ネバダ州で奇妙な雲とかNASAの木星探査機ジュノが木星の神秘的な画像を発表とか

2018年3月8日、米国ネバダ州バトルマウンテンで「クラウド・ヒシャシュ」または「ボルテックス・ホースシュー」(蹄鉄雲)という奇妙な雲の現象が見られました。
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https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1615707581799959&id=207213322649399

自然界は時に奇妙な現象を私たちに示してくれます.......
と言いますか、本当に自然の雲?

 

さて、少し前に、木星の大きな赤い斑点(大赤斑)は20年以内に消滅するだろう、というニュースがありました。

大赤斑とは、木星にある赤い目のような大きな渦、それは地球がすっぽり入るほどの大きさがあります。
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NASAのジェット推進研究所(JPL)の研究によりますと、この大赤斑は発見以来、徐々にその大きさが縮小してきているとされ、この分ですと20年以内に消えてしまう可能性があるというのです。

その前に、大赤斑には謎がありまして、そもそもその仕組みがよくわかっていないとされます。

まあ、木星そのものが謎だらけなんですけど。

その木星について、NASA木星探査機ジュノが木星の神秘的な画像を発表しました。

Jupiter cyclones captured in stunning images taken by Nasa’s Juno spacecraft | Science | News | Express.co.uk 

↑詳細はこちら

ガリレオ木星の縞模様を見から400年以上、今度は、NASA木星探査機ジュノが木星の渦巻く嵐の魅惑的な光景を捉えたと発表した。
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大気にぶつかる巨大なジェットストリーム嵐は、液体水素とヘリウムの混合物で構成されています。銀河系最大の惑星とされる木星ジュノの画像は、木星の暗い雲の下に何があるのかを明らかにしました。
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謎多き木星、2016年、木星で奇妙な現象が確認されました。
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それは2016年3月17日、オーストリアから撮影されました。


Asteroid impact on Jupiter? - YouTube


木星で謎の光るスポットです。
かなり大きな規模で何かが噴出しているようです。

原因としては木星に隕石が衝突したという可能性はあり、巨大な光源なので、確認できる大きさの隕石のはずですが、衝突したと思われる物体は確認されていません。
衝突(激突)と言いますと、今から20年くらい前、木星にシューメーカーレビー彗星が激突したことがありました。
それ以外にも隕石などが木星に衝突した痕跡はいくつか確認されています。

で、大赤斑の話なんですが、大赤斑は高気圧性の巨大な渦ともされます。

また、台風のようなものであるのか、あるいは下層に何らかの原因が存在しているのかなど、詳しい発生原因・構造は解明されていない(Wikipediaによると)とのこと。

 

高気圧性の巨大な渦?
一定の場所に長期間存続する高気圧なんて存在するのでしょうか?
また台風となりますと、それは低気圧です。

大赤斑は周囲より盛り上がっていますが、盛り上がる低気圧はありません。
しかも8キロも盛り上がるとは。
そして、下層に何らかの原因が存在、これが一番しっくりきます。
ただ木星はガス天体という定説ですから、下層に何らかの原因の存在は考えにくいですが、同じ場所に長期間存続する以上、大赤斑の真下には何か巨大な原因となるものが存在する可能性はあります。

その為には、木星=ガス天体、この仮説が否定されないとダメかもしれません。

 

今回は記しませんけど、木星=神話という部分から見ると興味深いものがあります。

では。

 

青森県下北地方で最大震度3...そして気になった1月下旬の大量イワシやクジラ漂着

3月9日 18時16分ごろ、震源青森県下北地方で最大震度 3、マグニチュード 4.3の地震がありました。
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この地震震源地を見て過去記事を思い出しました。 

寒すぎて大量死? 横浜町の海岸にイワシびっしり/青森 (デーリー東北新聞社) - Yahoo!ニュース

青森県横浜町陸奥湾沿岸に1月下旬から大量死したイワシが打ち上げられ、異様な光景が住民を驚かせている。ここ最近の強烈な寒波による海水温の低下が大量死につながっているとみられるが、原因は不明だ。

その後、大量のイワシが沿岸部の海岸に打ち上げられた青森県横浜町で、クジラ1頭が海岸に漂着しているのが見つかりましたが、青森県横浜町といえば、今回の地震震源地に近いです。
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何か関係するかは不明ですが、今後の異変に注視したいと思います。

また、気になることがありましたら記します。

では。

今度はサウジアラビアで大規模な地割れ

先日、ペルーでの大規模な地割れを記事にしましたが、今度は、サウジアラビアの首都リヤドで地割れが発生しました。
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2018年2月27日、リヤド北部のアル・マジャマ(Al-Majma'a)で地割れが発見されました。
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地割れは現在200メートル以上に広がりを見せているようです。


‫انقسام الارض جنوب مركز الشعب بمحافظة المجمعة الى قسمين‬‎ - YouTube

 

サウジアラビアと言いますと、過去記事で紹介しましたが、昨年11月に大量のヒヒが集団移動するという現象が目撃されています。

このヒヒの行動が異常であるかは不明ですけど、野生動物は災害異変前兆を察知する能力があるとも言われていることから何だか気になってしまいます。(と記事に書きました)

まあ、今回の地割れ現象と大量のヒヒ集団移動が関係するかは別としても、サウジアラビアの今後が気になるところです。

 

野生動物は災害異変前兆を察知する能力がある、ということから、2015年4月25日、ネパールで発生したM7.9の大地震発生前日には、森林の野生動物が続々と現れ、どこかへ逃げる様子が目撃されています。

その行動は異変(大地震)を察知したものだった、可能性があります。

では。

 

何だか気になる霧島連山・新燃岳噴火と7年前2011年3月

f:id:somin753:20180306160431j:image 新燃岳で爆発的噴火 2011年以来7年ぶり (宮崎日日新聞) - Yahoo!ニュース

抜粋しますと、

6日午後2時27分、霧島連山新燃岳(1421メートル)で爆発的噴火があり、噴煙が火口から2100メートルまで上がった。同2時47分にも爆発的噴火が発生。宮崎地方気象台によると、新燃岳で爆発的噴火を観測したのは、2011年3月1日以来。

 

新燃岳で爆発的噴火を観測したのは、2011年3月1日以来(東日本大震災は2011年3月11日)、ということですが、2011年以来というば、前回の記事で、イギリスにストーム・エマのような強い寒気が入り込んだのも2011年以来でした。

