ニュージーランドで貝の大量死とか黒点数減少から宇宙線量増加で航空機の搭乗者が多くの放射線に曝される可能性

ニュージーランドで大量の貝(甲殻類)がビーチに打ち上げられているのが見つかりました。


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Cause of mass shellfish die-off remains unknown, for now


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今週の火曜日、ニュージーランドのワイヒビーチで数百万という大量の貝が漂着しました。

貝は死滅していたとのこと。

当局は貝のサンプルを採取し調べていますが、今のところ原因は不明です。

イタズラではないようですし、考えられるのは潮の満ち引きや海水温の異常や何らかの病気という辺りでしょうか。

ニュージーランドで相次ぐ異変、不気味にも感じます。

 

さて、

太陽黒点なしが連続12日間。

いや今日で13日目ともなれば、2010年4月以来のブランクとなるようで、これは、黒点サイクルが2019-2020年までに極小期へ向かっている兆候と予想されます。

太陽活動が弱くなれば、有害な宇宙線から地球を守っている磁気シールドも弱まり、上空を飛ぶ航空機の搭乗者が多くの宇宙線にさらされることになります。

通常は問題ないはずですが、国際放射線防護委員会(ICRP)は、パイロットや乗務員を職業上の放射線作業者として分類しているようです。

地上に居るよりは多くの放射線を浴びているわけですが、国際線飛行機が浴びる宇宙線は地上の10~100倍ともされます。

それでも成田⇔NY往復(片道12時間)での被爆量は、0.1~0.2m/SV(ミリシーベルト)、問題はなさそうで、フライト時間も管理されているのでしょう。

ただ、太陽活動が弱くなれば宇宙線量も増加することからX線ガンマ線などの電離放射線に焦点を当て研究はされています。

3月16日、スカンジナビア航空ストックホルムからロサンゼルスまで12時間飛行している間、ジェット機内で中性子を測定するためにバブルチャンバーを使用しました。

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上の写真では、グリーンランド35,000フィート上を撮影したもので、各気泡は中性子がチャンバーを通して過熱された液が蒸発した場所を示しています。

長時間の飛行が終わる頃には、歯科医院のパノラマX線からの線量と同様に、中性子から約20uSv(マイクロシーベルト)の放射線を測定しました。

http://www.Earth.com/ to Sky Calculus

コメント

「マイクロ」というのは「ミリ」1000分の1となり、1マイクロシーベルトは1シーベルトの100万分の1。

1mSv=1,000μSv

0.2~5ミリシーベルトは200~5000マイクロシーベルトで、X線検査1回分、ですので、ストックホルムからロサンゼルスまで12時間飛行を往復すると通常マックスよりも高い線量となります。

 

 
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このプロットは、成層圏だけでなく、航空高度での放射線測定値を表示します。

例えば、25,000フィートで飛行する飛行機に搭乗すると、乗客は海面よりも10倍高い線量率にさらされることがわかります。

40,000フィートの場合、乗数は50倍近くになります。

約1週間に1回、Spaceweather.comとEarth to Sky Calculusの学生は宇宙線を検出する放射線センサーを搭載した風船をカリフォルニアの成層圏まで飛ばしています。

さらに、宇宙線が強くなることで心臓不整脈および心臓発作とを結びつける研究もされています。

 

最後に、アルゼンチンでミステリーサークルが現れた?
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詳細は不明ですが、イタズラかもしれません。

では。

 

無黒点が続く、そして太陽活動の低下は地震や火山噴火を誘発するかもしれない

 

黒点のない日々、太陽が静かすぎます。


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宇宙天気ニュース 

 

太陽活動が低下しています。 

太陽活動低下は地球表面の気候以外にも、内部の地殻活動や火山活動にまで影響を及ぼすとも言われ、過去記事でも記しましたけど、太陽活動低下は、地球をおおっているシールドがなくなり、宇宙からふりそそぐ膨大な宇宙線が地球内部まで入り込んでしまうのですが、その宇宙線のエネルギー(高放射線)はとても強い(高い)とされ、地下全体、または活断層の水分やマグマ(火山)の成分が宇宙線に接触することで沸騰した湯から出る蒸気のように気化、そして当然膨張することから、その現象が起きた周辺では地殻変動が活発化する可能性があるわけす。

つまり、太陽活動の低下は地震や火山噴火を誘発するのでしょう。

 

ただ宇宙線による膨張がどのくらいなのかは不明ですし、膨張という意味では月や太陽の引力による影響がはっきりと現れる潮の干満、地球が自転するのに伴って生じる引力差によって海面が上下する海面潮汐作用(力)があります。

また潮汐以外にも、太陽と月の引力は、地球の岩盤を30~40センチ上下に移動させるといわれる地球潮汐があり、地球と月、太陽の距離が近づく皆既月食では、通常時の地球潮汐よりも大きな力がかかっています。

 

↑という内容を下書していたのですが、そんな中、イタリアのエトナ山で激しい水蒸気爆発(噴火)があり、10人が負傷したということです。

伊エトナ山が目前で噴火、BBC取材班ら10人負傷 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

↑詳細はこちら

 

2017年3月16日午前11時43分、エトナ山で激しい噴火が発生しました。
INGVの火山学者がなど10人が負傷したようです。
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画像:Facebookより


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↑火山活動を表している地図を見ても分かりますが、現在多くの国の火山が活発化しています。

また火山活動と地震も関係ある可能性がありますので、しばらく様子を見てまた記事にする予定です。 

 

さて、近年は火球に関するニュースが多いと思います。

つまり火球落下です。

流れ星のようなものではなく、もっと強い閃光を放つものです。

そして爆発する火球も。

火球(定義は隕石)の正体が隕石なのかスペースデブリなのかは分かりませんけど.......


さて、8日早朝に大阪府箕面市上空で火球が目撃されたそうです。
【ニュースな言葉】流星以上、隕石未満 (毎日放送) - Yahoo!ニュース

↑詳細はこちら

 

つい最近も日本で火球が目撃されたばかりですが、日本での火球目撃情報、最近は多いとも感じています。 

 

またエトナ山が噴火した同じ頃、パキスタンのギルギット(Gilgit)とギーゼ(Ghizer)地区で火球が目撃されました。

UFO or meteorite? Huge blast and flash of light in the sky spreads fear and panic in Gilgit Baltistan – Daily Pakistan


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2017年3月16日午後9時ごろ、パキスタンのギルギット(Gilgit)とギーゼ(Ghizer)地区上空で火球が爆発、その閃光は非常に強く、一部の住民が飛行機の墜落や爆弾が爆発したのかと恐れていたとのことです。


f:id:somin753:20170317124842j:imageBluebird on Twitter: "How many you ve experienced mysterious blue_green light in sky, location #islamabad #bluearea. Seemed like a #leonid #meteor Pc: unknown https://t.co/Cm8IamnQjY"

 

Meteor Seen in city of Gilgit Baltistan, Northern Pakistan - YouTube

では。

お粥占い「注意報」災害事故「兆し見ゆ」海童神社 、そして千栗八幡宮では「大いに見ゆ」!

