぐに癒えてしまったことから、人々には奇跡のように見える、そのことから、もしかすると権威ある力の持ち主は何らかの教会に属するトップかもしれません。

映画オーメンの中のセリフにある、

海には政治という象徴がある、つまり獣は政治の舞台から登場する

であるならば、獣は政治家、または一国の大統領のような存在で、致命的な傷を負うと言うのは暗殺の憂き目に遭遇する出来事が起こるということなのかもしれません。

では。