 

何だか気になる.....2011年以来

では。

アムステルダムでは運河凍結でスケートを楽しむ人々/イギリスでは気温低下でヒトデの大量死

アムステルダムで運河が凍結、人々がスケートを楽しんでいます。
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Ice skaters take to Amsterdam's canals during Europe's big freeze | World news | The Guardian

記事によりますと、

寒波により、アムステルダムの主要なプリンセンとカイザー(PrinsengrachtとKeizersgracht)運河の一部が凍結しました。

凍結した川では多くの観光客や地元の人々がスケートを楽しんでいます。

スケートをする多くの人々の重さを支えるのに十分な凍結となりましたが、このような運河の凍結は約6年ぶりとなります。

 

鳥が氷の中に閉じ込められるほどの寒さだったようです。
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Ice skaters glide over frozen canal in Amsterdam - YouTube

 

また、寒波ということから、

イギリスではストーム・エマと名付けられた大寒波で大雪となったようですが、そのストーム・エマが過ぎ去った後、イギリスのラムズゲートの海岸線で何十万匹ものヒトデ大量死が確認されました。
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死因は、突然の海水温度低下によるもの考えられています。


Starfish Armageddon - YouTube

 

ちなみに、前回イギリスにストーム・エマのような寒気が入り込んだのは2011年以来ということのようです。

 

では。

ペルーの大規模な地割れ異変は2012年に始まっていた

前回、ペルーの地割れに関することを記しました。
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その後の情報では、3月2日の午前、場所はペルーのチュンブビカス州にある小規模な村で発生したとのことです。

地面に巨大な亀裂が発生し、住宅、畑などに被害が出ていて、亀裂は日毎に拡大、すでに60世帯が避難しています。
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CUSCO: LA TIERRA SE ABRE EN CHUMBIVILCAS - YouTube

 

Cusco: deslizamiento de tierra atemoriza a pobladores en Chumbivilcas | Panamericana TV
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2018年3月2日、午前3時ごろに新たな地滑りが発生し、地域の37戸の家屋が崩壊、300メートルに渡り道路が崩壊しました。地震や豪雨のために少なくとも53箇所の大きな亀裂があり、その地域の地盤を不安定にしています。

この地域では、2012年に地面の亀裂などがすでに始まっていて、危険度が高まったいたことから、近年では村人が避難したりしていました。


Cusco: aparecen nuevos deslizamientos de tierra y grietas que afectan a viviendas - YouTube

 

なんと、2012年から異変が確認されていたようです。

そうであれば、近年の多発する地震や豪雨や長雨などから、日本でも緊急に調査しなければならない地域や場所があるかと思われます。

では。

2019年までに巨大地震が起きる...という話から

新燃岳噴火は前兆か 2019年“大地震の可能性”を専門家指摘 (日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース 

↑詳細はこちら

抜粋しますと、

2019年までに巨大地震が起きる――。

 1日噴火した宮崎・鹿児島県境の新燃岳。2011年1月に52年ぶりに爆発的噴火を起こし、昨年10月にも噴火している。九州では桜島でも噴火が続き、えびの高原も噴火の兆候があるという。

2019年までに巨大地震が起きる

科学者が警鐘! 赤道の収縮で2018年は大地震が倍増か | というニュースとか.... - strange world➰奇妙な世界という記事の中で、2018年はこれまでの2倍の確率で巨大地震が発生する可能性があり、その原因の1つに、地球の自転速度が減速していることにある、ということを記しましたが、特に、日本も関係する環太平洋火山帯に活発な動きが見られることから、何だか不気味にも感じています。
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冒頭の、鹿児島県境の新燃岳桜島、えびの高原などが火山活動活発化ということで注目されていますが、個人的には、2015年頃より、この地域一帯の火山活動が気になっていました。
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Yahoo!ブログ(旧ブログ)の記事、霧島市地下爆発と海底火山「若尊」 - strange world - Yahoo!ブログより抜粋しますと、

12月5日午前7時20分ごろ、鹿児島県霧島市国分清水1丁目付近の地下で何らかの爆発が起こりました。

【動画】霧島市 地下で爆発音 7日も一酸化炭素検出
http://news.ktstv.net/e61206.html
抜粋 :

霧島市のマンションの敷地内で5日、爆発音がして住民に避難勧告が出されている問題です。

マンションの地下からは7日も、高い濃度の一酸化炭素が検出され霧島市では原因の特定を急いでいます。
消防などによりますと5日、午前7時すぎ霧島市国分清水1丁目で爆発音がしたと通報があり、マンションの敷地内のアスファルトが10メートルにわたって盛り上がり、近くのブロック塀が倒れているのが見つかりました。
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周辺では、最大で濃度500ppmの一酸化炭素が検出され、霧島市は6日夕方、11世帯23人に避難勧告を出しました。
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現場では7日も消防や警察、ガスの専門家らによる調査が行われ、建物1階の店舗の床を掘削して地下を調べたところ、500ppmの高い濃度の一酸化炭素が検出されたということです。
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: 抜粋終了

 

当ブログでは個人的な考えとして、「これからは海底火山が気になる」、と何度か書いていますが、今回の霧島市地下爆発が起きたことで、更に海底火山活動が気になったりしています。
原因不明の一酸化炭素が検出されたということですが、火山性ガスには、普通少量ではあるものの可燃性である一酸化炭素が含まれています。

この爆発が発生する数日前のニュースになりますが、

海底火山「若尊」活発化
2015年12月03日
◇山中・岡山大准教授ら発表
http://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20151202-OYTNT50219.html
抜粋 :

鹿児島湾北部の海底活火山「若尊わかみこ」を調査している岡山大の山中寿朗准教授らを中心とした研究グループは、噴気活動が活発化していると発表した。「噴火の可能性も含めて、状況を注視していきたい」としている。
: 抜粋終了

 

若尊
f:id:somin753:20180304103624j:image▲赤❌が若尊カルデラ

 

若尊(わかみこ)とは、日本の鹿児島湾北東部、北緯31度39分02秒東経130度45分09秒の海中にある南北約2.5km、東西約3.5kmの海底カルデラおよび海底火山群。2003年には活火山に指定された。

海底火山である若尊で噴気活動が活発化していることから、噴火の可能性も視野に入れているようです。

霧島市地下爆発の原因が火山にあるとは断言できませんが、海底火山若尊がすぐ近い場所に位置しているとう事実は何だか不気味です。

(その後、若尊の活動は報告されていません)

 

そして現在、九州ではそれまで以上に火山活動が活発化してきているように思えます。

また、火山活動と地震の関係も無視できないところ。

正確に地震予知予測はできないのですが、

2019年までに巨大地震が起きる

という話、不気味にも感じています。

 

では。

奇妙な潮汐現象 : ノースカロライナ州のノイス川が消えた

過去記事にも記しました、中南米、イタリア、インドなどの海岸線から海が消えるという奇妙な潮汐現象、今度は、2018年3月2日、ノースカロライナ州パムリコ湾に流入するノイス川の水が消えました。 Neuse River - Wikipedia

潮汐力に関係するのでしょうか?