過去記事で記しましたが、 

いくつかの神社では新年に筒粥神事、または粥占という農作物や世相の豊凶を先見(占い)する儀式があります。
その中でも有名なのが諏訪大社下社春宮の筒粥神事です。

今年も1月14日夜から15日早朝にかけ、諏訪大社下社春宮で今年の農作物や世相の豊凶を占う筒粥神事が行われました。
結果は、「世の中」が「3分6厘」ということです。
5分が満点です。
これは昨年と同じ結果でありながらも、昨年より少し落ちる3分6厘としています。
諏訪大社によりますと、注意して1年を平穏に過ごしてほしいとのことでした。

 

そして、佐賀市の海童神社でも粥占が行われましたが、結果は、

カビの様相、30年で最悪

お粥占い「注意報」 災害、事故「兆し見ゆ」|佐賀新聞LiVE


お粥占い「注意報」 災害、事故「兆し見ゆ」|佐賀新聞LiVE

↑全文はこちら

佐賀市川副町の海童神社(光増新一宮司)で15日、「お粥(かゆ)開き」があった。かゆに生えたカビの色で1年間の地域に起こる出来事を占う神事で、今年は大きな災害や事故に注意が必要と出た。

とのことです。

 

また個人的に気になるのは、北緯33度線に位置する佐賀、みやき町千栗八幡宮お粥試しです。

毎年3月15日の早朝に一般公開され、通称「おかいさん」とも呼ばれています。

その千栗八幡宮での今年の結果は、

 

地震と火災に用心を」 みやき町千栗八幡宮でお粥試し
2017年03月17日 06時00分

「地震と火災に用心を」 みやき町、千栗八幡宮でお粥試し - 西日本新聞
↑全文はこちら

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参拝客の前で占いの結果を述べる東正弘宮司(左)

おかゆに生えたカビを見て天候や作柄を占う「お粥(かゆ)試し」が15日、みやき町白壁の千栗(ちりく)八幡宮であった。1200年以上続くとされる伝統行事。占いの結果、日和と雨天の比率が良く、米や大豆の出来は「上」と期待できるが、地震と火災は用心を促す「大いに見ゆ」だった。

2月26日から神殿に置かれたおかゆが境内の「お粥堂」に運ばれ、参拝客の前で東正弘宮司(77)がカビの生え具合を読み取った。今年はカビが少なく、東宮司は「福岡沖地震があった2005年とそっくりだ」と指摘し「昨年は熊本地震もあった。大いに気を付けて」と呼び掛けた。

 

地震と火災については、

「大いに見ゆ」

そして、

福岡沖地震があった2005年とそっくりだ

と指摘する東宮司。

 

では。

 

ポルターガイストか?病院のストレッチャーが自ら動く映像(Mirror Online記事)から思う電磁波(プラズマ)との関係


Eerie footage shows 'poltergeist' at hospital as stretcher appears to move on its own - Mirror Online

↑詳細はこちら(動画あり)
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記事によりますと、

ポルターガイストか?

ロサンゼルスのサンタフェ北東部の州立病院で、防犯カメラが奇妙な映像を捕らえていました。
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病院の中庭に置かれたストレッチャーが勝手に動くというものです。

かなり激しく動いています。

記事では病院職員のイタズラとも記されていますが本当かどうかは不明とのことです。

 

周囲の木々に揺れなどの変化はありませんので風の仕業ではないでしょう。

また映像から確認できるのは、ストレッチャーのみが前後左右とかなり激しく動いている様子で、やはりイタズラか?それともポルターガイストか?とも思いましたが、それと同時に、目には見えない力が働いた(作用)可能性も考えました。

 

物体を動かすには、その物体の質量に応じた力が必要ですが、もしかすると目には見えない特殊な力が関係するかもしれません。

電磁波です。

電磁波には物体を動かす力もあるようで、2010年に日本で打ち上げられた惑星探査機イカロスは電磁波による推進力が利用されています。

その電磁波とは太陽光で、これが推進力となっています。

自然界のプラズマと言いましょうか、この自然界のプラズマ(電磁波)が発生した先にストレッチャーがあり、電波の進行方向に合わせて動いた可能性もあります。

プラズマには高温プラズマと低温プラズマがあるらしく、低温の場合目には見えないともされます。

であるならば、プラズマによる発火もないのでは?とも考えたりしました。

 

余談ですけど、電磁波と言いますと、電磁波過敏症という人体には良くない影響が出るとされる症状を思い出します。

 

家庭用燃料電池の健康被害: 雲の上はいつも青空

家電、テレビ、パソコン、オーディオ機器などからのプラスイオンが、健康上、問題があると言われています。

特にキッチンは、冷蔵庫、食器洗い機、電子レンジを始め炊飯器、ポット、トースター等々の電気製品がいっぱい電磁波もいっぱいです。 
ある日突然、電磁波過敏症になる人も・・・

ニコラ・テスラは、「私が発明した交流電流(AC)は、人体エネルギーにはあまりにも強く、地球上で最も危険なものとなるだろう。私は解決策を見つけなくてはいけない。」 と、科学界に警告を出していました。

電磁波過敏症のおもな症状(米国のウィリアム・レイ博士による分類)家電製品からは、電磁波がいっぱい!

電磁スモッグの家になっていませんか? (1) 目が見にくい、目が痛い、目がうずくなど
(2) 皮膚が乾燥する、赤くなる、できものなど
(3) 鼻づまり、鼻水など
(4) 顔の痛み 顔がほてる、むくむ、水泡、ヒリヒリする
(5) 歯周病口内炎、メタリックな味
(6) 歯や顎の痛み
(7) 粘膜の乾燥、異常な渇き
(8) 頭痛 イライラ 記憶喪失や、うつ症状
(9) 異常な倦怠感、慢性疲労、集中力の欠如
(10) めまい 気が遠くなるような感覚、吐き気
(11) 関節痛 肩こり、腕や関節の痛み
(12) 呼吸困難、動悸
(13) しびれ、まひ

また、米国テキサス衛生大学のウィンター教授が調査した結果では、
「人間のガン細胞に家電製品から発生される、電磁波をあてると、ガン細胞の増殖は16倍にスピードアップし、ガンを悪性化させることが確認された」そうです。

 

ニコラ・テスラ - Wikipedia
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ラボラトリーでの実験風景。
ニコラ・テスラセルビアラテン文字表記・英語:Nikola Tesla/セルビアキリル文字表記:Никола Тесла、1856年7月10日 - 1943年1月7日)は、19世紀中期から20世紀中期の電気技師、発明家。交流電流、ラジオやラジコン(無線トランスミッター)、蛍光灯、空中放電実験で有名なテスラコイルなどの多数の発明、また無線送電システム(世界システム)を提唱したことでも知られる。磁束密度の単位「テスラ」にその名を残す。

 

電磁波を出すのは家電品だけではありません。

自然界では地下水(水脈)、水の中の塩分とミネラルが電気を帯びて電磁波を地上に放射するとされます。

また地下水脈において、水が勢いよく岩盤に衝突することでプラズマが発生するとも言われています。

イギリスのミステリーサークルが発生する畑の地下にも地下水脈があり、水脈の通り道にカーブがあると水が勢いよく岩盤に衝突しプラズマが発生している可能性も指摘されています。

ミステリーサークルで撮影されたり目撃される小さな発光球体は地上に飛び出したプラズマの可能性があると見ています。

 

ミステリーサークル内の植物には無数の穴が見られる場合があるらしく、その原因は植物の中身が一瞬にして噴き出したため穴をあいたと考えられています。
つまり、植物内での急激な温度上昇が起きたのが原因。

それを起こしたのはプラズマかもしれません。

とは言うものの、近年には幾何学的な模様が登場しています。

それを自然界のプラズマが作成するのは不可能でしょう。

ただ、昔は円形でした。

荒唐無稽に論じれば、どこかの組織(国とか)が人工プラズマ発生装置を開発し、それを操れるまでになった、その実験かもしれない......、なんて考えたりします。

 

私が発明した交流電流(AC)は、人体エネルギーにはあまりにも強く、地球上で最も危険なものとなるだろう。私は解決策を見つけなくてはいけない。

ニコラ・テスラの警告

 

