新元号、平成31年元日から?双京構想は?

譲位関連法案が5月上旬にも提出されるようです。

元号、平成31年元日から 皇室会議経て閣議決定

産経新聞 1/10(火) 7:55配信

新元号、平成31年元日から 皇室会議経て閣議決定へ (産経新聞) - Yahoo!ニュース

記事によりますと、

 天皇陛下が在位30年を節目として譲位を希望されていることを受け、政府は、平成31(2019)年1月1日(元日)に皇太子さまの天皇即位に伴う儀式を行い、同日から新元号とする方向で検討に入った。国民生活への影響を最小限とするには元日の譲位が望ましいと判断した。譲位に伴う関連法案は、有識者会議の報告と衆参両院の論議を踏まえ、5月上旬にも国会に提出する見通し。譲位は「一代限り」として皇室典範改正は最小限にとどめる方向で検討を進める。

抜粋終了

いよいよか......、というある思いがありますが、それについてはもうしばらく様子を見てから記事にしたいと考えています。
そして、もう1つ気になるのが双京構想、京都へ首都機能移転という計画です。
文化庁の京都移転は決定しています。
そして何よりも、天皇皇族の拠点(住まい)を京都へ、というよりも、京都(平安京)へお戻りになられる、これが要であります。
思えば、3.11の震災後にいろいろと動きがありました。
双京構想が表に出て来たのもそうですが、明治天皇は何故か東京を遷都(宣言)していません。
遷都とは都を移すという意味ですが、東京は遷都されたわけでなく、奠都(てんと)という都の機能を京都から東京へ移しただけでした。
語弊があるかもしれませんが、日本の首都は東京でも、本当の中心である都は今でも京都(平安京)なのでしょう。
なので、天皇家が京へ戻るという構想は事の始めから決まっていたものかもしれません。
それは日本の未来を予測し、最悪の事態に備え計画されていたものだった、という可能性があると感じています。

今上天皇は皇居に残る覚悟かもしれません。
宮内庁は東西に分かれるかもしれませんね。
いずれ記したいと思いますが、天皇陛下は高齢のため、公務はもちろん、それ以上に毎日の儀式(神道)を執り行うには相当辛いものがあるかもしれません。

余談ですが、京という漢字は

とも書き、口が日となります。
日は太陽の象徴でもあり灯りを意味するとすれば、亰に似た物が↓
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↑雪見型灯籠

雪見とは「浮見」が変化した語である。竿と中台が無い為、高さが低い。主に水面を照らすために用いられるので笠の部分が大きく水際に設置することが多い。足は3本のものが主流。笠の丸い丸雪見と六角形の六角雪見がある。

何だか唐笠オバケみたい....
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さて、双京構想については動きがよく見えませんので、わかりしだい記したいと思いますが、多分2020年辺りを境に大きな動きにあるようにも感じています。
何にしても、東京には今後起こるであろう災害などのリスクが山積(予測)しています。

例えば↓百瀬直也さんの記事
【TOCANA】東京オリンピックは返上すべきだ!「2020年までに首都直下巨大地震が起きる」 複数の科学者が指摘 - 探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆・超常現象研究家が地震予知・予言・スピ等を探求


そして誰もが気になる大地震

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年末年始に相次ぎ“点灯”…巨大地震襲来の不吉なシグナル (日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース


88%の確率でM7発生 巨大地震と「酉年」の不吉ジンクス

88%の確率でM7発生 巨大地震と「酉年」の不吉ジンクス | 日刊ゲンダイDIGITAL
抜粋しますと、

 来年2017年は「酉年」。株式相場の世界には「申酉騒ぐ」という格言があるが、実際、酉年には災いが起きている。自然災害の歴史をひもとくと、ショッキングなデータにぶち当たる。


武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏(地震学)がこう言う。

地震学の見地からも、酉年が地震の多い年回りであることに関心があります。地震が起きやすいサイクルという可能性も否定できない。雨の降り方や海の潮汐、月の満ち欠けと同様、関連性を調べる価値はあります。特にここ数年は西日本で直下型地震が増えていますし、南海トラフ地震は要注意です」

抜粋終了

とにかく、最近は大地震予測に関連した記事が多いです。

【2017予想】年末年始も相次ぐ地震 7割が今年中に震度6~7「起きる」 (J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

では。