1989年の記録では、-3.70フィートまで下がり、今回は-3.81フィート、最低水位の記録を更新したとのことです。
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New record for lowest water level in Washington; Pungo Creek dry in Belhaven


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f:id:somin753:20180303171116j:imagehttps://www.facebook.com/Jane.Lassiter.Boahn/posts/10155621029820958

相次ぐ奇妙な潮汐現象、次に起こるのは海洋生物の大量死でしょうか?

では。

夜空に奇妙なものが飛び回る?カモメか?:ミルウォーキー


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先週火曜日の午前4時43分ごろ、ミルウォーキーの町の塔に設置されたカメラが、空を飛び回る奇妙なものを映し出していた、ということです。 


Weird things flying in the Milwaukee sky - YouTube

 

カメラに映し出された地域では、大量のカモメが飛び回ることがあることから、正体はカモメか?


f:id:somin753:20180304075450j:image夜空を飛び回るカモメ

 

↓奇妙なものと、カモメの比較映像


What Really Happened Above Milwaukee - YouTube

 

カモメなのでしょうか?

では。

天使のラッパ / カナダ

2018年2月21日、カナダのオンタリオで奇妙な音が聞こえました。

それはメタリックな音、あのアポカリプティックサウンドと呼ばれる天使のラッパに似ています。

また、この時の音は数時間続いた、ということです。


Loud Metallic Noises coming from sky in Northern Ontario Feb 21, 2018 - YouTube

 

この音はどこから聞こえてくるのでしょう?

以前、National Geographic News(2009年)の記事に、

中心核の磁性変動で磁北が東へ移動

Richard A. Lovett in San Francisco for National Geographic News December 25, 2009
http://www.nationalgeographic.co.jp/smp/news/news_article.php?file_id=85193376
↑記事は削除されています

地球の磁北が1年に約64キロというスピードでロシアへ向かって移動しているとする研究が発表された。地球の中心核で磁性が変動していることが原因だという。


アポカリプティックサウンドの話になりますが、以前、ナショナルジオグラフィックの記事を読み終えた後、謎の音響はもしかしたら磁力ラインの配置の変化によるプラズマ現象に伴う音かもしれない、と考えたことがあります。
プラズマ現象のひとつにオーロラがありますが、そのオーロラの音を聴いた、という人がいます。
ただ、オーロラが音を出すということは確認されていませんので、それが本当なのかは謎です。
つまり、同じ条件下で聴こえる人もいれば聴こえない人もいることから、オーロラから出た電波(周波数)が、人間の脳で音の感覚に変換されるのではないかという説があります。

オーロラに音があるとすれば、それは低周波かもしれません。
犬がオーロラの音に反応するとう説もありますし。

その低周波ですが、地球のはるか上空では「ヒス音」と呼ばれる謎の低周波が鳴り響いているとされ、アメリカの研究チームがNASAの磁気圏観測衛星テミスから送られたデータを基に、このヒス音の発生源が「コーラス」と呼ばれる宇宙からの電磁波であるということを報告しています。

宇宙からの電磁波、それはプラズマ波のことでしょう。

「ヒス音」と呼ばれる謎の低周波が鳴り響いている、というのは興味深いのですが、それとは別に興味深いハム音という現象があります。

ハム音(ハムノイズ)については、先日の記事

英国とカナダの奇妙な音/ハムノイズ - strange world➰奇妙な世界で記しました。

 

ただ、この奇妙なアポカリプティックサウンド、誰の耳にも聞こえている、ということから、ヒス音やハム音のような周波数云々の話ではないのでしょう。

アポカリプティックサウンドが話題となったのは2011年、その後、フェイクもあるでしょうが、現在まで頻繁に鳴り響いています。

どこから聞こえてくるのでしょう?

個人的には、地球内部から、または磁気圏における電磁波、その電磁波はプラズマ、ということから、太陽風(プラズマ風)が関係しているかもしれない、と考えたりしました。

 

では。

 

オマケ : 

ブラジルの空

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f:id:somin753:20180302075025j:imageLenticular Iridescent Clouds


メキシコで鳥の大量死:突然空から落ちてきた/とか天から地に落とされた悪魔(ルシファ)とか

2018年2月25日、メキシコで何百羽の鳥が突然空から落ちてきました。

原因は不明ですが、当局は鳥を調査して大量死の原因を究明したいと考えているということです。


f:id:somin753:20180301064652j:imageMuerte repentina de Chanates

 

空から落ちる、ということから、鳥ではありませんけど、

「黎明の子、明けの明星(ルシファー)よ、あなたは天から落ちてしまった。もろもろの国を倒した者よ、あなたは切られて地に倒れてしまった。あなたはさきに心のうちに言った。『わたしは天にのぼり、わたしの王座を高く神の星の上におき、北の果てなる集会の山に座し、雲のいただきにのぼり、いと高き者のようになろう』。しかしあなたは陰府に落とされ、穴の奥底に入れられる」

イザヤ書14章12~15節

 

ルシファーと言えば堕天使、悪魔という意味もありますが、聖書的にルシファー(Lucifer)は、ラテン語で「光を帯びたもの」 (lux 光 + fer 帯びている、生ずる)の意味であり「明けの明星」でもあります。
キリストも「明けの明星」という象徴があります。
つまり、光の存在なんですね。
ただ、聖書の神学におけるルシファーは、かつては光の存在(天使長)でしたが、堕落して地に落とされたともされています。

 