ニコラ・テスラテスラコイルの話も記そうと思いましたが、難しいので止めときます。

ちなみに、テスラコイル実験の際には小規模ならがらも地震が発生していたという話があります。

人工地震です。

時は21世紀、最先端技術からその装置は進化したかもしれません。

では。

アメリカ北東部 季節外れの暴風雪で非常事態宣言発令中(Yahoo!ニュース)から思うのですが


アメリカ北東部 季節外れの暴風雪で非常事態宣言発令中(森さやか) - 個人 - Yahoo!ニュース

抜粋しますと、

史上最悪の3月の雪嵐か

この嵐はどれだけすごいのでしょうか。

一つの嵐によってニューヨークシティに降った史上最も多い雪の量は去年1月22~23日の70センチ、そしてこれまでの3月の最大は1888年3月12日~14日の53センチです。

アメリカ気象局は、現地時間14日(火)から15日(水)未明にかけて、最大60センチの雪を予想していますから、もし本当にこれほどの量の雪が降れば、3月としては史上最大の記録ということになります。

なお、過去ニューヨークシティを襲った記録的な10個の雪嵐のうち、8個がここ20年以内に発生しており、温暖化が大雪をもたらしていると指摘する研究者もいます。


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これまでの3月の最大は1888年3月12日~14日の53センチ、ということです。

 

で、太陽活動なんですが、太陽の黒点数は約11年周期で増減を繰り返し、地球大気の状態を変化させているという研究報告もありますが、2020年(前後)に極小期を向かえるとしますと、1888年前後は太陽黒点数が少なかった極小期の時期だったのかもしれません。
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ISAS | 46億年の太陽史 / 宇宙科学の最前線

 

個人的には黒点数減少も気象に影響を与えていると考えていまして、 昨年6月の記事無黒点4日目、洪水や降雪は黒点数減少が原因か? - strange world - Yahoo!ブログから抜粋しますが、

 

太陽黒点数が少ないと日射量も減少するという説があります。
日射量が少ないと、それは冷害へと繋がる可能性があるわけでして、太陽活動の低下は黒点数減少、つまり太陽が元気であるかどうかのバロメーターが黒点数となり、太陽からの磁力線が弱まれば地球を包み込んでいるシールドも弱まり、宇宙空間から地球に飛来する宇宙線が増え、大気中の水蒸気と反応して雲ができやすくなり、日射量が減って雨や雪が増え寒冷化するとも言われまして、で冷害となる可能性があるわけですね。

黒点数が少ないと日射量が減って雨や雪が増え寒冷化する.....
黒点数の少ないどころか、現在は無黒点が続いています。

洪水が、米国、メキシコ、ロシア、中国、フランス、ドイツ、ベルギー、ウクライナルーマニアなどで発生しています。
北海道では珍しく雪が降り、ロシアでも雪が降りました。
これも、黒点数が少ないと日射量が減って雨や雪が増え寒冷化する、が原因なのでしょうか?

抜粋終了

 

今月の太陽活動は今のところ静穏です。

本日も無黒点で、3月はこれで10日目となりました。

 

冒頭の記事には、

『過去ニューヨークシティを襲った記録的な10個の雪嵐のうち、8個がここ20年以内に発生しており、温暖化が大雪をもたらしていると指摘する研究者もいます。』

と、温暖化の影響も指摘されている?

温暖化の原因、化石燃料の使用や森林の減少などにより、大気中の温室効果ガスの濃度が急激に増加、この急激に増加した温室効果ガスにより大気の温室効果が強まったことによる、という。

では、1888年の記録的大雪も温室効果ガスが原因かもしれない、ということで↓
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▲地球物理学者で、名古屋大学小川克郎名誉教授のデータ

データにある青線はT:温度、赤線はS:太陽指数(太陽活動ですね)、黒線はC:CO2です。
これは科学的データでしょうね。

説明はしませんが、温室効果ガスは関係ないようです。

で、データを見ますと、太陽指数低下と連動するように気温も低下しています。

これは明らかに黒点数減少と関係するのでしょう。

 

第22太陽周期 (1986-1996年)

黒点のなかった日数 309日

 

第23太陽周期 (1996-2008年)

黒点のなかった日数 821日

 

現在の太陽は第24周期、無黒点日数は23周期を上回るかもしれません。

 

では。

 

 

太陽黒点数0が続いてます

今回は記事というより思いつきで記しています。

 

日暈(にちうん) 


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↑12日に撮影した日暈

 

過去に撮影した日暈や幻日はstrange world - Yahoo!ブログで紹介しています。

 

たまに月の暈(かさ)も確認できますが、スマホで撮影しても夜の月は上手く撮れません。

一眼レフか天体望遠鏡が欲しい......。

 

で、満月の夜に月の暈とオーロラが一緒に撮影された珍しい写真がありました。

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よく晴れた満月の夜は、その月光によりオーロラは確認しづらいのですが、上記写真ではオーロラがハッキリ見えていてとても神秘的です。

↓月の暈
f:id:somin753:20170313064917j:image22° Lunar Halo Quebec

 

さて、昨年末に太陽黒点数が0という日があり、そして元日より無黒点がしばらく続きました。
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また今月も無黒点の日が続いています。
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SIDC - Solar Influences Data Center

やはり太陽活動は低下しているようです。

 

NASAの見解では、太陽活動は11年周期で増減し、前回の極大期は2014年、次の極小期は2021年以降と見られ、現在極小期に向かって太陽活動は弱くなり、太陽活動のバロメーターである黒点の減少が予想以上に速いということです。
つまり、太陽活動極小期が近づいている兆候であり、今後数年で今よりも無黒点の日が増えるだろうと予測されています。
(黒点増なら活発)

また、現在は5年間で最低レベルの黒点周期を向かえているようで、最近の太陽は暗いコアが特徴である黒点が著しく減少しているように見えます。

これは、太陽活動極小が来ているサインであり、太陽黒点周期に関して2011年以来、最低水準に達しているとされます。

↓2016年のグラフを見ましても
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SpaceWeather.com -- News and information about meteor showers, solar flares, auroras, and near-Earth asteroids

極大期を迎えるはずの年でも、それまでの半分しか活動していないことがグラフを見てもわかります。
これは太陽活動が弱くなって来ているとも考えられ、このままですと2019~2020年に極小期となる可能性があります。

 

地上から空(太陽)を見ても、どんな変化が起きているかなんて分かりませんが、その空ではたまに奇妙な物が目撃されたりします。

過去記事で、アフリカ南部ザンビアにあるキトウェのムクバ・モール(ショッピングセンター)の上空に現れた奇妙な写真を紹介しました。
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フェイク写真なのかどうかは不明ですが、このような奇妙なものが昨年にも撮影されていたという写真があります。


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HUGE UFO: Footage of bizarre object over sea 'seen by Danish fishermen' goes viral | Weird | News | Express.co.uk

↑詳細はこちら


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デンマークの漁師によって2016年11月に撮影されたと主張されています。


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巨大な物体?

漁師が撮影したという情報以外、詳細は不明のようです。

記事によるとフェイクかもしれないということですが、個人的に気になるのは「プロジェクト・ブルービーム」というレーザー(や電磁波)を使ってホログラムをつくるという作戦。

電磁波は脳に指令を送ることで気分をコントロールし、ホログラムは人々を無力化させ、本物であるかのような巨大な立体絵を浮かび上がらせるというもの。

キリスト教の国ではキリスト像を、仏教の国ではブッダ像をといった具合に、国や宗教によって違い、場合によってはUFOや天使なども。

これは世界権力者が目指す「新世界秩序(New World Order)」を完成させるための演出、大芝居で、人類に危機感を与えて統一することを狙っているのだとか。

NASA Blue Beam Project 

 

奇妙で不気味な世の中になったものです。

しかし、映像も写真も情報も全部がフェイクに思えてしまうのですから、何だかややこしい。

 