ルシファーについては過去記事の↓

ローマ教皇が悪魔払い師を頼れと司祭らに助言したとか聖マラキの予言とか - strange world➰奇妙な世界

悪魔払いについて記しています。

他にも交霊術のような儀式を遊び感覚で行うのは危険 - strange world➰奇妙な世界

 

悪魔払い、と言いますと、

悪魔払いの有名な映画「エクソシスト」は、少年の身に起きた実話をモデルにしたともされますが、他にも実話を元にした恐ろしい映画があります。
それは「エミリーローズ」。
f:id:somin753:20180301074339j:image▲映画「エミリー・ローズ」のモデルとなったアンネリーゼ・ミシェル。

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彼女には、ネロ、ヒトラー、ルシファー、カイン、ユダ、フライシュマン、の6人の悪魔が憑依したとも言われ、彼女の両親の依頼で悪魔払い師で対応しますが、彼女は衰弱し高熱と肺炎を患い他界、両親は過失致死の疑いで裁判となりました。

 

悪魔の存在、その悪魔が人間に取り憑く(憑依)、そんな奇妙な現象が実際に報告されています。
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このような話は、個人的に信じるとか信じないの類いかとも思われますけど、先日、バチカンニュースのラジオインタビューCorsi per esorcisti per le periferie esistenziali degli indemoniati - Vatican Newsで、悪魔に取り憑かれたという報告がここ数年で増加しており、イタリアだけで、昨年は50万件以上の症例が報告されたらしいのです。

原因として、「悪魔の扉を開ける」とされる、タロットカード、占い、および他の一見無害と思われるウジャボードのような遊びの人気の高まりが、その現象を引き起こしている。

バチカンは当然、悪魔に取り憑かれた場合、唯一の治療法は教会による悪魔払いだと主張しています。
しかし、多くの独学を誇っているアマチュアエクソシストが間違いを犯す可能性が高いとし、真のエクソシストは教会を通じて訓練を受けなければならないと主張、ローマに拠点を置くカトリック教育機関であるPontifical Athenaeum Regina Apostolorumは、訓練されたエクソシストの需要を満たすために、今年4月、6月に魔法使い、悪魔の勢力と戦う6日間のコースを開く予定です。
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つまり、"Demon Hunter"  養成講座開催のようです。

 

ちなみに、

Yahoo!ブログ(旧ブログ)の方でも、何度か悪魔払いに関連した記事を書きました。

その1つ、

集団パニックとか悪魔に憑かれたとか、なぜ女子生徒ばかり? - strange world - Yahoo!ブログ

抜粋しますと、


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1955年7月28日、三重県津市の中川原海岸、通称、文化村海岸で非常に傷ましい事件が起きた。この日、臨海学校で水泳訓練を行っていた橋北中学校の生徒達のうち、女生徒50人ほどが急に遊泳地点から沖合の方に流されだすという状況が発生。すぐに教師や男子生徒らが救助に駆けつけたが、結果として36名もの女子生徒が亡くなるという結果になった。


毎年この時期になると水難事故が多発します。
この事故の背景には、


この海岸は遠浅の浜辺が長く続いている

潮流の関係で流れが変わりやすい

女子生徒らが泳いでいた場所は浜辺の中でも危険区域

比較的泳ぎに不慣れな生徒達が多い

突然の事態でパニック


危険区域、今では遊泳禁止でしょうか、そのような場所での事故は今だ絶えません。

しかし、奇妙な現象も目撃されているようです。


この事故の際に生き残った生徒や様子を目撃していた生徒も多数いるのだが、彼女らの中に奇妙なものを見たという者が何人も存在している。何とか泳いで岸にたどり着いた女生徒からは、泳いでいる最中に防空ずきんにもんぺ姿の女性らしき姿が何十人も近寄ってきて覆い被さってきた、急に足を捕まれて水中に引きずり込まれたという証言が出てきており、また体調を崩して海岸から見学していた生徒からも、友人達に異変が起きると同時に真っ黒い人影のようなものが海面から出てきたのを見た、という証言が出ていた。

奇しくもこの年の10年前である1945年7月28日、この一帯にアメリカのB29が襲来、大規模な空襲が行われたという記録が残っている。空襲の際に亡くなった人々の遺体は、この浜辺に埋められたとされており、その幽霊が出てきたのではないか、と噂されたのだ。

奇妙です。
集団パニックという状況から幻覚でもみたのでしょうか?
個人的に奇妙に思うのは、幽霊(?)、パニック(?)、そして、犠牲者が36名もの女子生徒だったことです。

女子生徒です。
過去記事で何度か記していますが、集団パニック = 霊の存在 = 女子生徒という現象が多いように感じています。

14人の女子高生が悪霊に憑依される!! 儀式で回復=フィリピン、エクソシスト?
2014.12.05
http://tocana.jp/2014/12/post_5315.html
一部引用 :

2014年11月21日、フィリピン・セブ島にある女子校の校内で「14人もの女子生徒が悪魔に取り憑かれる」という事件が起きた。生徒の1人が「小さな子どもの幽霊を目撃した」と、発言したことがきっかけで、ほかにも霊を見たといって卒倒する生徒が続出したのである。学校側はすぐさま、倒れた女子生徒14人を病院に…ではなく教会に搬送し、神父に悪魔祓いを要請した。
: 引用終了

 

卒倒した女子生徒を病院ではなく教会へ、で、神父に悪魔祓いを要請したとされますが、普通なら即病院へ搬送かと思うのは私だけでしょうか。

記事によりますと、集団パニックという表現となっていまして、いわゆる何らかの原因によるパニック障害かと思うのですが、これを儀式(悪魔祓い)によって回復させたとされます。
お国柄、国民の90%はクリスチャンのようで、儀式を担当した神父によりますと、度々このような症例があるのだとか。

私が注目したのは、悪魔に取り憑かれたという部分ではなく、集団パニックが女子生徒だけだったということです。
その場に男子が居なかっただけかもしれませんが、これに似た事件と言いますか、このような現象は前にもありました。

 

2010年11月10日、トリニダード・トバゴのモルーガにある複合学校で、17人の女生徒が奇妙な症状に陥ったことにより学校はパニックになりました。

 

2011年1月28日、ジャマイカでは名門女子校として知られる英国教会派のビショップギブソン高校で毎朝、祈りの時間があり、いつものように祈りを捧げ、歌を歌うはずが、突然、集団パニックが発生します。

倒れる者がいたり、訳のわからない言葉を話たりと、奇妙な現象が発生しているようです。

また、エジプトのピラミッドを見学していた女子生徒が、集団で意識を失うという事件もあったという報告もありますが、何故に女子生徒に集中しているのかが不思議であり奇妙なんですね。

他にも、女子生徒に起きた集団パニック(?)は報告されています。

悪魔が女子生徒を狙い撃ちにしたのでしょうか?

そして、悪魔という存在はクリスチャンだけに存在するものなのかと思いきや、そうではないようです。

 

スリランカエクソシスト悪魔祓いの最中に亡くなる 2013_09_06/12
http://japanese.ruvr.ru/2013_09_06/120897187/

引用 :

スリランカの男性エクソシスト(祈祷師)が、悪魔祓いの儀式に失敗し、命を落とした。
スリランカは国民の70%が仏教徒だが、黒魔術や妖術といったものが広く信じられており、住民ばかりでなく権力当局の代表者達も占星術に大きな注意を払っている。
: 引用終了

 

スリランカの国民の70%は仏教徒だそうです。
で、祈祷師が儀式に失敗し命を落としたとされ、悪魔祓いというのは危険な儀式なんだと思うわけです。

また、悪魔というと何処と無く西洋的な響きにも感じますが、フィリピンでの例では、生徒の1人が「小さな子どもの幽霊を目撃した」ことから集団パニックになっていまして、場合によりフィリピンでは幽霊=悪魔なのかもしれません。
何故なら、幽霊を見て(見ていない生徒も)卒倒する14名もの女子生徒を病院ではなく悪魔祓い師が対応しているのですから。

もし日本で幽霊を見て集団パニックに陥ったとしても、悪魔という響きではなく、悪霊とかの表現になるかもしれません。
思うに、悪魔も悪霊も宗教的な表現であり、本来は同じものなのかもしれません。
日本では除霊という、人に取り憑いた悪霊(悪とは限らない)を退散(成仏)させる儀式がありますし、これは西洋の悪魔祓いと同じものと考えています。

ある意味、日本にも昔から悪魔祓いはあり、神社での祈祷や獅子舞、厄除けなども一種の悪魔祓いでしょう。
御札や御守りも、魔物や災難から住まいや身を守るためのものですし、神様に守ってもらう、自らを清く保てるように神様に力添えしていただく、そんな意味があるかと思っています。

そんな悪魔祓い、訓練すれば誰でも出来るのでしょうか?

バチカン、聖職者らに悪霊退散術を教授?
http://japanese.ruvr.ru/2014_01_14/127206747/
引用:

カトリック教会はエクソシストを必要としている。イタリアでもスペインでもメキシコでも、近年、悪霊憑きの訴えが増加している。これを受けてバチカンは、聖職者らに悪霊退散術を教授する方針を決定した。
: 引用終了

思いますに、世界中の多くの人が悪魔とか悪霊を信じているのかもしれません。

私ですか?
私はですね、普段は目に見えない何か得体の知れない存在がある、と信じています。
それが何であるか断言することはできませんが、人間には見えないエネルギーが存在しますし、3次元より上の次元があれば人間には見えません。
2次元のアリが人間の全体像を確認できないように。

 

日本でも奇妙にも思える集団パニック(?)という現象がありました。

福岡で女子生徒26人が体調崩す
集団的パニックか?
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/06/30/kiji/K20140630008477300.html
スポニチの記事によりますと、

福岡県柳川市の私立柳川高校は30日、1年から3年までの女子生徒計26人が相次いで体調を崩したため臨時休校とした。叫び声を上げた生徒もおり、同校は集団的にパニック状態になった可能性があるとみているが、原因は不明としている。

同校によると、同日午前10時前、1年の女子生徒1人が授業中、突然叫び声を上げてうずくまり、動けなくなった。同じクラスの2人も相次いでうずくまり、その後、様子を見に来たクラス外の生徒らも同じような症状になったという。顔が青ざめていた生徒もいた。

学校としては臨時休校としましたが、森繁光副校長は「原因は不明だ・・・」とし、調査をするとのこと

でしたが、その後どうなったのでしょうか?

確かに集団パニック障害かもしれませんが、もしかしたらパニック障害ではないかもしれません。

しかも、世界中で女子学生が集団で原因不明の精神異常にも似た症状を起こすという話を耳にしますので気になるところでもあります。
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若い女性にこのような奇妙な現象が起こるのは何故なんでしょうか。

女性は不思議です。

 

Yahoo!ブログ(旧ブログ)で書いた、地球は女神なのか?磁気を感知しやすい女性とオーロラ姫 - strange world - Yahoo!ブログより抜粋しますと、

余談ですが、オーロラがつくる磁気の乱れは、人、特に女性に影響を及ぼしている可能性がある、という説があります。
これは人間の磁場感知能力テストを行った結果、女性の方が「優れている」ことが示されたからなのですが、それが関係しているかはわかりませんが、童話「眠れる森の美女」はオーロラ姫といいます。
仙女(魔女)の呪いで眠らされるオーロラ姫の物語。
オーロラとは、ラテン語で『東の方角』とか『夜明け』のことを意味します。

地球という生命体は女性なのかもしれません。

 

悪魔とか霊(よくも悪くも)とか目に見えない存在って、もしかすると電波のような波動の生命体では?

 

では。

3月まで続く筒粥神事(粥占) / 余談:気になる数字の33

諏訪大社『筒粥神事』の結果は「世の中」五分満点で「三分五厘」の神託 - strange world➰奇妙な世界 という過去記事で、筒粥神事(粥占)について記しました。

 

諏訪大社の筒粥神事における今年の「世相」の結果は、世相:三分五厘で、2011年の世相と同じでした。

その年の3月、東日本大震災........。

ちなみに、2012年以降は、三分六厘や三分七厘となっています。

神事だから絶対か?

他の筒粥神事における世相結果を見ますと、

2018年2月7日、福岡県久留米市御井町にある大学稲荷神社において「初午祭(はつうまさい)」の中で粥占が行われました。

2018の結果、穀物などの収穫は「実り豊かな年」、しかし、粥には凶を示す黒カビもあり、世相は自然災害(地震や台風?)に注意が必要らしい。

 

やはり世相的にはよろしくない結果か?