いつもお付き合いして頂きありがとうございます❗

では。

ディズニープリンセスがいつも同じ色を着ている理由(という記事)と心理

「気持ちがブルーになる」

これは気分が落ち込んでいるときに表現される言葉だったりします。

ブルー、つまり「青」色なんですが、心理的作用となりますと、上記以外に興奮を抑えてり、冷静にさせる作用があるとされます。

そんな視覚的作用を応用したのでしょうか、ディズニー映画に登場する『プリンセスはいつも同じ青色を着ている理由』という記事がありました。


The reason why Disney princesses always wear the same colour - Mirror Online


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記事によりますと、シンデレラ、眠れる森の美女、アリエル、ベル、ジャスミン、エルサなど、ディズニー映画のプリンセス衣装の色合いの多くは同じ青色です。

これは単なる偶然ではありません。
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美女と野獣(写真:ディズニー)

悪を演じる悪魔的な性質は暗い色合いで反映され、反対に白を身に着けていることは純粋さの象徴ですが、スカイブルーは観客とのコミュニケーションに努めています.......、

詳細は上記デイリーミラーの記事を読んで貰いたいと思いますが、ディズニープリンセスを調べてみましたら、確かに青色が強調されてもいますが全てというわけではありませんし、舞台となる国や文化、またキャラクターのイメージによって様々です、とは言っても青色が強調されているのは事実のようです。

当たり前のことですが、色による視覚的効果で観客の心理に何かを訴えかけているのでしょうし、古代より色の意味や象徴といったシンボルが存在しています。

 

青のシンボル
古代エジプトでは、青は風の神であるアモンを表していました。青は海と空の色です。赤とは対照的で、平穏、平和、静穏な心の状態にします。青は忠実、知恵、信頼を表すシンボルでもあり、想像力と深い洞察力をかきたてます。青は人間の精神状態に影響するので寝室や図書館、病院など、休息と静かさが必要となる場所の色に最も適しています。

色のシンボル 

私もそうですが、色彩により心理が作用するのは何故なんでしょ?

物にはそれぞれの「色」がありますが、実際に人間の目で見ているのはその物に反射した光の色なんですね。

なので暗い場所では物の色が分かりません。

色が分からなければ意識もしないでしょう。

例えば、みかんが黒かったら?

リンゴが黒かったら?

色から判断すると腐って(傷んで)いると意識してしまったりするのではないでしょうか。

色の持つイメージは誰かの創作か、それとも誰もが深層意識(心理)にある自然な思考か、よく分かりませんけども、もしかすると植えつけられた『そうである』という思い込みから色の持つイメージを決めつけているのかもしれませんし、どう解釈するか、それは人の自由意識の問題であるようにも感じています。

 

最後に、記事タイトルとはあまり関係ないのですが、オーストリア出身の精神科医、アルフレッド・アドラー (1870~1937) の心理学に基づいて書かれた「嫌われる勇気」 という自己啓発本について、これが中々面白いのですが、その「嫌われる勇気」について紹介されているサイトがありましたので抜粋します。

人生が変わるアドラー心理学 全編

自分の人生に責任を負う

アドラーによれば、人は変わることができます。
しかも 「亡くなる2、3日前まで可能」 なのだそうです。
それでは、「これからの人生」を、自分自身の力で変えていくためには、どうすればよいのでしょうか。
まずは、「これまでの人生」に対して、責任を負うことです。

  

「今の自分は、何故こうなったのか」 に対して、2つの考え方があるそうです。
フロイトの 「原因論」 によれば、 「過去の○○が原因で、今の自分はこうなった」 と考えます。
たとえば、部屋に引きこもるようになったのは、過去の失敗が原因でトラウマになった・・・ など。
しかし、同じ失敗をしても、トラウマにならない人も大勢います。

  

一方、アドラーの 「目的論」 によれば、過去の出来事は関係ありません。
それは 単なる事実に過ぎず、そこに 「どんな意味づけをしたのかによる」  と考えます。
同じ出来事を経験しても、その事実に対して「よい意味づけ」 をする人もいれば、 「悪い意味づけ」 をする人もいます。
つまり、問題は 「何があったか」 ではなく「どう解釈したか」 。

 

さらに、アドラーによると ・・・
その 「意味づけ」 は、本人が何らかの目的を果たすために行ったもの だと。
たとえば、「学校や社会に出て、自尊心を傷つけられたくないから、部屋に引きこもる」という目的が、先に存在しています。
その目的を果たすために、過去の出来事に対して、本人が 「悪い意味づけ」 を、行ったのだそうです。

 

だから、まずは、 今の自分に対して、不満があったとしても、過去や他人のせいにしない ことです。
「目的論」 に従って、 「自分が選んだ結果」 として、認めなくてはいけません。
このようにして、これまでの自分に責任を持てば、人生に対して主体性を取り戻すことができます。
主体性を取り戻すことによって、今後の人生を、自分の意思で変えられるようになります。

 

もし、他人に騙され、辛い目に遭ったとしても、私は、自業自得だと、考えるようにしています。
また、辛い目にあっている最中でも、 「つくづく馬鹿だな~」 と、自分の愚かさを、笑ってやります。
自分よりも賢明な人、苦労した人であれば、このような失敗など、犯さなくて済んだからです。
もし、自分自身を向上させたいなら、まずは自分が原因であることを、さっさと認めてしまうことでしょう。

 

同じ出来事を経験しても、その事実に対して「よい意味づけ」 をする人もいれば、「悪い意味づけ」をする人もいます。
つまり、問題は「何があったか」ではなく「どう解釈したか」。

では。

奇妙な浮遊物体とかスペースデブリとか

10日午前11時ごろ、鹿児島県南さつま市の万之瀬川河口付近の砂浜にマッコウクジラ6頭が打ち上げられました。

砂浜にマッコウクジラ6頭打ち上げられる 鹿児島 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

↑詳細はこちら

 

この近辺では度々あるそうで、2002年に南さつま市の小湊海岸に14頭のマッコウクジラが打ち上げられていました。

で、地震と関係するかもしれないと思い2002年の中規模クラス地震を調べてみましたが記録にはありませんでした。

ただ、2005年には、

6月 3日 5弱 4.8 熊本県天草芦北地方
4月20日 5強 5.8 福岡県西方沖

他の地域となりますと、

8月16日 6弱 7.2 宮城県南部
7月23日 5強 6.0 千葉県北西部
6月20日 5弱 5 新潟県中越地方
4月11日 5強 6.1 千葉県北東部

などがあり、2005年は大きな地震が発生していた年でした。

 

さて、ここから本題ですが、

国際宇宙ステーションISS)からの画像に奇妙な物体が映っていました。


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Is this the Black Knight Satellite? Video claims legendary UFO caught on NASA ISS live cam | Weird | News | Express.co.uk

記事によりますと、この画像は国際宇宙ステーションISS)を通過する伝説的なブラックナイトサテライト(黒騎士)UFOかもしれないと記されています。

ブラック・ナイト・サテライトとは、1998年のスペース・シャトル・ミッションで上記画像のような物体をNASAの宇宙飛行士が撮影したことから、その物体に与えられた名前です。

UFOなのか、スペースデブリ(宇宙ゴミ)なのか、もし宇宙ゴミならば、地上に落下したのか、上空を周回しているのかは謎です。

個人的にはスペースデブリの可能性があると見ています。

スペースデブリ、つまり宇宙ゴミなんですが、その前に、昨年末から正月前半にかけて太陽黒点数0が続きましたが、今月も無黒点の日が続いています。
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昨日も本日も無黒点でして、これで無黒点の日が1週間となっています。

この無黒点=太陽活動静穏ということからスペースデブリが気になったのです。

過去記事にも記しましたが、近年黒点の数が減少し続けています。
太陽黒点が少なくなっていくということは、太陽フレアやコロナ質量放出(CME)も、より少なくなることを意味するわけです。
つまり、太陽活動静穏、「静かになった」とも判断できます。