 

次に、横浜市の無形民俗文化財にも指定されている師岡熊野神社の筒粥神事の結果はどうか?

世の中(世相): 十分、で良いとされます。

 

あれ?

 

この先も筒粥神事はあります。

佐賀市川副町の海童神社での「お粥開き」は3月となります

北緯33度線に位置する佐賀、みやき町千栗八幡宮お粥試しは、毎年3月15日の早朝に一般公開され、通称「おかいさん」とも呼ばれています。

 

で、個人的に、北緯33度線、または数字の33が気になっりします。

 

余談ですが、

青森・八戸火力発電所で火災 機械から出火、けが人なし (産経新聞) - Yahoo!ニュース

というニュースがありました。

抜粋しますと、

24日午前11時45分ごろ、青森県八戸市河原木の東北電力八戸火力発電所で火災が発生した。八戸広域消防本部によると、けが人の情報はない。従業員が「建物から出火した」と119番通報した。

 

まさか太陽風の影響か?

まあ、そんなことはないと思いますが、太陽風の速度は昨日より高速となり、現在も高速の太陽風は続いていて、太陽風の磁場強度も保ったままのようです。

実際、太陽風によって発電所(変電所)がショートしたことによる大停電がありました。

 

青森県の八戸火力発電所で火災、青森県といえば、最近、大量のイワシが打ち上げられ、その後にクジラが漂着などありました。

 

さて、八戸火力発電所ですが、運転を開始したのは昭和33年ということです。

 

33

 

先ほど、『個人的に、北緯33度線、または数字の33が気になっりします。』と記しましたけど......、33について少しだけ、

 

福岡県久留米市にある南久留米駅は北緯33度線に位置します。

2014年07月26日のニュースで、

南久留米駅に謎の六芒星?
陸軍の符号?魔よけ? [福岡県]
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/s/103759←元記事はありません。

という記事がありました。

これ、呪術以外の何ものでもないと思います。

呪術ということから、

高知県香美市(郡)は北緯33度線。
香美郡の物部村(ものべ)には『いざなぎ流祭祀』という陰陽道が存在します。

高知県香美市姉妹都市はフロリダ、フロリダといえば、ケネディ宇宙センターやディズニーリゾートがあります。
33にこじつけるなら、カリフォルニアと東京のディズニーランドには会員制クラブ33があります。
会員制のレストランですね。
また数字の33といえばフリーメーソン、ウォルトディズニー氏はフリーメーソンのメンバーでした。

 

さて、南久留米駅にある六芒星六芒星といえばイスラエルの国旗に記され、ユダヤの象徴にしてダビデの星として知られています。
ただ、ダビデ王は六芒星を使っていなかったという説もあります。
あと、六芒星を象徴するのは魔術でしょうか?
だとすれば、南久留米駅にある六芒星も何かの魔術的要素が含まれている可能性がありますね。
しかも、オカルト的な33(度線)にダビデの星があるなんて....
またイスラエルも北緯33度線に位置していますし。

さて、南久留米駅が開駅としたのは昭和3年12月24日のX'masイブで、この昭和3年には、昭和天皇即位の礼や京都平安神宮で最大の鳥居が建てられました。
また、大礼記念京都博覧会でお披露目されたのが、世界初(東洋初)のロボット『學天測』。
學天測の意味は「自然界に習う」です。
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學天測は上半身のみのロボットなのですが、机に記された學天測という文字の上には神道(陰陽道)の三本足のカラスである八咫烏が記されています。

個人的には久留米という場所が気になるのですが、久留米のいくつかある名の由来について1つ気になることがあります。
Wikipediaを見てみますと

『上古、大陸から渡来した機織りの工人集団がこの地に住んでいたので「呉部(繰部くりべ)」の居住した地、あるいは「呉姫(くれひめ)」、「呉女(くれめ)」、「繰女(くりめ)」とよんだのがクルメに転訛したというもの。』

とありますが、大陸から渡来した機織りの工人集団と言えば秦氏かと思われます。
また、工人、というのは大工をも意味していますので、建築建設にも関係していたのかもしれません。
また久留米の転訛した語に『呉』があり、大陸には古代中国の呉があります。
(広島県にも呉市はありますが)

それで中国の呉についてWikipediaを見てみますと

『戦乱などを避けて呉から日本に亡命移住したという説があり、1999年には江蘇省太宰府の遺跡の人骨が DNA分析によって一致したと報告されている』

大宰府は大阪ですが、大宰府と言えば天満宮が有名かと思いますし、久留米も天満宮が有名だったかと。
呉(久留米)に秦氏秦氏といえば古代イスラエル人(原始キリスト教徒)という説もあります。
そのような視点から四国にある33度線の剣山にはイスラエルの失われた秘宝が眠っているという説があったり。

 

剣山には鶴石と亀石があります。

鶴石
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亀石
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亀と言えば六芒星にしてダビデの星、救いの星でもあります。
ヘブライ語の『カメ』の意味は『お守り』です。

こじつけではありますが、鶴はイエス・キリストの象徴かもしれません。
理由はヘブライ語の『ツル』にあります。
その意味は『岩』です。
キリストの象徴には、子羊、魚などがあり、その象徴は様々な形となり表れていて、ローマ教皇が頭に被っている帽子を横から見ると二つに割れていますが、これ、キリストの象徴である魚の頭。
そして『岩』もキリストの象徴です。
また鶴は日本の国鳥で、頭の丸い赤色は太陽で、赤色と鶴全体の白色と黒色を象徴として表したのが日の丸国旗と白黒の棒で、棒の先に付いている金色の玉が八咫烏、太陽に住む神の使い。
キリストも太陽神。

また剣山近くには、安徳天皇御火葬場という場所があります。
f:id:somin753:20180224155524j:image↑こちらは案内板なのですが、隅に三段重ねの紋ような印が描かれています。

私は、あるものに似てるな・・・と感じました。
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↑三三九度の盃です。
お神酒ですね。
または、お屠蘇(おとそ)でもあります。

三三九度は、3つのことを3回繰り返すので三三九度、3と3、33。

この近くに栗枝渡八幡神社という小さな宮があります。
この栗枝渡は『くりしと』と読みますが、古くは『栗須戸→くりすと』と言ったそうです。
クリストを繰り返し読むと『キリスト』に聴こえなくもありません。
また、八幡神社なので秦氏が関係しているのでしょう。
また、栗枝渡の名前の由来はイエス・キリストにあるという言い伝えもあります。