太陽(宇宙天気)が静かなら地球も静かなのだろう、とも思うのですが、何やら様子が違うようです。
太陽活動が弱くなるにつれて興味深い現象が発生するようです。

太陽活動が弱くなると共に太陽圏は縮小するらしい、また、そのことにより地球と星間空間の距離が縮むとされ、地球の上層大気が崩壊し宇宙ゴミが地球の周囲に蓄積する可能性を作り出すというのです。
そして、太陽活動低下は地球を守る磁力線バリアも弱くなるなりますので、有害な宇宙線が比較的容易に太陽系の内側に入ってくることができるようになり、それは地球にも入ってくることでしょう。
実際すでに地球での宇宙線の量も増大し続けているとされます。

地球の上層大気が崩壊すると、宇宙ゴミが蓄積する可能性、と共に問題はスペーステブリ(宇宙ゴミ)。

アメリカの宇宙監視ネットワークでは、地上のレーダーなどを駆使して、約7,500個ほどの宇宙にある物体を追跡していますが、追跡可能な物体には限度がありまして、低軌道の場合は10cmくらいまで、静止軌道である赤道上空36,000kmですと1mまでとされます。
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f:id:somin753:20170312080408j:image日本宇宙フォーラム | 研究・技術サービス | スペースデブリ

 

近年、奇妙な形をした物体が上空に現れる現象が多く感じられますが、もしかすると太陽活動静穏とスペースデブリが何らか関係しているのかもしれません。

また地上に落下してくる火球の数も増加傾向にあり、その火球の中にはスペースデブリが含まれている可能性があります。


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NASA space data supports citizens' observations: Meteor fireballs are increasing dramatically -- Fire in the Sky -- Sott.net

記事によりますと、2013年と2014年の比較では火球の頻度が120%も増加していたとのことです。

さらに、2014年と2015年を比較すると、火球は20%の増加で、それはあまりにも大幅な増加だということです。
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この統計はNASA全天火球観測ネットワークとアメリカの流星学会からのデータによって可能になったとのことです。
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過去10年間の火球の全体的な増加は指数関数的に非常識であると記事にしるされています。
ちなみに、こちらのデータにスペースデブリ(宇宙ゴミ)がカウントされているのかはわかりません。

 

奇妙な浮遊物体、それは何も宇宙空間や高度上空ではなくとも現れたりします。

 

北アフリカとイタリア・シチリア島の間に位置するマルタ島海域上空に浮遊する奇妙な物体が.......


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Bizarre croissant shaped UFO spotted flying over Malta | Science | News | Express.co.uk

記事には、まるでクロワッサンのよう、と記されています。

浮遊していたらしいのでスペースデブリではありません。

何でしょ?

では。

 

追記:

10日、鹿児島県マッコウクジラ6頭が打ち上げられたその後12日、薩摩半島西方沖でM5.1、震度3の地震が発生していました。

クジラ打ち上げと地震には何かしら関係があるかもしれません。

 

 

 

 

アースファイル:壊れ行く地球環境や生態系、そして証される7メートルの巨人の骨

オーストラリアのメルボルンで湖が一晩でピンク色に変わりました。
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オーストラリアでは以前にも同様のことがありましたが、原因は異常気象にあるようです。

例えば2015年カリフォルニア、 

 NEWS WATER AT CA. BIRD REFUGE TURNS PINK

鳥の避難所の水がピンク色に

Water at Ca. bird refuge turns pink | 6abc.com
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記事によりまと、

2015年9月22日(火曜日)、カリフォルニア州サンタバーバラの鳥の避難所の水がピンクになっているのが確認されました。
当局では、雨不足や紅色硫黄細菌が原因と見ています。
そして、それは不健康な生態系の兆候であるとされます。

 

紅色硫黄細菌?
Wikipediaを見ますと、

紅色硫黄細菌とは、一般に湖や硫黄泉などの硫化水素が蓄積した水環境の光の当たる無酸素域に見出されるとされます。
よく分かりませんが、そこは一般的に生物が生息できない環境なのでしょう。

 

メキシコでは、

Home - Grupo Milenio

メキシコのオアハカ州ウアトゥルコにあるラグーン湖が赤く染まりました。

(湾が砂州によって外海から隔てられ湖沼化した地形。ただし完全に外海から隔てられたものはほとんどなく、ごく狭い海峡により外海とつながっているものが多い。したがって、ラグーンは塩湖である)
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原因は赤潮が入り込んだ、または藻類が増加した結果であると考えられているそうですが、こちらでは、下水処理場が正常に動作していないことでも知られているそうです。
自然現象なのか公害なのかは今一つハッキリしませんが、何にしても有害である可能性があります。

 

ピンク色(赤色)に染まった湖や川、他にもありますが紹介しきれませんので個人で調べていただけたらと思います。

 

崩れ行く自然環境と言うより、残酷ではありますが、いろんな意味で壊れ行く地球と言えるのかもしれません。

 

さて、最近クジラの座礁報告が多く感じますが、昨日午後4時ごろ、英国の北デヴォン海岸のハートランド埠頭でクジラが座礁し死んでいるのが発見されました。

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Enormous WHALE washes up DEAD on UK beach: Horrifying pictures of huge carcass | Nature | News | Express.co.uk

 

自然環境も生態系も崩れ行く(壊れ行く)中、過去の生物マンモスが現代に蘇るかもしれない、そんなプロジェクトも発動しています。

そのマンモスが絶滅した理由はよくわかっていませんが、それはある意味「隠された歴史」なのかもしれません。

隠されたというのは、マンモスの絶滅に関する状況証拠はあるのですが、何だか認められないようなものらしい。

誰かが困るのでしょうか?

そんな誰かが困るような地球の記憶が蘇るかもしれません。

それは、

隠された歴史が明らかにされました:7メートルの巨人の骨格が展示されています

Hidden History revealed: 7-meter-tall GIANT skeletons on display | Ancient Code


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カトリック司祭カロス・ヴァカ(Carlos Vaca)は数十年間、自らのコレクションとして巨大な骨格と遺跡を守っていました。遺跡はエクアドルの "Changaiminas"という場所、その敷地から約7メートルの高さの骨の断片のほとんどを回収されました。Changaiminasは "神の墓地"を意味しています。
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興味深いことに、エクアドルには多くの奇妙な発見があります。最近の発見の1つは、エクアドルのジャングルの探検家のグループによって発見された巨人の都市です。

不思議な都市に加えて、過去にはエクアドルのさまざまな地域で巨大に骨格が見つかっています。ペルーとの国境付近のエクアドル南部では、人々があらゆる種類の奇妙なものを見つけました。報告によると、専門家は骨や骨格を回収しており、人のサイズに比べるとはるかに大きいものとされ、その多くは私的なコレクションの中に隠されていました。

巨人の骨、さらなる分析のために骨の一部がスミソニアン研究所に送られたと思われる。

とのことです。

 

隠された地球の記憶が明かされる日も近いのかもしれません。

では。

悪魔憑き(祓い)現象にオーブ?