イエス・キリストがこの世で生きたのは33年間(歳)。

 

こじつけるとキリがありませんけど、個人的に四国の有名人といえば、坂本龍馬

出身は高知ということですが、高知市の総人口は33万3千3百...人、位置は北緯33度、東経133度、高知市役所となりますと、北緯33度33分、坂本龍馬が死んだのは33歳でした。

 

こじつけるとキリがありませんけど.....です。

では。

英国とカナダの奇妙な音/ハムノイズ

太陽風が地球の磁場に当たるときに通常起こる現象とはまったく異なる、地球の磁場が鐘のように振動(磁場振動)するという珍しい何かを起こしています。

この現象を記録したのはノルウェーの磁気観測所で、安定した振動が1時間以上続いたとのことです。

磁場が振動する超低周波振動を「連続脈動」(Pc)と呼び、Pc波は 、地磁気の周りの粒子の自然な動きと共鳴するため、地球の内部磁気圏の粒子に活発な影響を与えます。
f:id:somin753:20180223074654j:imageMagnetic Oscillations Pc4
 

pulsations continuous 連続脈動

脈動とは、

地震以外の原因による、地殻の微弱な周期的震動。周期2~8秒のものが多く、海の波浪や低気圧・寒冷前線の通過などに伴って観測される。

 

思いますに、太陽風(活動活発化)と地震の関係が囁かれたりするのもわかるような気がします。

太陽風の磁気と地球の磁場が地球内部で共鳴すれば地殻は振動する、その大きさによっては大地が揺れる、のかもしれません。

 

さて、その超低周波振動による音(ノイズ)は出るのでしょうか。

地震とかの地鳴りではなく、地球が発する低周波の音。

 

カナダのオンタリオ州ウィンザーでは、何年も前から奇妙な音に悩まされています。

例えるなら、まるでディーゼルエンジン(トラックのアイドリング)の音、遠くで鳴り響く雷、だったりするようです。

それならばただの生活ノイズなのでしょうが、問題は、その奇妙な音で人の健康や生活の質が損なわれているようで、時に窓をばたつきさせ、ペットまでが気にしていると報告されています。

中には、吐き気や頭痛、耳鳴りなどの症状が現れるとか。

この奇妙な音の現象を、ウィンザーハムと呼びます。参照 : There’s a Persistent Hum in This Canadian City, and No One Knows Why - The New York Times

 

ウィンザーハムという奇妙な音、この現象に似た奇妙な音は他国からも報告されています。

奇妙な音は、ハム、という現象です。

 

奇妙な音『ハム』について、2015年の英independentの記事に(↓詳細はこちら)

Have you heard 'the hum'? Mystery of Earth's low droning noise could now be solved | The Independent

↑こちらの記事、見出しに

あなたは「ハム」を聞いたことがありますか?

とあり、ハムノイズ自体何なのかよく理解できませんので何とも言えないのですが、次に、

地球の奇妙な低周波ノイズ.....とあります。

あ~、ハムとは低周波数の音なのか、と考えながら記事を読みますと、英国ブリストルという町では30年前からブリストル・ハムと呼ばれる奇妙な音が住民を悩ませていたそうです。
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1970年代には、英国のブリストルに住む住民の多くが、こうした音が原因で頭痛や吐き気や耳鳴りや不眠症や精神不安定などに苦しんでいたと報告されています。

で、そのブリストル・ハムというノイズ、何処から聞こえてくるのか分からない奇妙な音が町全体に響いていたそうです。
原因についてさまざまな憶測が出たらしいのですが、最近、ハムノイズは海底の波から発せられている可能性が示唆されているとも。
ブリストルは海に面していますし、個人的には、海岸から2キロくらい離れた場所で海の音がゴーと風に乗って聞こえたことがありました。
ただ、それは自然界に存在する確かな音でして、ブリストルの住民が聞いたとするブリストル・ハムとは違うのでしょうし、住み慣れた住民にしてみれば聞き慣れないていない音だったのは確かなようです。
何しろ発生源(原因)不明なんですから。
ただ、音響を無視すれば、普段耳に聞こえない低周波や電磁波に体が反応すれば、頭痛や吐き気や耳鳴りの体感はあり得るともされます。

ハムについては過去記事にも書きました、

相次ぐ生物の異変や海から聞こえて来る奇妙な音、そしてイヌイットが言う『太陽や月や星の位置がズレている』とは? - strange world➰奇妙な世界

編集、抜粋しますが、

磁場(北磁極)の位置が最初に確認された1831年から2001年までの測定値を定期的に調べてきました。
そして、1831年から2001年の間に磁極は1,100キロメートルも移動しています。
信じられないのは、1970年以降は高速移動しており、毎年10キロだったものが4倍の40キロも移動しています。
 

何と、1970年代から磁極は急速に移動しているようです。
70年代と言いますと、ブリストル・ハムが発生した時期とリンクするな、なんて思ったりもします。
自然界には存在しないような何処から聞こえてくるのか原因不明の大音響は、もしかしたら地球内部の異変が原因なのかもしれません。

ブリストル・ハムとは、1970年代、英国のブリストルに住む住民の多くが、謎の音による原因で頭痛や吐き気や耳鳴りや不眠症や精神不安定などに苦しんでいたと報告されています。
原因についてさまざまな憶測がされていますが、もしかしたらハムノイズ(電磁波)かもしれないということです。

ハムノイズは海底の波から発せられている可能性が示唆されています。

 

ハム音

ハム音またはハムノイズ(単にハムとも)とは、電源周波数に準じた低い「ブーン」という雑音のこと。

原理

空間中にある電磁波が導体と衝突した際に電流となって、先に挙げた音を出すための機器の回路内に電気的ノイズとして現れ、これがスピーカーに電気信号として流れることによって人の耳に聞こえる音となる。

全文は記事を見てほしいのですが、奇妙なノイズ、それは地球の磁場、磁極が移動していることに関係あるのでは?

また、あの天使のラッパも関係あるのでは?