先日、悪魔憑きに関する記事を紹介しましたが、今回もまた悪魔憑きに関するニュースがありましたので紹介します。

その前にオーブという奇妙な現象なんですが、

 

玉響現象(たまゆらげんしょう)とは、オーブ現象とも呼ばれる。 主に写真などに映り込む、小さな水滴の様な光球である。 肉眼では見えず写真でのみ確認される。 科学的にはフラッシュ光の空気中の微粒子による後方散乱が写り込んだものと解釈されるが、心霊的観点から解釈がなされることもある。

玉響現象 - Wikipedia

 

2015年米国宇宙博物館の防犯カメラが奇妙な現象を捕らえました。

米国宇宙博物館で神秘的なオーブを目撃

Mystery orb sighted at U.S. Space Walk Hall of Fame

記事によりますと、

宇宙博物館(かな?)において、謎の光る球がセキュリティシステムカメラ(防犯カメラ)に映っていたとのことです。
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2015年5月18日、フロリダ州にある宇宙博物館内を動き回る神秘的な謎の光る球について報告されたらしいのですが、上記博物館の部屋の中を動き回る正体不明の移動する光る球、これを防犯カメラで捕らえたのは今回が初めてではなく、数週間前にも2回あったとのことです。

上記サイトでTVニュースになった動画が観れますが、オーブの動きが速いです。
またこのようなオーブ、宇宙飛行士が目撃するものに似ているという話もあるようです。

 

このオーブ、霊的現象ではないかという説もあります。

もし霊的なものなら、ある意味一種の生命体がオーブという形でその存在を示しているのかもしれない、そうも思ったりしました。

で、今回の悪魔憑きに関するニュースですが↓ 

'Possessed' young man hisses like wild animal and bares his teeth as exorcist 'rids him of demon' - Mirror Online 映像あり

↑詳細はこちら

ザックリ言いますと、
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・チリで23歳の青年が悪魔祓いを受けた。

・青年は自分の父親を失ったその後に性格が変わったようになり、またうつ病の治療も受けていた。

・悪魔祓いの後、 青年は「悪魔の精神」から解放された。

 

この出来事を報告したのは超心理学者ジョセップ・リエラ氏
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青年に何が起きたのかはわかりませんが、映像を観る限りは精神状態が普通ではない感じです。

で、映像を観ていて気になった場面があります。

元記事では記されていませんが、青年が悪魔祓いを受けている間、奇妙な煙のようなものが数回現れます。
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お香のようなものを焚いている、その煙か?

とも思いましたが、何だか動きが奇妙に見えます。
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そして、
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いくつもの白い球体が乱舞し始める。

これは?

もしやオーブか?

また、ポルターガイスト現象にもオーブのような球体や謎の煙のようなものが現れたりするようです。

 

私の知人の自宅では時折奇妙な現象が起こるそうです。
電気的なラップ音、電子レンジのフタがひとりでに開いたりするというもの、つまりポルターガイスト現象とか言われているものかと思われます。
ちなみに知人に人的被害は一切ないとのことですが、時にポルターガイスト現象は人に危害を加えたりすることもあるようです。


ポルターガイスト現象は霊の仕業か、それとも自然現象か、ということですが、霊など信じない方からすれば自然現象なのでしょう、で、自然現象ならば原因は何なのでしょうか?

個人的な考えを言いますと、霊も自然現象の一部だと感じています。

 

奇妙な報告があります。

自宅で40年もの間、悪霊によるポルターガストスに悩まされてきた、という記事がありました。

Woman claims she is haunted by Jack the Ripper's violent ghost for 36 years | Weird | News | Express.co.uk

記事によりますと、
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ゲイナーさん(58)の自宅では、オーブと呼ばれる現象がビデオカメラに捕らえられていました。
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多くのオーブが奇妙な動きをしていますが、オーブの他にも奇妙な現象が起きています。

ゲイナーさんが少女らしき霊を見たり、写真や聖書が燃えるという。
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↑写真が焦げています。

 

またベッドで寝ているとき、足を何者かにつかまれ引きずり下ろされたり、頭を叩かれたり暴力的な被害を受けたそうです。
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ゲイナーさんのパートナーに至っては、暴力的なポルターガイスト現象によるものなのか、体に麻痺を生じ老人施設に入居するはめになったそうです。

 

自然発火や金縛りのような自律神経麻痺ならば自然界のプラズマが原因かもしれませんが、足を掴まれたとか、暴力的な被害となりますと恐ろしいです。

また霊そのものはプラズマが関与している、またはプラズマである、という話もあります。

時は21世紀、未だ古代からのこのような奇妙な現象については解き明かされていない.....
やはり理論や理屈では解明されないのですね。

では。

日本では報じられない世界中の小さなニュースも海外からの情報では知ることができるのでありがたい

日本では報じられない世界中の小さなニュースも、海外からの情報では知ることができるのでありがたい。

 

Facebook『レッドアラート』さんからの出典になります。

レッドアラートさんは、奇妙、自然現象、天変地異的な出来事を中心にいろいろ記しています。

日本では報じられないニュースも、世界中から発信される情報でいち早く世の中の出来事を知ることができるので勉強になります。


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コメント

 

タイで発生したつむじ風の様子が、まるで生き物のようです。
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グアテマラの広場でサッカーをしていた場所では強烈なつむじ風が発生
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アルゼンチンでは魚が大量死
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f:id:somin753:20170309072656j:imageここ数日の気温上昇から海の中では藻が発生し魚が酸欠になったのではないか、とのことです。

 

毎日毎日、世界中でいろんな出来事が起きています。

 

では。

小学4年生の女子児童が授業中に意識を失って倒れ、けいれんを起こしたというニュースやブードゥー人形が原因で30人以上の人々が「悪魔に憑かれた」というニュースから思うのですが

大阪府の小学校で、4年生の女子児童が授業中に意識を失って倒れ、けいれんを起こしたというニュースがありました。

授業中に過呼吸など 14人搬送 | 2017/3/8(水) 22:23 - Yahoo!ニュース

記事によりますと、

8日午前11時10分ごろ、大阪府枚方市の市立山之上小学校で、4年生の女子児童が授業中に意識を失って倒れ、けいれんを起こし、直後に別の女子児童(10)も同様の症状で倒れ、約1時間のうちに男女児童計14人が過呼吸や吐き気を訴えて病院に運ばれたとのことです。

原因を調査中のようですが、何だか奇妙な現象にも感じます。

 

はじめに意識を失って痙攣を起こした女子児童(身体的疾患に起因するものがあるかは不明)の様子を見たと思われる他の児童の症状から、もしかすると集団的にパニック状態になった可能性があります。

男女児童計14人は、過呼吸や吐き気を訴えて病院に運ばれたとのことですので、症状的には極度の興奮などによる集団的パニックだったかもしれません。

過去記事でも記しましたが、集団パニックに似た症状に悪魔憑きという現象があります。

過去記事:悪魔が憑依? - strange world➰奇妙な世界

 

悪魔憑きの原因が集団パニックとは断言できませんが、海外からのニュースには、大阪の女子児童に起きた現象に似た症状を悪魔憑きと報じるものもあります。

先日も、30人以上の人々が「悪魔に憑かれた」と噂された後にブードゥー人形を発見した、というニュースがありました。

More than 30 residents thought to be 'possessed by the devil' after discovering voodoo doll in village - Mirror Online 

記事によりますと、

 

ニカラグアの南にあるワスパンに近いサンタ・トマスの住人は、Grisi siknis(グリシ・シクニス)症候群に苦しんでいると言われています。
(「クレイジーな病気」として英語翻訳されている)
 
この症候群は、しばしば吐き気、不安、めまい、不合理な怒りおよび恐怖、ならびに突然の狂乱のような症状を起こします。
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30人以上の村人が病気に襲われた

 

グリシ・シクニスに苦しんでいる人々には、霊と悪魔の存在が関係するという。

この地域に暮らすマリセラ(Marisella)という1人の女性が悪霊から人々を救うために薬を作り、影響を受けた人々に与えました。
さらにマリセラが病気の原因を調査した結果、彼女は小さなブードゥー人形を見つけた。
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問題のブードゥー人形

 

このブードゥー人形が悪影響の原因だと信じた人々は、人形を燃やすことに決めました。

ということです。

 

単に伝染病ということから集団感染したとも考えられますが、吐き気、不安、めまい、不合理な怒りおよび恐怖、ならびに突然の狂乱のような症状は精神的な病にも感じます。

 

余談ですが、精神病患者と言われる男女の割合では女性よりも男性の方が患者数の割合が高いとされ、受刑者の割合も男性が圧倒的に多いんですね。
まあ、精神病と捉えるか、個性と捉えるかの境に位置する方も多いようですが。
じゃあ、精神的に弱いのは男性の方なのか?とも思ってしまいますが、精神面でのうつ病と診断される男女の割合では、女性が多いんですね。
このことから何かが判明するわけではありませんけども。