という考えから書いた記事です。

原因は不明ですが、多分、低周波、電気的ノイズの可能性があります。

 

終わりにハムとは関係ないのですが、

2018年2月20日、ブラジルのバイアの空に謎の明るい物体が現れ爆発したようです。
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爆発の数分後、カマサリ(Kamasari)地域のモンテゴルド(Monte Gordo)では地面を燃やし、空からいくつかの破片が落ちました。
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f:id:somin753:20180223125020j:image落ちてきた破片の画像はありませんけど、情報が確認できたら記します。

ちなみに、落下してきたと思われる破片は金属で、全体で約3キログラムとのこと。

また、破片が落下したということは、破片はスペースデブリだった可能性があります。

ロケット打ち上げや航空機落下の情報はありませんので。

Jornal Hoje- Clarão no céu intriga moradores de Salvador e do interior da BA - YouTube

では。

台湾でM5の地震と海洋生物の異変/青森県ではイワシに続きクジラ漂着

台湾東部沿岸付近でM5.0、最大震度5級の地震がありました。
f:id:somin753:20180222113127j:imageM 5.0 - 64km S of Hualian, Taiwan

〔海外地震〕台湾東部沿岸付近でM5.0、現地観測では最大震度5級(2/22) (レスキューナウニュース) - Yahoo!ニュース

米国地質調査所(USGS)によると、日本時間2月22日08:10(現地時間07:10)頃、台湾東部沿岸付近を震源とするM5.0の地震が発生しました。台湾中央気象局によるとM5.6で、台東県長浜で最大震度5級のほか、台湾全体で揺れを観測しています。なお台湾の震度5級は、日本の震度5弱と5強を合わせた階級に相当します。

21日は地震が多発しています。

USGSによると、
M2.8 アラスカ 2018-02-22 
M5.0 ギリシャ 2018-02-21 
M4.3 ブルガリア 2018-02-21
M3.3 アラスカ 2018-02-21
M5.0 台湾花蓮市64km 2018-02-21
M2.7 オクラホマ州 2018-02-21
M4.8 北マリアナ諸島 2018-02-21
M2.9 カリフォルニア州 2018-02-21
M2.6 アラスカ 2018-02-21
M3.2 ドミニカ共和国 2018-02-21
M3.4 米領バージン諸島 2018-02-21
M4.7 ニュージーランド 2018-02-21
M4.6 西チリ・ライズ 2018-02-21

チリのお隣ペルーでは、先日リュウグウノツカイが打ち上げられました。


M3.0 アラスカ 2018-02-21
M2.5 オクラホマ州 2018-02-21
M4.4 ガラパゴス諸島の西 2018-02-21
M5.2 アフリカ南西部 2018-02-21
M4.3 アルゼンチン 2018-02-21
M2.5 アラスカ 2018-02-21
M3.2 プエルトリコ 2018-02-21
などなど、他にもありますが、特にアラスカ(州)ではM2~3クラスの地震が多発しています。

 

さて、青森県で大量のイワシが打ち上げられたということを以前記事にしましたが、その青森県で、今度はクジラが漂着しました。 

大量イワシの次は鯨漂着 「原因はっきりせず不安」 青森・横浜町の海岸 (デーリー東北新聞社) - Yahoo!ニュース 

今年1月末、大量のイワシが沿岸部の海岸に打ち上げられた青森県横浜町で、21日までに、鯨1頭が海岸に漂着しているのが見つかった。青森県下北地域県民局むつ水産事務所が調べた結果、オオギハクジラの雄とみられ、発見された時点で既に死んでいた。町は同日、水産庁の定めたマニュアルに従い、町内で埋設処分した。

 見つかったのは、同町向平の砂浜海水浴場から南に約1・5キロ離れた向平海岸。20日午前、町民から町役場に「鯨が海岸で死んでいる」との連絡があった。

 鯨は体長約5・3メートル。発見時は、全身に多くの傷が付いていて、体の一部が砂浜に埋まった状態だった。少なくとも死後1週間以上経過していたという。漂着した当時の生死は不明。

 町の担当者は「イワシに続き、打ち上がった原因がはっきりしないのが不安だ。同じようなことはもう起こらないでほしい」と頭を抱えていた。
デーリー東北新聞社

原因不明とのことです。

このクジラと、冒頭に記した台湾での地震からなんですが、台湾では先月末から今月、高雄市の港に小型のクジラ迷い込みが頻発しているということです。
f:id:somin753:20180222075958j:image高雄市 - Wikipedia

高雄港に小型のクジラ迷い込む 先月末から頻発/台湾 | 社会 | 中央社フォーカス台湾 MOBILE
f:id:somin753:20180222075404j:image

(高雄 14日 中央社)南部・高雄市の高雄港で13日、小型のクジラ10頭余りが迷い込んでいるのが発見された。海岸巡防署(海上保安庁に相当)海洋巡防総局高雄海巡隊などはクジラを誘導し、沖に返した。同港ではクジラの群れが迷い込むケースが先月末から相次いでいる。同隊は、クジラはエサを求めて港に泳ぎ着き、方向感覚を失って迷ってしまったのだろうとみている。同港は水深が十分にあるため、打ち上げられたクジラはいないという。

高雄海巡隊によれば、同港では先月30日と今月8日、12日にも迷い込んだクジラの群れが発見された。12日に迷い込んだ小型のクジラ「ユメゴンドウ」10数頭は、同隊などの誘導が夜になってしまっていたため、港の外に出ているのか確認されていなかった。13日に見つかったのは12日と同じ集団だとみられている。8日にも港内でユメゴンドウ20数頭が発見されていた。

 

台湾と言いますと、最近の記事、

台湾で深海魚捕獲後に地震 またデトロイトでの地震は実際に火球落下が原因かもしれない - strange world➰奇妙な世界

また、

台湾での巨大地震から気になること - strange world➰奇妙な世界

を記したばかりで、その中で、ワニグチツノザメが台湾で捕獲され、その後に台湾で地震が発生したことなどを記しました。

ワニグチツノザメとは深海に生息する魚です。

 

日本のある学者によりますと、

深海生物は、海底の不規則な動きに非常に敏感です。

浅い水域での深海魚の出現は、深いところで何かが起こっていることを示している。

ということです。

 

フィリピン海プレートとか、◯◯トラフとかの海溝型地震も気になりますが、関東から西へ、四国、九州まで伸びる陸地の中央構造線(断層)も気になっています。

近い将来本格始動するかもしれません。

九州、四国、大阪に愛知、長野に埼玉、茨城、連動するような地震や火山活動があるか注視したいと思います。

では。