 

また車のハンドルを握ると性格が変わる、違う性格(本当の自分)が出る、なんてよく言いますが、その原因は判明していません。
憶測としての説になりますと、自分より大きな車という空間から、自分が大きくなったような感覚にとらわれるとか、ストレスや恐怖心や閉鎖感からとか、運転中は血圧が上がり攻撃性が増すとか、まあ、いろんな説があるわけです。
もちろん全ての人がというわけではありませんが、自分自身そんな経験もあるわけで、反省することがあります。

よく言われる対策としては、車の窓を開けて風を受けたり、窓を開けることで、外という空間や外部の音を感じること、などとも言われます。
後は車内で優しい曲などを聴いたりとか。

この性格というのは謎です。
時にそれは厄介なものかもしれません。

本当の自分とは、車のハンドルを握る前か?それともハンドルを握った時か?
森羅万象、全ては陰陽と言うように、どちらも自分自身が受持つ性格とも思いますが、ある意味恐怖をも感じることがあります。

性格の話になりましたが、冒頭から記してき症状が病気とかでなければ、もしかすると性格も関係するかもしれません。

まだ思うことはありますが、今回はこの辺で。

では。

 

太陽黒点数0に巨大サイクロンに竜巻と雹の嵐やシンクホール

昨年12月辺りから太陽黒点数0という日が何度かあり、今年も元日から黒点数0から始まり数日続きました。

その後も無黒点の日が何度かあり、今月も無黒点の日が、
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4日、6日、7日、そして今日も無黒点です。


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SIDC - Solar Influences Data Center

またX線グラフも変化がなく、太陽はとても穏やかです。

.......のはずですが、SOHOの動画を見ますと、5日太陽では巨大なフレアが噴出しているように見えます。
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SOHO EIT 195 Latest Image

宇宙天気ニュースでは報告されていませんので、大したことではないのかもしれませんが、少し奇妙にも思いましたので。

で、このフレア面が地球に向いていたら太陽嵐が発生していたかもしれません。

幸い何の影響もないようですが、地球では、マダガスカルで3月7日猛烈なトロピカル・サイクロン・エナウォによる影響が懸念され警告が出されました。
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米中西部のミズーリ州カンザス州では竜巻や雹の嵐が吹き荒れました。
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また、先日サウジアラビアでもゴルフボールサイズの雹の嵐が降っています。

スイスでは12年ぶりにM4クラスの地震が発生したり、アフリカでは5日、ヨハネスブルグウエストランドに住む人々の家の下にシンクホールが発生しました。
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f:id:somin753:20170308064917j:imagemalungelo booi on Twitter: "House fell into a sinkhole in Khutsong in the early hours of this morning. No injuries https://t.co/IrnQN8Cp6z"

 

では。

『非常に珍しい』東京湾にクジラ、地震との関係は?

2017/ 3/ 2に高速太陽風が700km/秒に高まり磁気圏の活動も活発になりました。
その後も高速太陽風が続き、磁気圏の活動も活発に続いています。
オーロラの活動度を示すAE指数のグラフは、
500~1000nTの中規模の変化が連続的に発生しています。
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SpaceWeather.com -- News and information about meteor showers, solar flares, auroras, and near-Earth asteroids

ピンク色(赤色)のオーロラが発生するほど強い磁場、高密度のプラズマを伴った太陽風が磁気圏に衝突しているのでしょう。

またこの強いエネルギーが原因となって、短波通信障害や地上の電力施設などに被害をもたらすことが知られています。

そして、地磁気太陽風によってゆがんだ形になるともされます。

 

で、短波通信障害ということからなんですが、電波異常の観測からFM波の異常が地震予測につながる“法則”というものが研究されていまして、地震活動が地中で活発化し破壊が進むと電気と磁気エネルギーが発生するのだそうです。
それらが電磁気として空中に出ると地上の電磁界に影響を与え、その結果、FM波や短波などが影響を受け、普段は届かない遠距離まで届き、近距離では届きにくくなるとされます。


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電通大名誉教授の早川正士氏による理論

 

地磁気や電波の異常、また地磁気太陽風によってゆがんだ形になると言うことから、前回の記事で、大分県の別府湾で1日に、珍しくはないようですがザトウクジラが目撃され、先日は長崎県五島市の白良ケ浜(しららがはま)の浅瀬ではイルカ4頭が迷い込んでいます。

近年、クジラやイルカなどの座礁や迷い込みが多発していますが、なぜ座礁するのか?

クジラの座礁についてWikipediaによりますと、

原因編集
単独と複数の時はそれぞれ当てはまる事項に差異があるが、ここでは併せて列挙する。

 

外的要因編集
餌を追っているうちに、誤って浅瀬に入ってしまった。

シャチなどの外敵や、種別の違う他の鯨類のハラスメントから逃れるため、誤って浅瀬に入ってしまった。

地震の振動や台風などによる潮流の短期的な変化や、船舶や潜水艦など、海での人の起こす人工的な音や振動など、本来はあり得ない事象に驚き混乱した結果、誤って浅瀬に入ってしまった。意図的にこうした混乱を生じさせて捕獲する漁法としてイルカ追い込み漁も存在する。


内的要因編集
エコロケーション反響定位)が岩場や浅瀬で乱反射や無反射することで、方向感覚を失うことによる。
耳腔に何らかの障害が起こり、そのことによる聴覚異常からの超音波探知の混乱や、耳石の異常などからの磁場探知の混乱。
地形と磁場の関係から、磁場探知において、磁場の強弱を順に追って移動すると浅瀬にたどり着くことによる。

座礁鯨 - Wikipedia

磁場探知の異常、いつもの磁場の流れとは違うから進路方向を間違ってしまうのでしょうか。

(地磁気は、地球により生じる磁場(磁界)である)

太陽風の磁気嵐からオーロラが発生したときには地磁気が変化します。

数日前から高速太陽風が続き、磁気圏の活動も活発に続いていますが、もしかするとクジラやイルカなどの座礁や迷い込みはこのような時に多いのかもしれません。

 

そして、


横浜・八景島沖に10メートルのクジラ 「非常に珍しい」 (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース

記事によりますと、

横浜市金沢区八景島沖で3日午後、体長約10メートルのクジラが泳いでいるのを県警警備艇「あしがら」の男性乗組員が発見しました。

また、クジラの生態に詳しい和歌山県太地町立くじらの博物館の副館長は「10メートル級の巨大なクジラが東京湾の奥までやってくるのは非常に珍しい..........」とのことです。

 

東京湾に珍しいクジラ、進路に迷ったのでしょうか?

このような海洋生物の異変からよく囁かれるのが地震との関係です。

 

地震との因果関係は?

震災1週間前の3月4日、茨城県鹿嶋市の海岸で、打ち上げられた小型クジラ54頭が発見され、2週間くらい前には北海道釧路の山花温泉が濁ったことが報じらました。

ニュージーランド北島にあるコロマンデル半島のコルビル湾(Colville Bay)で2010年12月28日、パイロットクジラ63頭が海岸に打ち上げられているのが見つかり、2011年2月22日にはニュージーランドで大地震が発生しました。

また昨年7月24日未明より、伊豆半島東方沖、伊豆大島近海で地震が多発していた頃、その近海にて定置網に体長約9メートル、体重約3トンでナガスクジラが掛かりました。

長井町漁業協同組合の太田議代表理事組合長(66)は「イワシを追って、東京湾から迷い込んできたのでは。これだけ大きいクジラが揚がるのは久しぶり」とのこと。

で、クジラではありませんが、昨年、台湾でリュウグウノツカイが捕獲され、地元では地震の前兆か?などと噂されたことがありましたが、
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その台湾で数日後、マグニチュード5クラスの地震が発生しました。

最近ですと、昨年4月14日、熊本で震度7の大地震が発生しましたが、同月4日、天草沖ではクジラが座礁しています。
(その数日後にもう1頭のクジラ座礁)

 

地磁気(磁場)の異変、そのことから必ず海洋生物の異常や地震が発生するというものではありませんが、クジラやイルカ、または魚の大量死(大量座礁)などが世界中で頻繁に起きているのは事実です。

空からは異常な大雪や巨大な雹が降り、大雨や激しい雷の嵐や竜巻、奇妙な光学現象に大量の鳥が原因不明で落ちて来る、地上では大雨(長雨)による洪水(水害)、地域によっては干ばつ、そして地震やシンクホール、宇宙からは降り注ぐ有害な宇宙線に落下する火球(隕石、宇宙ゴミ)、そして太陽活動の異常。

海の中もまた異変が起きているのでしょう。

それは異常なほど何かが進行しているのかもしれません。

では。

地震ではない揺れと轟音と生物の異変とか、例えば前回の関東大震災の前はどんな現象が確認されていたのでしょうか?

【地震予言】福岡県久留米市の大学稲荷神社の粥占祭で「地震に注意」+諏訪湖で「明けの海」 - 探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆・超常現象研究家が地震予知・予言・スピ等を探求 より抜粋します

福岡県久留米市御井町の大学稲荷神社で2月12日、初午祭(はつうまさい)があり、粥に生えたカビの状態から今年の運勢を占う「粥(かゆ)占い」の結果発表があった。


この神社では、毎年1月16日にかゆを本殿に奉納して、約1カ月後(2月の最初の午の日)にカビの色や位置などの他、かゆの乾燥具合から、その年の作物の出来や天候などを占う。

 

「災害に注意」
占いの結果では、福岡県筑後地区を表す部分には「凶」を表す黒カビが少量見られた。
これは、「大風(台風)」、「地震、陥没」などの災害に注意が必要という意味だという。

↑百瀬さんの記事より

 

粥占と言いますと、諏訪大社下社春宮の筒粥神事が有名ですが、個人的には、もうすぐ行われる佐賀県三養基郡みやき町にある千栗八幡宮(北緯33度線)での神事『お粥試し』が気になったりもします。

千栗と書いて「ちりく」と読むのだそうです。

結果がわかりましたら報告します。

 

さて、今年も九州地方は地震に要注意なのでしょうか。

大きな地震には何かしら前兆が伴うとも言いますが、最近の九州地方での出来事と言いますと、

大分県の別府湾で1日にクジラが目撃されました。

ザトウクジラだと言うことです。

別府湾のクジラ、2年前は沖縄に? 尾びれの特徴一致 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

↑詳細はこちら

とは言うものの、ザトウクジラは例年2~4月にかけて大分県の近海において目撃情報がありますので珍しくはないのですが、先日、長崎県五島市の白良ケ浜(しららがはま)の浅瀬ではイルカ4頭が迷い込んでいるのが見つかりました。

砂浜に迷い込んだイルカ 4頭、無事沖に戻る 長崎県五島市 (西日本新聞) - Yahoo!ニュース

↑詳細はこちら

イルカの迷い込み、こちらも珍しくはない?

どうなのでしょうか?

少し気になるところもありますが。 

 

時に、地震と生物の異変(異常行動など)には何かしら繋がりがあると考えています。

それに関連して、もう1つ気になることがあります。

それは地震ではない揺れと謎の轟音です。

軍事演習による爆発やジェット機などのソニックブームが原因ではない奇妙な現象が近年多く報告されています。

つい先日も、

Not a quake. What was that shaking in Arizona last night? | 12NEWS.com

記事によりますと、

2017年3月2日アリゾナ州で原因不明の揺れが報告されています。
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写真:Caribe Devine / 12 News

木曜日の夜、場所によって地震のような揺れや大きなブーム(轟音)が発生したという報告がたくさんありましたが、米国地質調査所では地震の報告はされていませんでした。

ということです。

つまり、地震ではない揺れと謎の轟音があったと多くの住民がSNSなどで報告しているのですが、公式の地震記録はありません。

また、米軍による演習でもないようですが、もしかすると秘密裏に軍事演習があった可能性はあります。

ただ、このような奇妙な揺れと轟音の報告は多く、近年、日本でも原因不明とされる謎の音に加え、謎の揺れが確認されています。
情報が多すぎるのでリンクは貼りませんが、謎の轟音、地震ではない揺れ、謎の地鳴りとかで検索すると確認できるかと思います。

謎の轟音については、自衛隊の演習とか、ジェット機とか、遠くの雷や花火の音が低周波で響くとか、いろいろ言われています。

また謎の音響については昔から話にあったようです。
それが本当に大音響なのかは別にして、原因不明の音に関して言いますと、佐渡島新潟県佐渡市)では、「山神楽」(やまかぐら)といって、山中から神楽のような音が聞こえる怪異現象が伝えられていまして、その原因を天狗の仕業にした伝説があります。
他にもいろいろありますが、あえて佐渡島にしました。

何故かと言いますと、2014年の出来事、
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
新潟県佐渡市で7日午後、住民から「大きな音がした」「揺れた」といった通報が約20件相次いだ。地震などの自然現象や事故などは確認されておらず、不可思議な現象に関係者も首をひねっている。市消防本部によると、7日午後4時47分ごろ、職員が「ドン」という大きな音と振動を感じ、直後から住民からの通報が相次いだ。市役所や県警佐渡西署でも同様の訴えが寄せられたが、原因は現在まで分かっていない。地震計は当時、全く揺れを感知していなかったという。
(▲http://www.hochi.co.jp/topics/20141109-OHT1T50027.html←現在削除されてます)

音響というより『ドン』という音と揺れなのですが、これが原因不明とのことです。

以前、長野県佐久郡や山梨県でも原因不明の音が確認されたことがありましたが、結局その原因は謎のままです。

 

そして海洋生物の異変ですが、佐渡島で謎の揺れと音が確認される前に、北海道で2度に渡ってイワシが大量に打ち上げられています。

また、長野県佐久郡の轟音報告の前、佐渡ではダイオウイカが捕獲されました。
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山梨県での轟音が確認される2日前には、佐渡相川地区の高瀬漁港に大量のイワシが現れています。
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近年、謎の轟音(地震ではない揺れも含む)や海洋生物の座礁などが多発しているようですが、例えば前回の関東大震災の前はどんな現象が確認されていたのでしょうか?


普段とは違う異常な現象としては、


鎌倉近辺にて、連日連夜大砲を撃つような音が聞こえ、ガラス戸が破れんばかりの振動を受けた。


●東京のあちらこちらでネズミの集団移動があった。


相模湾でまるっきり魚が取れなくなった


川崎市北端の耕地付近の水田や小川で非常に多数の小ナマズが繁殖した。


●隅田川でメダカやフナがたくさん水面に浮かびパクパクしていた。


●イヌが遠吠え。


● 東神奈川の海岸寄りの運河で、ハゼが異常に発生。


●井戸が出なくなる。


●カラス騒々しく鳴きたてながら飛び交っていたが、いつの間にか姿を消した。

 

東京市の空の一部に長時間、普段は見られない光が確認される。


●蒸し暑く不快な日が続き頭痛がした。


●ネズミが逃げた。


●月が火の玉のように真っ赤だった。

 

などなど、他にもありますが、やはり、海洋生物の異変、謎の轟音や振動に加え、謎の光り、鳥や犬やネズミの異常行動が目立っていたようです。
また、温泉や地下水(井戸)などの水質の異変、鶏が卵を産まなくなった、または数が減る、猫がいなくなったなど。

物事には必ず前兆がありますが、その前兆をですね、少しでも過去の事例から見極められるようにしたいものです。
必ず当てはまるというものではありませんが、そうしたことへの準備と対策は必要不可欠だと考えています。

 

原因不明の揺れや音、そして生物の異変、不気味にも感じています。

では。